こんにちは。
1月からエジプトで5か月、日本語教師として働くことになりました、嘉成です。
日本語教師とは、日本語を学びたい外国人に日本語という言語を教える職業です。
エジプトのルクソールの観光を振興するための日本語
どうしてエジプトで日本語の需要があるのか?
観光業は、エジプトにとって重要な産業の一つ。
観光客の中には、遠く離れていても日本人もいます。
つまり、日本人観光客のために日本語を学びたいと思ってくれているガイドさんや市民の方がいらっしゃるということです。
また、アニメなんかの日本文化に興味がある方も。
ということで、私は日本語を教えに行くわけですが、最終的な目的としては、「日本人観光客と楽しく話せるような、伝えたいことを話せるような日本語・日本文化」を教えることになります。
周りにエジプトへ行くと話して「いいな」と言ってくれる方の共通点は漫画『王家の紋章』
エジプト行きが決まって、友人達に話すと、「いいなぁ」と言ってくれる方(特に女性)には共通点がありました。
それは、皆さん『王家の紋章』という漫画のファンだということ。
私はというと……実は1巻ぐらいしか読んだことがなく。
(何かのお試し、みたいなので読んだ)
調べてみると、ものすごく長編の漫画で、連載中だとか。
現在は60巻を超えているみたいです。
これだけ長いんです。
ものすごい人気だということがわかりますよね。
『王家の紋章』の世界を感じるためにエジプトへ訪れる日本人は多いはず
サッカーの漫画を読んでサッカーを始め、プロになった方もいると聞いたことがあります。
『王家の紋章』を読んで、エジプトへ旅行へ行く人が大勢いても不思議じゃありませんよね。
ルクソールの観光振興をお手伝いする身としては、「名前だけ知ってる」だけではだめな気がしてきまして……
この度、とりあえず58巻まで大人買い!!!
今から出発まで20日もないんですが、読破したいと思います(*´▽`*)
1976年からつづく長編漫画『王家の紋章』とは
なんと、この漫画、1976年からつづいているそうです。
私、まだ生まれてない……
さて、『王家の紋章』とは。
wikipediaさんによると……
エジプトに留学中の主人公―キャロル・リードは、日々熱心に考古学を学ぶ16歳のアメリカ人。ある日、リード家が貢献する事業の一環として若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)―メンフィスの墓を暴いたため、彼女は神殿の祭祀であったメンフィスの姉―アイシスの呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。
古代エジプトで途方に暮れるキャロルだったが、金髪碧眼に白い肌がエジプト宮廷の人々の目に留まり、21世紀[4]の人間としての倫理観や考古学の知識が「尊い予言」と判断され、古代エジプトを助ける慈悲深い“ナイルの娘”“黄金の姫”として崇められるようになる。やがて度重なる暗殺から救ったメンフィスと愛し合い、晴れて王妃となってその子を身籠る。が、現代人としての英知やエジプトを狙って、または可憐な容色も兼ね備えたキャロルを見初めて奪取を画策する者、アイシス一派を始めとしたキャロル抹殺を企む者など、諸国の王族までが入り乱れ、2人の間には数々の危機が立ち塞がる……。
だそう。
壮大な史実を取り入れたファンタジーってところでしょうか?
今から読み進めます!!
まさか、初めての漫画大人買いが、『王家の紋章』になるとは思わなかったなぁ(^^)/
とりあえず、私がエジプトにいる間、『王家の紋章』好きの観光客と会った時、熱く語れるように熟読したいと思います!
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