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子どもが小さいうちは色々なものを見た方がいいのか!?

麦わら帽子の男の子


こんにちは。
児童文学作家の嘉成晴香(かなりはるか)です。

先日、こんな記事を書きました。
⇒「天王寺動物園の年間パスポートを買ってよかったこと5つ」

これを読んで、年間パスの良さはわかっていただけたと思います。けれど、やっぱりこう考えた方も多いことでしょう。

「そんなに……動物園、行く?」

「2回ぐらいは行っても、年に4回とかは行かないでしょ……」

「何回も同じ動物園に行っても、ねぇ……」

 

記事では、何度も動物園へ行くメリットも書いたつもりですが、果たして動物園以外でも、子どもを同じ場所にばかり連れて行く・同じ事ばかりさせるのは微妙なのでしょうか。

今回はそのへんの私の意見を書いてみたいと思います。

 

◇子どもが小さいうちは色々なものを見た方がいいのか!?

目次

子どもが小さいうちは色々なものを見せる方がいいと聞く
うちの子どもは同じアニメばかり見たがる
高い頻度で様々なものを見せるのはなかなか大変
できる範囲で・できるだけ・いっしょに楽しんで「思い出作り」を

 

子どもが小さいうちは色々なものを見せる方がいいと聞く

子育てを始めると、今まで興味がなかったことまで関心がいくようになります。そして、育児関係の情報なんかも、飛び込んできます。

「子どもが小さいうちは特に、いろいろなものを見せる方がいい」

これも、自分から調べたというわけでなく、どこからか聞いたこと。

特に3歳までがいいだとか、小学校に入るまでだとか、いろいろ言われています。脳が活性化して、いいとか何とか。

ま、正直な話……小さいうちだけでなく、

はるか

30歳超した親の私も、いろいろなものを見たいですけどー!

それも、準備とか資金とかも誰かがやってくれ、いろんなものを見たり体験させてくれたら、最高!!(笑)

 

私も、この意見には賛成です。

同じものばかり……というより、見るもの・聞くもの・体験するものが偏ってしまったら「世界が小さくなる」かもしれないからです。

私は小さい頃から、両親が旅行好きということもあり、おもちゃはあんまり買ってもらった記憶はありませんが、たくさんの場所へ連れて行ってもらいました。

尾瀬とか大台ケ原とか、白川郷……各地の温泉……など。

正直、子どもウケする感じじゃないところばかりでしたが、今となってはいい経験させてもらったなぁと思います。

 

 

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うちの子どもは同じアニメばかり見たがる

うちの子はとにかくテレビ(動画)が大好き。

この記事を書くきっかけのもう一つは、ここからも来ています。

私は小さい頃、私の息子ほどはテレビを見ていませんでした。今とちがって「動画」とかはありませんでしたし、「見過ぎたら目にもよくない」という親の教育方針もあったでしょう。

ま、私もだいたいは同じなんですが、何度も何度もテレビ……というか、お気に入りの録画(『おさるのジョージ』やジブリ作品)を見る子どもを見ていて、気付いたんです。

はるか

この子、セリフ、覚えてる!

それに、数度どころか10回目ぐらいになると……

はるか

毎回ちがうところに目をつけてる!

とか、

はるか

新しい言葉とか、セリフの意味理解してる!

ということがわかってきました。

ま、私がけっこうテレビにつっこむからなんですが( *´艸`)

多分、これもよかったんでしょう。

 

特に『おさるのジョージ』なんかだと、わりと大人でも頭使うというか、

はるか

へー!

ってこと、多いんです。メープルシロップの作り方とか、ね。

 

ということで、一概にテレビをたくさん見せるのも悪くないかなぁと思ったりもします。(目は疲れるでしょうから、そこは休ませる時間を作らなきゃならないですけどね)

とは言っても、やはりテレビは受け身になりがち。

生で見たり……の経験にかなうものなし!ということで週末ごとにどこかで何かしなきゃと思いながらも……

 

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高い頻度で様々なものを見せるのはなかなか大変

そもそも!

休日とは!

はるか

体と心を休めるための日である!!

ということですが、子どもがいるとそうは言ってられない。

雨天であっても外に出たがったりする。

そして、晴天であっても、毎週遠出したり、毎回は財布に厳しい経験はさせてあげられない。

子どもの喜ぶ顔は見たいけれど、こっちはゲッソリ、ってことも。

 

突然ですが!

★うちの週末(休みの日)の過ごし方

【土曜日】

私が土曜日も仕事しているので、朝から保育園に預け、夕方16時頃にお迎え。それから私の体力があれば公園で1時間ほど遊んでもらい、買い物して帰ります。

 

【日曜日】

私の唯一の休日(仕事をしないと決めた日)です。

うちはクリスチャンなので、朝から教会へ。子どもは教会の子ども部屋の大量のおもちゃ・遊んでくれるお兄さん、お姉さん、おじいさん、おばあさんに囲まれて大喜び。楽しくゴスペルを歌い、礼拝後は軽食やお菓子を食べ、14時頃帰宅してお昼寝。お昼寝後は家でテレビを見たり、たまに私とホットケーキなんかを作ったり。夕方は夫と買い物へ。

 

【祝日】

祝日がある場合は、土曜日の午後からとか、日曜日からとか、実家(現在、私は大阪在住で、実家は和歌山。片道2時間くらい)に泊まりに行ったり、日帰りで遊びに行ったり。(実家には、だいたい1か月半に1回くらい行ってます)動物園に行くことも多いです。

 

  • 実家を含む遠出は月に1回。多くて2回。
  • 一応週末は(保育園であっても)出かけている。
  • 旅行(長くて2泊3日ぐらい)は半年に1回ぐらい。
  • 夫の実家(東京)には、1年に1回帰省。
  • うちは車をもっていないので、雨天時は基本的に出かけない。

 

こんな感じです。

 

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できる範囲で・できるだけ・いっしょに楽しんで「思い出作り」を

最近、ようやくわかってきたことがあります。

「同じテレビばかり見る」のも「いろんなところへ行って、体験する」のも、どっちでもいいって。

はるか

大事なのは、そこで何を感じるか。

 

2018年10月20日、皇后さまがご自身のお誕生日に文書でお気持ちを表してらっしゃいまして、その中ほどにこんなお言葉がありました。

学生時代よく学長が「経験するだけでは足りない。経験したことに思いをめぐらすように」と云われたことを、幾度となく自分に云い聞かせてまいりました。

大切なのは、経験から学ぶこと。そう私は受け取りました。

 

子どもにとって嬉しいのは、大好きな人(親)と笑いながら楽しく過ごすこと。だから、方法は何でもいいのかな、と思います。ついついテレビは家事をする間の助っ人にしてしまいがちですが、ほんとはいっしょに見たいみたい。

何をするにしても、「大切な思い出」になれば、少なくとも心が豊かになるんじゃないかと。

いっしょにいる人が笑っていること。これが「いい思い出」になる最低条件……いや、これ以上もなく、これだけでいいのかも、とも思います。

「できることを、できるだけ」なんて、使い古された表現ですが、これが真理だなぁと、最近感じます。

 

◇おわりに

皇后さまの文書は、facebookでたまたまシェアされていたのが目に入り、読んでみた次第です。

 

まだまだ新米の親ではありますが、子育てに正解はないなぁと思います。親がどんなに思いを尽くしても、子どもは知らん顔する時もあれば、「何もしてあげられてない」と思っていたことが、どこからか学んできてサッとやってのけたり。

私の子どもは、この子しかいないけれど、子どもにとっては、いろんな方を親のようにできるんだなぁと思うことも多いです。

私は私のできることしかできないので、一日一度はニコリと笑いかけてあげられるくらいは余裕をもって、これからも子どもと楽しく暮らしていけたらと願って やみません。

 

一番最初の写真は、和歌山の南海加太線「めでたい電車」に乗るところ。

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