クリスマス、おめでとうございます!
嘉成晴香です。
クリスマスは、今や全世界で祝われているお祭りではありますが、クリスチャンの私としては特別感慨深い日であります。
お誕生日の記念日ですからね、イエス様の。
「宗教」と言うとうさんくさいとか、洗脳されているとか、そういうイメージを持たれることもあります。
でも、私は10歳の時、母が路上でもらったという新約聖書を本棚で見つけて読み始めた時から、クリスチャンです。
誰にも勧められることもなく、誰にも洗脳されることなく、ひっそりと神様を信じました。
また、「不自由」とか「お金がかかりそう」とかもよく宗教としてのイメージを聞きます。
私が得たのは、型にはめこまれそうになっていた自分からの自由。
そして、お金で買えない心の豊かさを得ている自信があります。
私は初めて教会へ行った17歳まで7年間、ずっと一人で信仰を守ってきました。
もし神様に出会っていなかったら、今、私は生きていないだろうなと思います。
聖書をただ読むのではなく、探求することで私は出会いました。
その時は、初めて幽霊を見た時と同じくらい、びっくりしました(笑)
キリスト教としての様々なこと(礼拝とか、洗礼式とか、いろいろ)で嫌なイメージを持たれる方もいるようです。
確かに、教会によっていろいろ。
でも、私はいつも神様と出会った本棚の前を思い出します。
どこにでもあるようなマンションの一室の、何の変哲もない木の本棚の前。
私と神様、二人だけの関係。空間。
凛とした空気。
みなさんにとってクリスマスって何でしょうか。
楽しいイベント。
うん、それでいいと思う。
その楽しさ、いっしょに楽しみたいと思う方と、より楽しめますように。
私にとっては、感謝の日。
いつも感謝したいけれど、そんなことなかなか私は難しい。
でも、この日だけは、どんなに辛いことがあっても、誰かの喜ぶ顔を思い浮かべようと思います。
クリスマス、おめでとうございます。
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