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結婚8周年!に夫婦で話し合ったこと

梅田のホテルグランヴィア大阪のスカイダイニング アブ

こんにちは。

先日の12月10日、私達夫婦の結婚記念日でした!!

 

結婚8周年です。

8年前は、グアムにいました。

(グアムで挙式+ハネムーン)

毎年、結婚記念日は互いのことを話し合うと(私が勝手に)決めています。

今日はそんな話。

 

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結婚前の自分達と今を比べる

結婚前からの雰囲気を、どれだけの夫婦が保っているでしょうか。

保ってないからって、決して悪いわけじゃなく、むしろよく変化している夫婦もたくさんいるはず。

新鮮さは消えても、安心感が増したり。

互いのことがわからなくて不安だったことは、理解できるようになってより好きになったり。

 

さて、うちはどうでしょう。

結婚前からではありますが、より「リサとガスパール」みたいな感じになりました。

リサとガスパールは、フランス人。

元気な女の子のリサと、彼女のよく振り回されるガスパール。

でも二人は大の仲良しで、いつも様々なことに取り組み、失敗しても楽しく切り抜けていきます。

そんな、「リサとガスパール」に、うちは似ています。

この二人、恋人でも夫婦でもないんですけどね……(遠い目)

 

なんか、チームというか。

そんな感じ。

でもね、結婚前と今を比べると、互いの関心が減ってきた気がするんです。

私も、夫も。

 

夫婦関係は1日にしてならず!長い年月も1日から

恋人時代のような、自分でそうしようと思わなくても勝手に体が動くような「相手を知りたい」という気持ち。

残念ながら今は前と比べると減ってきている気がします。

なんでかって、互いへのコメントが減ったから。

いつも甘い言葉がほしいとか、そういうんじゃないんです。

互いの服装や仕事、やっていることについて、ただ「いいね」とか「それはちょっと」とか、何でも興味を持って、それにコメントすること。

これが、あきらかに減りました。

私は無意識には出ないようになってしまったので、意識して言うようにしていますが、夫からは促さないと出ることはありません。

決して互いに相手のことがどうでもいいとかじゃないんですけど、仕事とか子育てとかに追われていると、おろそかになってしまうというか、余裕がもてないというか。

でも、子どもはいつか巣立つけれど、夫婦関係は一生もの。

8年経って、確実に絆は深まったけれど、ここは一度初心に戻って、いつも相手に何かを伝えていきたいね。

こんなことを話しました。

毎日忙しいし大変だけれど、1日1日を大事にしていきたいです。

 

愛情は相手に関心があると知らせることだけでも伝えられる

ということで、「報連相」はわりとしっかりできている私達ですが、それに加えて、気持ちも乗せていこうと話しました。

決して誉め言葉だけじゃなく、ツッコミでもいいし。

日常の小さなことを見せあえるのは、うちの場合ほんとに夫婦だけなので、この1番心許せる部分を、もっと居心地よく変えていけたらと思います。

結婚9年目の前半は、私は単身でエジプトへ渡航するのでいっしょにいられません。

青年海外協力隊(短期)としてエジプトのルクソールで日本語教師をします

 

遠く離れていると、おそらくもっと「事務連絡」が多くなって、互いの様子がわからなくなるはず。

いつも自分のことだけでなく相手のことを相手に伝え合える夫婦になっていきたいな。

 

トップの写真は、結婚8周年記念に食べに行った、梅田のホテルグランヴィア大阪の「スカイダイニング アブ」のランチビュッフェ。

 

 

結婚時の夫との約束はこちら:

結婚前に当時24歳の夫と約束した3つのこと

 

 

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