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青年海外協力隊(短期)への餞別が嬉しかった話

エジプト

こんにちは。

2020年1月から青年海外協力隊(短期)としてエジプトへ5か月派遣されます、嘉成と申します。

青年海外協力隊(短期)としてエジプトのルクソールで日本語教師をします

実は、応募時の要請(仕事内容)では、12月からの派遣となっていたので、合格したとはっきりわかった11月1日から、1か月もりもり予定を入れてたんです。

市役所行ったり免許更新したりはもちろん、会っておきたい人との約束をとりつけたりね。

ですが、1月出発となりまして、12月がぽっかりスケジュール空きました(笑)

ま、12月は5日間、赴任前研修があるので暇ってわけじゃないんですけどね。

 

そんなわけで、最近はいろんな方にお会いしてます。

 

 

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合格が決まった時、ふと考えたわけです。

誰にこれを伝えよう、って。

まずは家族。両親とかね。

実は、ウェブサイトで合格発表だったんですけど、それを最初に見たのは私でなく、夫でした。

「サクラサク」

ってLINEが来て、私も知りました(笑)

平日の12時20分頃。

お昼休み中だったんです、夫は。

ということで、夫に知らせるということはしなくても良く、私は最初に両親に。

それから義理の両親や姉に。

そして、その日が合格発表だと話していた友達に。

 

みんな喜んでくれ、私が一番実感ない感じでした(笑)

あとは、半年のうちに連絡をとるであろう友達にも、連絡を。

なんかさ、「最近どう?」って連絡がきて、「今、エジプトなのー!」とか、どうかな、と。

大人になってわかったことで、私だけかもしれませんが、半年に一度ぐらいしか連絡を取り合わない友達でも、けっこう友達。

距離とか関係なく、互いに状況を把握しておきたい友達って、貴重。

なので、何か大きなことがあった時、私なら教えてほしいな、と思いまして。

はるか

ということで、その友達と約束をとりつけていったところ、スケジュール帳がけっこういっぱいに。

連絡して忙しそうなら別に会わなくてもいいんですが、わざわざ休みとってくれた友達も。

ありがたいなぁ。

こんなこともないと愛されていたことに気付かない自分ってどうかと思いますが、今回派遣が決まって嬉しかったまず一つ目は、これかもしれません。

 



 

エジプトの観光大臣顧問をされていた恩師と親友とかわいい後輩

これから予定はたくさんつまってるので、全員にまだ会えていませんが、うれしかった久々のランチ会を書いておこうと思います。

派遣されるにあたり、実質的なアドバイスをもらえる強い味方が私にはいました。

それは、大学時代の恩師で、私が派遣される予定のエジプトの観光大臣顧問をされていた経歴をもってらっしゃる先生。

大学時代、たくさん話を聞いていたんですが、そのあこがれの地に行けるチャンスがまさか訪れようとは。

なんだかもう、ご縁を感じます。

エジプト人との交流のエピソードや、生活を守る・楽しむための具体的なアドバイス、そして先生のエジプトにつながるご友人も紹介していただきました。

危機管理に関しては、優先順位の付け方、日頃持ち歩くものなども教わりました。

トランジットも入れると、エジプトには1日以上かかる距離にあるんですが、それでもグッと近く感じました。

 

エジプト旅行

また、大学時代からの大親友も、ランチ前にはいっしょにスーツケース(大)を探すのを手伝ってくれ、なんと餞別までくれました。

エジプトの地図と、るるぶ(エジプト)と、のし袋には1ドルが30枚も。

それからお手紙も。

なんとまぁ気の利いた親友。

お手紙読んで、泣いてしまった( ;∀;)

 

そして、私が一番仲良くしているかわいい後輩も来てくれました。

いろんな辛いことが重なっていたということだったんですが、そんな時も人のことを気遣えるって、すばらしいよね。

仕事も大変なようですが、当分はがんばる、とのこと。

彼女には何かとびきりかわいいお土産を買って帰ろう。

 

12月出発なら、夫の誕生日もクリスマスもお正月もエジプトかー、とか思ってたんですが、とりあえず年末年始はゆっくりできそうです。

忘年会とかにも参加できる!!

ということで、出発までもっともっと皆様に会えそうです(*´▽`*)

勤務先の日本語学校も、冬休み入るまで働かせてもらえそうなのよね。

いつも喜んで、たえず祈って、どんなことにも感謝していきたいな。

 

 

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