こんにちは。
昨年末、和歌山県の南にある太地町立くじらの博物館に家族と行ってきました!
平日(木曜日)ということもあり、コロナ禍ということもあってか、
すいていましたし、イルカとクジラが大好きな私は満喫しました!!
ここは、イルカ・クジラ好きなら一度は訪れてほしい博物館です。
なんでもここから全国の水族館にショーをするようなイルカさん達が旅立つんだとか。
そして、クジラのショーは全国でここでしか見られないと思います。
今日は、そんな「くじらの博物館」のレポートです!
和歌山の太地町立くじらの博物館に子ども(6歳)と行ってきました!
生き物が大好きなうちの子ども(男の子、6歳)。
ということで、おじいちゃん&おばあちゃんもいっしょに行ってきました。
はるか
和歌山市から、高速道路にのって休憩なしだと3時間くらいかな。
心配していたお天気にも恵まれ、とっても楽しい体験ができました!!
翌日に、串本海中公園にも行く予定にしていたので、セット券を買いました!!
くじらの博物館のイルカショー・クジラショーは楽しい&おもしろい&よくわかる
こちらが、イルカショーの様子。
そんなに大きくないので、だからこそ近くで見られるし、迫力満点!
これまでいろんな水族館やらでイルカショーを見てきた私ですが、くじらの博物館のイルカショーの何がいいかって
- イルカがとにかく元気&はつらつとしている
- ユーモアがある
- ショーだけでなくイルカのこともたくさん教えてくれる
と、こんな感じ。
他の水族館もすばらしいですが、とにかくテンポもいいし、ワクワクさせてくれる。
たぶん、イルカ同士も仲がいいんですよね。
ショーが始まる前、イルカたちがウォーミングアップしている時、
あやまって1頭のイルカが海から飛び出して水から出ちゃったんですよ
自分で水に戻ろうとしましたが、なかなか思うように進まなくて、そしたら他のイルカがやってきて、
鼻先でちょんちょんつついて助けてあげてました。
はるか
↑イルカショー、2回観たので、これはショーの一環ではなかったことは確認済み
ショーはしょっちゅうやってくれます。
うちは、イルカショー ⇒ クジラショー ⇒ イルカショー とはしご(笑)
間に少し時間がありましたが、ふれあいコーナーでイルカやクジラを見ていたら、瞬く間に時間は過ぎていきました!
ショーは平日ってこともあってすいていたので、好きな席に座れましたよ。
こちらは、クジラショー!
クジラショー、私は初めて!
もうね、すごい迫力。
クジラって、こんなに飛ぶ!!!???
飛んだ後は、水しぶきがすごい!!
ショーの席の前の方だと、水がかかっちゃうかも。
クジラショー、また観たいなぁ。
くじらの博物館のイルカとふれあい体験&えさやりは良心的な料金でありがたい
何がいいって、ここは全てが良心的な料金設定。
イルカショーの後、先着30名が一人300円でイルカにタッチできます。
写真(自分のスマホで)も撮ってもらえます。
1枚だけかな?とか思ってたら、トレーナーのお姉さん、11枚も撮ってくれてた!
子どもと一緒に触れてよかった!
はるか
イルカ、ツルツルでけっこう硬いー!
さんばしのところでは、えさやり体験ができます。
こちらも、1つのえさ入りバケツが300円。
えさをやらなくても、桟橋には行けます。
なので、触ることはできませんが、ものすごく近くでイルカとクジラを見ることができます。
クジラ!
なんとなく、one-pieceのラブーンを思い出す私……(わかる?)
この子、ほとんど水の中にもぐってましたが、出てきたところを激写!
かわいいー!
見てるだけで、癒されました。
もうね、ここだけでも、くじらの博物館に来たかいあるよ。
くじらの博物館で人間がたくさんの生き物の命の上に立っていることを改めて考えさせられました
さて、「博物館」なので、クジラに関する資料もたくさんあります。
ほんと、クジラって大きいんだな、と。
そして、こうやって捕ったんだ。
博物館には、クジラの胎児のホルマリン漬けもあって、命の重みを改めて考えさせられました。
そして、イルカって逆子のまま出産するらしく、昨年の夏に逆子で帝王切開した私としては変な親近感が……(笑)
くるっと回ると、骨が出てくる。
こんなきれいな船でクジラを捕ってたんだって。
こうやって囲い込んで捕ったんだ。
クジラからすると、ひとたまりもないというか……
でも、クジラは捨てるところがないくらいで、1頭捕ったら村全体が潤ったんだろう。
お土産物屋さんでは、クジラのワイン煮込みとか、いろいろ売ってました。
そしてうちの子は……
なぜかシャチ(笑)
前からシャチほしいって言ってたので、記念に買ってあげました。
名前はダイちゃんに決定。
大事にしてね。
くじらの博物館、また絶対に行きたいです!!
誰か、いっしょに行こう!!
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