こんにちは。
うちの子ども(5歳)が最近はまっているアニメを今日はご紹介します。
『もしもネズミにクッキーをあげると』という作品です。
Amazonprimeから見られます。
なんでもAMZONオリジナルアニメのようです。
『もしもネズミにクッキーをあげると』の原作は絵本岩﨑書店さんの絵本!
さて、このアニメですが、原作は絵本!
岩﨑書店さんから出版されています。
作者は、文章をロ-ラ・ジョフィ・ニュ-メロフさん、絵をフェリシア・ボンドさん。
Amazonの著者情報によると、お二人ともアメリカ在住。
ローラさんはロサンゼルスで乗馬がお好きだそう。
フェリシアさんは長らくニューヨークに住んでらっしゃったようですが、今はニューメキシコだとか。
翻訳者は、青山南さん。
英語名は、「If You Give A Mouse A Cookie」なので、直訳なんですね(*’ω’*)
発売日は1985年。
この『もしもネズミに~』はシリーズで、『もしもブタにパンケーキをあげると』などもあります。
対象年齢は4~8歳とのこと。
Amazonprimeの『もしもネズミにクッキーをあげると』はどんな話!?ざっと紹介
さて、原作の絵本のAmazonページでは、
家のまえをとおりかかったねずみに、男の子がクッキーをあげました。するとねずみはミルクもほしいといい、つぎには、ストローもほしいといいます。やんちゃなねずみに、つぎつぎとねだられて、男の子はもうへとへと。それでも、わがままねずみはこりずにほしがって…。ドミノがたおれるように、ページをめくるたびに事件をまきおこすクッキーねずみに、はくしゅかっさい。
となっています。
Amazonprimeのアニメでは、この絵本シリーズに出てくる主要な動物達(ネズミくん、ブタちゃん、ヘラジカさん、イヌくん、ネコさん)と、仲良しの人間たちとの生活がメインのお話です。
動物それぞれ個性的で、ブタちゃんはバレーやヨガが好き、ヘラジカさんは芸術家だったりします。
うちの子どもは、発明家のネコさんが好きなんだって。
このネコさん、子守りロボットを作ったりもするんですが……。
動物達は人間世界で生きていて、人間とも仲良し。
見ていると、いろんな知識というか、アイデアも得られます。
『もしもネズミにクッキーをあげると』によく出てくるフレーズ「~たら」
さて、タイトルにもなっている「もしも~たら」。
アニメでは、しょっちゅう「もしも~たら」とか「~とどうなるかな?」が出てきます。
予想もしないことが起こったり、とってもかわいくて楽しいんです。
私は日本語教師なので、ついつい日常生活の中で日本語の文法の例文集めをしてしまいます。
ちょうど「~たら」は、日本語教育の中では超有名初級教科書『みんなの日本語』の25課にあたるんですよね。
正直、初級はまだまだ語彙力がないので、このアニメに出てくる「~たら」はすごく難しいんですが、めぼしいのがあるとついついメモしてしまうという職業病……(笑)
『もしもネズミにクッキーをあげると』で「もしも~たら」を一緒に考えて想像力を養おう
私は2歳の後半から記憶があるんですが、
はるか
よく「~たらどうなるかな」と考えていました。
ということで、このアニメは子どもさんの、言葉に発するほどでもない心の声に寄り添うお話なんじゃないかと思います。
大人は、「もし~たら」とか考えても、ついつい「やっぱ無理か」と結論を急いでしまいがちだと思いますが、子どもの頃は是か非かでなく、楽しいか否か。
ネズミくんたちといっしょにワクワクできるので、ほんとおすすめです。
また、絵柄がかわいいのよね。
私は朝からいっしょに住んでる人間の女の子とヨガをするブタちゃんが好き。
とってもやさしい世界なので、大人が安心して見せられる作品になってます。
ということで、子どもさんが次見るものに困っていたら、是非!
トップの写真は、子どもといっしょに作ったクッキー!
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