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作家になりたいと思ったらするべきたった1つのこと

推敲前の原稿


はじめまして。

児童文学作家の嘉成晴香(かなりはるか)です。

2013年に朝日学生新聞社児童文学賞を受賞してデビューし、今のところ、5冊、出版させていただいております。

児童文学作家も作家も「物書き」

今、「児童文学」を読んで回れ右しそうになってるそこのあなた、一つだけ言っておきます。

はるか

児童文学でも一般小説でも、作家になる方法は、ほぼ同じです。
(もちろん作風や作品の作り方は多少異なりますが、「なり方」や「作品にかける想い」はいっしょです)

児童文学だからと言って、対象が「子どもも読める」となるだけで、決して書くのが簡単だとか少ないということはありません。(私の専門?は小学校高学年~なので、原稿用紙で言うと200枚超えます)

さて、今や作家は、大学生や主婦はもちろんのこと、年配の方や中学生だってなれる時代です。大昔と比べると、スマホなんかでササっと書けるからかもしれません。けれど、実際に「お金をもらって出版するプロ」になれるのは一握り。

作家になりたい人がいるとしたら、
その中で書き始める人は1000人に一人、
最後まで書き終えてしまえる人は1000人に一人、
公募に応募して受賞できるのが1000人に一人、
そして、プロの作家として食べていけるのが100人に一人、
というのをどこかで聞きました。

一般小説の新人賞の応募作品数は、おおよそ1000を超えるものが多いので、この数もあながちまちがっていないかもです。

作家とは、「作品を世の中に出しつづけている人」だと私は思っています。
というわけで、作家になりたいなら、まずは書かなければなりません。

ずっと書きつづけなければなりません。

「作家になりたいと思ったらするべきたった1つのこと」は、たったこれだけです。

この道しかありません。
この方法しかありません。
(あぁ、私も耳が痛い……ま、好きでやってるんですけどね)

当たり前のことを言うな、と怒られそうですが、これを毎日のようにできる人が、どれだけいるか、です。

「毎日でなくてもいいんじゃない!?」と、思われるかもしれませんが、これぐらいの勢いでなければなりません。書いたら書いた分だけ本になるなんてこと、ありませんから。(ある売れっ子の作家の先輩は、「書いた原稿の1/3も本にはならない」とおっしゃってました)

とは言っても、抽象的過ぎますよね。よく「どうやって作家になったの」とか「どうやって書くの」とか聞いていただくので、自分の頭の整理もかねて今の私を今後残していこうと思います。

冒頭に書いた「1000人に一人」は全部で3つ。
残念ながら私は最後の100人に一人の域には達していないので、もしこれについて書くならばただの野望や決意になると思いますが、今後しばらくお付き合いしていただければと思います。

なみに、写真は私の2作目「セカイヲカエル」を編集者さんに出す前に、推敲するために家で印刷したもの。

パソコンの画面より、実際手に取って読んだ方が全体がつかみやすかったり、誤字脱字に気付きやすかったりするので、私は書き終わるといつもこんな風にA4を縦にし、2段組で印刷。(なるべくコピー用紙節約のため、裏紙を使用)
それから折り曲げて、紐(趣味の編み物であまった毛糸)でとじます。

推敲が終わったら、赤でチェックしたところをパソコンで直し、また印刷して同じものを作ります。これを4回ぐらい繰り返した後、編集者さんに送ります。

 

あなたのタイプは?

作家(小説家)には3種類いるということ

 

 

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