こんにちは、嘉成です。
今年の夏は、何を隠そう、ビニール紐(ビニールテープ)を使った編み物にはまりました!
今日は、その中でも断トツでお気に入りの、水筒入れ(タンブラーホルダー?)をご紹介。
ビニール紐(ビニールテープ)で編むメリット・デメリット
インスタかどこかで、ビニール紐を使ったバッグを見つけ、
はるか
となったのが最初でした。
さて、ビニール紐を使った編み物ですが、メリットは、
- 安価(100均)
- 一巻でたくさん編める(ダイソーさんだと、200mとかだから)
- 太いかぎ針編み(8号とか)で編むので、すぐに作品ができる
- 夏っぽいものができる
こんな感じですかね。
さて、デメリットはというと、
- しごきながら編むのがじゃっかんめんどくさい(5円を編み始めに通しておくという方法もありますが、私は好きじゃなかった)
- 編み直すためにほどくと、細くなりすぎて次に編む時風合いが変わってしまうことも
- ビニール紐のカラーが、当たり前ですが普通の毛糸より少ない
- ダイソーだと、買う時期がちがうと、同じ黒色でもちがう黒色のビニール紐になることも
ってな感じです。
特に最後は切実。
一時期、近所のビニール紐の黒色が品切れで、半月ほど待ってやっと手に入れたと思ったら……
なんか黒の濃さがちがってしょんぼり。
大物を編む際は、まとめ買いをおすすめしたいです。
タンブラーホルダーをビニール紐で編もうと思った理由
うちの子ども(9)は、学校に毎日水筒を持っていくんですが、肩から水筒をななめがけして持ってくのが大の苦手。
ランドセルも背負った上に水筒をかけるわけですから、ちょっとわかる。
ということで、タンブラーをランドセルに入れていくことに。
と、ここまではいいのですが、問題はうちに帰ってきて、遊びに出かける時。
タンブラーをそのまま公園に持っていくと……傷だらけになる。
というわけで、濡れてもいいし、原価250円くらいだし、ビニール紐でタンブラーホルダーを作ったわけです。
肩ひもは、これまたダイソーさんのを使いました。
ビニール紐(黒)でタンブラーホルダー!水筒に合わせたサイズを1時間で編める
なにがいいって、ハンドメイドの醍醐味、ジャストサイズで作れること。
まず、円でタンブラーの底を編み、そこから立ち上げて、飲み口あたりまでひたすらグルグルグルグル編んでいきます。
私の場合、ちょっとすかしというか、網目にしてみました。
細編みの方が、しっかりした感じになっていいかも。
私は今回、長編みにしてみました。
そのおかげで、ものの1時間で完成!!
カラーは、黒がいいと子どもが言ったので、これに。
あとは、2.5㎜のベルト紐?を、2.5㎜専用のナスカンを付けて、完成!
というわけで、材料費は全部で250円かかっていません。
黒なので、汚れも目立ちにくいし、だめになったらまたすぐ編めばいいし。
ビニール紐を編む手始めに、おすすめです!
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