こんにちは。
日本語教師をしています、嘉成晴香(かなりはるか)です。
8月、なんかあっという間だったな。
降りこまれたお給料が随分と少なくて、「あ、夏休みだったからか」と気付く。
非常勤だと、これがちょっときついところ。
どこの日本語学校へ行っても情報共有できる仲良しの先生がいるとがんばれる
今日は久々に会った元同僚のせんせからプレゼントもらった。誕生日でも何でもないのにもらえるのって、ほんとにありがたいことだわ。しかも、タオルには私の名前入り。紅茶はフランスのお土産。話もすっごく楽しくてあっという間だった(◍•ᴗ•◍) pic.twitter.com/JbuOOnxjF2
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 3, 2019
前に勤務していた学校で仲良くしてもらった先生。
離れても、こうしてたまに会える仲でいられることは、ほんとにありがたいなぁ。
日本教師になって、確実に友達(というか、仲間?同志?)が増えて、とっても嬉しい。
日本語教師は、けっこうくせのある方が多いんですが(私も例にもれず)、それが、またかっこいいんだな。
おもしろいというか。自分のしてこなかったことをされてきている人の話は、ほんとに楽しい!!
日本語学校で教えたい日本の歌
もし学生に日本の歌を歌ってと言われたら、何を歌います?
私は、ひとまず「翼をください」かな(. ❛ ᴗ ❛.)適度に短く、条件形も初っ端から出てくるし、わかりやすい気がするんですが、どうでしょう?え、そもそも歌わない?#日本語学校
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 6, 2019
今度、これに関しても記事を書こうかな。
日本語学習者が歌いやすい歌、探せばいろいろありそうよね。
日本の街にひらがなは少ない?
スイス人の友人、ひらがな全部覚えて日本に来てくれたんやけど、街中の日本語って、漢字とカタカナばっかりやーん、やって(笑)確かに。でも、このポスターの「ひまわり」は読めると嬉しそうやった(・∀・) pic.twitter.com/iSiGXZx8fD
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 9, 2019
改めて街を見渡すと、看板とか、意外と「ひらがなだけ」とかないんですよね……。
個人レッスンの生徒さんの心遣いに涙
今から日本語プライベートレッスン!先週は祖母が亡くなったからお休みもらった。今日も生徒さんは「先生、無理しなくていいですよ」と言ってくれる。気持ちが嬉しい( ;∀;)
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 17, 2019
生徒さんとは、もう3年の付き合い。
お互い「お母さん」ということもあり、話も合うし、フィーリングも……
ほんと、プライベートレッスンは、相性って大事だなぁと思います。
思い入れのある文法事項「~ので」:『みんなの日本語』39課
明日は夏休み明け初めての勤務日!みん日の39課「〜ので」だわ。ここ、養成講座の時に模擬授業でやったんよね(◍•ᴗ•◍)なので何でか思い入れある。
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 19, 2019
そして、養成講座で作った教材は、今も宝物。
あのときがんばったから、今、ちょっとは楽できてるんだなぁ。
日本語能力試験N1の出来具合
たしか来週やんね、日本語能力試験の結果出るの……
プライベートレッスンの生徒さん、試験終了後すぐは「できた」と言っていたけど、その後会う度に不安げな顔(((;ꏿ_ꏿ;)))受かっててほしいなぁ……
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 22, 2019
なんか、試験前、私の方が生徒さんよりドキドキしちゃいました(笑)
日本語学校の夏休み明けの学生の様子
夏休み明け、夏休み前よりやる気の学生と、そうでない学生の差が……( ;∀;)なんとかせねば……
— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 22, 2019
まず、帰国した学生は、口がもう母国語に戻っちゃってるんですよね。
あと、大きな活用一つくらい、スコーンと忘れてる(笑)
条件形(~ば)とか。
『キャラで学ぶともだち日本語』が気になる!!
これ、ほしい。
そして、こんなの書きたい。 https://t.co/gYJRlgkae7— 嘉成晴香🌻新刊『HIMAWARI』 (@kanariharuka) August 27, 2019
くろしお出版さんから。
他の先生方も、たくさんリツイートされてました。
うむ。
これはいい。
おもしろい。
なんならDVDもつくってほしい。
私も、いろんなキャラクターいる会話文、書きたいな。
これまでは、初級の会話文しか、仕事では書いたことがないから、こういう「日常」に限りなく近い話し言葉、あこがれるのよね。
さて、8月は夏休みということで、日本語学校のネタはあまりつぶやきませんでしたが、頭を整理するいい休暇となりました。
祖母がなくなり、生前に話していたことをふと思い出します。
亡くなる前には思い出しもしなかった言葉たち。
言葉って、ほんと不思議。
こうやって、何かを失うと、それを忘れさせまいと押し寄せ、包み込んでくる。
今月も、いい1か月にしよう。
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