こんにちは。
先日(3月初旬)、ルクソール東岸(エジプト)のカルナック神殿へ行ってきました!
お昼前くらいから入場し、1時間半ぐらいのんびり。
迫力があって神聖な空気が流れていました。
今日はそのレポートです。
ルクソール東岸の人気観光地!カルナック神殿とは?
エジプトの首都カイロから南へ飛行機で1時間弱行ったところに、ルクソールはあります。
さて、そのルクソールのナイル川をはさんだ東岸にあるのがカルナック神殿。
Wikipediaさんによると、
新王国時代(紀元前1550-1069年頃)に繁栄した古代の首都テーベ(古名ワセト、Waset、現在のルクソールとその近辺)に建てられた。その巨大都市テーベの一部であるカルナック複合体の名は、近隣にあって一部を取り囲む、ルクソールの北およそ3キロメートルにある現代の村、エル=カルナックより名付けられている。西岸には歴代の王が眠る王家の谷や貴族の墓、ハトシェプスト女王葬祭殿などがあり、1979年、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産に登録された「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部である。
とのこと。
私はルクソールに住んでいたのでミクロバスですぐでしたが、観光客なら空港から20~30分てとこかな。
ホテルが東岸なら、だいたいこの時間で行けるかと。
ちなみにミクロバスはこんな小さいバンのこと:
カルナック神殿の入場料は120ポンド(65円くらい?)だったかな。
カルナック神殿をゆっくり散歩!
さて、それではゆっくりカルナック神殿を見ていきましょう。
入るところは、軍やらポリスやらでいっぱいで、中に入るまでに3回も荷物検査(ベルトコンペアー)がありました。
やっとここからチケット渡して入れます!
チケットを見せる建物の中には、カルナック神殿の模型が!
わー!いよいよ!
ルクソールは年中晴れ。
この日も、色塗りしたような青空でした。
コロナウイルスの影響で観光客が少なく、とってもすいていました。
警備員の方に手招きされたので様子伺いながらついていったら、こんなスカラベを紹介してもらいました。
スカラベは、古代エジプト人が聖なる甲虫としていたそう。
これを触り、頭をなで、またスカラベを触り……を繰り返すように言われ、なんかこれ、仏教にもそんなんあったなぁとか思いながら、言われたままにやってみる。
(というかやらなきゃなんない雰囲気だった)
なんでも、ハッピーなことが起きるらしい。
そして、最後にはしっかりバクシーシ(こっちでいうチップ)を出すよう言われる……
写真も撮ってもらったしで、少し渡す。
警備員さん、大喜びでその場をあとにしました。
一番のお気に入り。
なんか、かっこいい!!
とってもすいていたので、途中で日本の両親にテレビ電話し、ライブ映像を見せられたのもよかったな(^^)/
カルナック神殿近くのナイル川沿いのガーデンレストランでコシャリランチ
カルナック神殿には一人で行ったんですが、この日のランチはエジプト人の友達と待ち合わせをして、ナイル川沿いのガーデンレストランへ……
他の店でテイクアウトしたコシャリを持って入店(笑)
お茶は頼みましたが、こんなのできるのが、エジプトですよね。
風がとっても気持ちよかった!!
この日はわりと風が強くて、この飛行機の船なんて飛んでいきそうでした。
コシャリは、こんなものです:
カルナック神殿、今度は夜のライトアップの時に行ってみたいな!
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