こんにちは、嘉成です。
2月末~3月末にかけて、日本語学校は学校によりますがこの時期に卒業式が行われます。
私が勤務する学校は、最長2年、学生は在籍しているので、つまり、長いと2年のお付き合いの学生とさよならする式ってことになります。
毎年、たくさんの教えた学生達が卒業していくわけですが、入学式の時を思い浮かべてウルッときます。
日本語学校の卒業式は何をするのか?日本の卒業式とそう変わらない
さて、これも学校によるかもしれませんが、私の勤務校は、人数も多いことからホールを貸し切って行われます。
どんな感じで進行するかと言うと、日本の中学校や高校なんかの学校の卒業式とそう変わらないかな、と思います。
送辞も答辞もあります。
ちがうのは、国家を歌わない。卒業生の歌もない。
卒業証書授与と同時に、他の賞(優秀賞や、その他いろいろな賞)の授与がある。
って感じです。
卒業生は自分の国の民族衣装の人が多く、とっても目の保養になる一日でもあります。
卒業証書は、クラスの代表がもらいます。
日本語学校の卒業式後の催しはダンスに歌に大盛り上がり!
卒業式後は、卒業生有志による催しが。
ダンスやギター、歌にファッションショー、いろいろです。
各国のダンスを堪能でき、また、曲が流れる度に、おそらくその国の有名な曲なんでしょうね、観客も大盛り上がりでみんな客席で踊ります。
そう、みんな踊るんですよ。
ちょっと日本では信じられないような雰囲気です(笑)
私達教師も、歌はわかんないですが、手をふったりしながらノリノリで見ます。
今年はミャンマーの学生のグループがダンスを披露してくれ、おお、これがミャンマーのダンスなのね、と興味深く拝見しました。
そして毎年思うのが、授業ではおとなしいタイプだった学生が、キレッキレのダンスを見せてくれたりと、「〇〇さん、すごいやん!」って感じになります。
とにかく、毎年楽しみにしてます。
日本語学校の卒業式後はクラスごとに卒業パーティー!
卒業式後は写真撮影ラッシュ。
その後は、クラスごとに分かれて卒業パーティー。
これは、それぞれ予約しているお店でします。
ムスリムの方もいるので、お店選びは大変なのかな?と思いきや、私が誘ってもらったクラスはすんなりネパール料理の店になっていました。
ちなみに、中国人、バングラデシュ人、そしてネパール人がいるクラスです。
夕方から始まるので、子どもを家に置いていけない私は、私の子ども達(10歳と4歳)まで招待してもらいました。
(非常勤の先生によっては、クラスを2~3はしごします)
去年も招いてもらい、子ども達も喜んでいたので、今年も参加させてもらうことに。
お店に着くと、子ども達のためにお菓子やおもちゃを用意してくれていた学生達。
はるか
(トップの写真は、その一部です。お菓子はもっともっといただきました)
うちの子達はネパール料理をほとんど食べたことがなかったのですが、ナンやマンゴーラッシーを中心に、たくさんいただきました。
そして、食べながら、みんな店内で、踊る、踊る!
店内のテレビでYouTubeを流し、歌う、歌う!
うちの子達とも、手をつないで、踊る、歌う!
子ども達にとって、民族衣装を見るのも外国語をたくさん生で聞くのもそうないことなので、いい経験をさせてもらいました。

下の子とうちの学生の男性たち。
下の子は、肩車までしてもらってました。
たくさんおいしいものを食べ、たくさんかわいがってもらい、ありがたかった。
学生達は、日本の子どもと話すのは初めてということで、いっぱい話しかけてくれてました。
おもしろかったのは、誰よりもピョンピョン踊っていた下の子のパーティー後の感想が、
「たくさん食べて、楽しかった。おいしかった!」
だったのに、
恥ずかしがってそんなに踊らなかった上の子の感想は、
「めっちゃ踊った!」
だったこと(笑)
ここでちょっと宣伝を。
うちの子みたいな体験をした主人公が出てくる私の最新刊『エイト』!
異文化に触れることについて、私なりの言葉で書きました。
去年にひきつづき、楽しかったです。
子どもにとっても、親である私の職場の雰囲気を知ることができて、よかったんじゃないかと思います。
招待してくれた学生、担任の先生に感謝申し上げます。
卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとう。
外国での生活はとってもとっても大変だと思いますが、自分のことを大事に、そして周りをよく見て、たくさんの日本人の友だちをつくってほしいな、と思います。
みなさんのこれからが、楽しいこといっぱいになりますように。
そして、夢を叶えてください。
またお会いしましょう。



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