こんにちは、日本語教師の嘉成です。
この記事↓のつづきです。
↑こちらでは、第二回日本語教員試験のざっくりとした内容とどれぐらい勉強したかを書いています。
それでは、今回はどんな勉強をしたか、その内容を書いていきたいと思います。
日本語教員試験(応用)のために購入した参考書・問題集
それでは、紹介していきます。
言わずと知れたこちらから。
こちら、第5版ですが、私は第2版も持ってます。
内容のほとんどは第5版を参考に。(第5版が最新ってことで)
中の問題(聴解も)などは、全然ちがうので、とてもよかったです。
メルカリとかでも売ってると思うので、手に入れてみてもいいかも。
こちら、3回は読みました。(お菓子食べながらざーっとですが)
次は、これ。
こちら、日本語教員試験の範囲の全体像を知るにはいい感じ。
聴解問題が特によかった。
こちらも、3回は問題を解きました。
10日もあれば、一周できます。
お次はこちら。
日本語教育能力検定試験の過去問。
私はいろいろあって平成3~5年の過去問を4回ぐらいやりました。
いっきに3回するんじゃなく、後で書きますが、毎回2か月くらいあけて解きました。
毎回ある程度忘れてるのに、点数は上げってるので、なんか自信つきました。
日本語教員試験のために準備した「書籍」はこれぐらい。
あとは、書店さんで試験前にちょっと立ち読みした(笑)
Xによると、聴解はこちら↓が優秀だったみたい。
日本語教員試験(応用)のために参考にさせていただいたサイト・動画チャンネル
お次は、非常に助けられた、日本語教員試験対策のサイト、動画チャンネルをご紹介させていただきます。
私は毎日、平均2時間勉強してましたが、そのうち試験前以外はだいたい1時間は動画視聴してました。
日本語教員試験の経験者講習動画(ネットラーニング)
私はD-1ルートなので、基礎試験が免除でした。
そして、経験者講習(動画視聴+確認試験)を受けました。
90分×10回の動画。
この動画、ほんとーに役に立ちました。
1回の講習は90分ですが、それが講習によって15分とか25分とかに分かれているので、隙間時間に見られました。
それに、1.5倍速や2倍速で視聴できるので、何度も見ました。
赤本にない必須キーワードや、CEFRのことがよくわかる動画でした。
今から思えば、第二回の試験対策に非常に役に立ちました。
ケーススタディも多かったからかな。
YouTube だいこん先生チャンネル
またの名を、だいこん隊長、だいこん先生。
日本語教員試験の対策動画チャンネルで、とっても丁寧に基礎から説明してくださっています。
重要キーワードを覚えられるようにドリルもたくさん作成してくださっているので、隙間時間に見てました。
ありがとうございました!!
YouTube ももこ先生チャンネル
こちらは、だいこん先生と同じく日本語教員試験対策の動画チャンネル。
私の持論では、勉強は何度もちがうアプローチでインプットした方が記憶しやすいので、こちらお二方の動画チャンネルを拝聴しておりました。
ももこ先生の説明は、とにかくテンポがよくて、おもしろい。
短い動画もたくさんあるので、お出かけ前のちょっとした時間でも見られてよかったです。
ありがとうございました!!
毎日のんびり日本語教師
こちらは、過去問を解いて、答え合わせした後に大変お世話になりました。
とにかく丁寧でわかりやすい。
難しい語彙は、その解説もつけてくれてる。
ほんとーーーーに、ありがたいサイトでした。
ありがとうございました!!
日本語教師のはま 日本語を面白く
過去問開設は、ほとんどを「毎日のんびり日本語教師」を拝見しておりましたが、こちらのはま先生のサイトにも非常にお世話になりました。
試験の直前、語彙の確認に利用させていただきました。
ありがとうございました!!
日本語教員試験(応用)の勉強のスケジュール
さて、それでは以上の参考書、問題集、動画サイトなどをどんなスケジュールで……どんな順番で勉強していったか、書いてみます。
あくまでも私の方法なので、正解とは言えないと思いますが、参考までにどうぞ!
第二回の日本語教員試験は11月2日だったので、10月末までのスケジュールです。
私は前回の記事でも書きましたが、勉強が非常に苦手で、それに記憶力もよくないので1月から勉強を開始しました。
ちなみに、ノートらしいノートは、いっさい作ってません!!(誇るところじゃない)
理由は、右手が私は疲れやすく、すぐにしびれやすいから。
しびれてそれが痛くて他のことができないストレスのほうが、私にはよくないと思ったんです。
なので、たくさん「読んで」「見て」覚えました。
さて、それでは勉強のスケジュールを……
1月 日本語教員試験の勉強方法
基本的なことを勉強しました。
最初は何を見てもちんぷんかんぷんで、焦る焦る!
やったことは……
- 赤本 1回通読
- まるわかり問題集 1回
- 経験者講習動画 1回全部視聴
- だいこん先生 たくさん、見たいものから
- 聴解対策(苦手なので、とりあえず口腔内図を暗記)
2月 日本語教員試験の勉強方法
2月は、初めて過去問を3年分、解きました
- 赤本 2回目通読
- 経験者講習動画 2週目
- 過去問 3年分
- 聴解(口腔内図)
- だいこん先生
初めての過去問、まちがいだらけでめげそうでした。でも、1月にがんばったので、6割近くは取れました。
誤答だったところを「毎日のんびり日本語教師」さんのサイトでしっかり確認していたら、1年分の過去問、答え合わせ後に4時間とかかかりました……。
もうやだ、おもしろいけど、終わらない……とか泣きながらしました。
3月 日本語教員試験の勉強方法
ずいぶんと勉強する生活が板についてきた3月。
- 赤本 3週目
- まるわかり問題集 2回目
- 経験者講習動画 3週目
- だいこん先生
- ももこ先生
- 赤本のリスニング
この月は、旅行も行ったので、動画視聴多め。
旅行先でも、2倍速で見て寝る前に勉強しました。私、えらい!
4月 日本語教員試験の勉強方法
- だいこん先生 リスニング
- 苦手つぶす(この時点での覚えきれない語彙をもう一度復習)
- 赤本 苦手なところ、再読
- 持ってないH6の過去問の解説を「毎日のんびり日本語教師」で読む
- 経験者講習動画
この月は、万博の通年パスを買ったので、またお出かけに大忙し。
待ち時間に勉強した私、えらい!
5月 日本語教員試験の勉強方法
- 過去問 3年分
- 聴解を重点的に
- 日本語教育の参照枠を重点的に
- だいこん先生
- 経験者講習動画
過去問、2回目。
前回より点数上がっててよかった!6割、クリアしてました!
6月 日本語教員試験の勉強方法
- 赤本 ペラペラ読む
- まるわかり問題集
- だいこん先生
- ももこ先生
- リスニング対策(主に動画視聴)
この月は出張(作家として講演会)もあったので、その準備なんかもあって大忙し。
7月 日本語教員試験の勉強方法
- 赤本ペラペラ読む
- だいこん先生
- ももこ先生
- 苦手なところ、調べる
- 経験者講習動画
この月も、旅行や講演会でばたばた。
そして、勉強、中だるみした時期。
8月 日本語教員試験の勉強方法
8月は、子どもが夏休みに入ったので、思うように勉強できなかった!(言い訳)
- 経験者講習動画
- だいこん先生
- ももこ先生
- 過去問 3年分
- ビザ関連、調べる
- 聴解の弱いところ、インプット
過去問の解説を読み込むのが、まだ大変な時期。
9月 日本語教員試験の勉強方法
- 過去問の問題の文章のところ、読み込む、まちがった箇所も復習
- 赤本リスニング
- 経験者講習動画
- だいこん先生
- ももこ先生
勉強も大詰め。
弱点をあぶりだし、動画もあやふやな範囲を中心にがんばりました。
10月 日本語教員試験の勉強方法
いよいよ試験直前。
- 過去問 3年分 (たぶん4回目)
- まるわかり問題集
- リスニングはほぼ毎日
- 経験者講習動画
- だいこん先生
- ももこ先生
- 試験準備(鉛筆、消しゴムなど)
この月で、過去問もほぼ9割近くとれるように。
リスニングは、1.5倍速で聞いてました。
これは、正解だったと思う。聴解の試験、めちゃくちゃ早かったので。
勉強の最後は、過去問の解説熟読にしました!
日本語教員試験の勉強の管理方法
試験の勉強内容は、とても大事。
でも、一番大切なのは、継続すること。
というわけで、どうやって管理したか、書いておきます。
- スケジュール帳に1か月にやることを書いておく
- 毎日、勉強した時間をメモ
- 月末に、1か月でどれくらい勉強したか計算してニヤニヤする
- 勉強の内容は、1か月ごとに「これでいいか?」と確認
- 「自分の弱点」を手帳にメモ
- 覚えられない、または、あやふやな言葉はスマホにメモ(隙間時間に調べる)
- へたに無理、我慢しない
- できる時は、2時間以上勉強する(1か月、平均2時間以上するため)
10か月かけて勉強しているので、旅行や娯楽などは、そんなに我慢しないことに決めてました。
私はストレスがかかるとすぐに体調をくずすので、それもあって。
ストレスたまらなくても、試験勉強中、帯状疱疹になって1週間ほとんど勉強できないとかもありました。
なので、できる時や気分がのった時は、1日4時間とかもやりました。
なんにしろ、勉強の成果を記録しておくという方法は、なかなかいいですよ。
試験直前、手帳を見返すと自信もてるようになるので。
10か月で、650時間ぐらい勉強しました。
日本語教員試験当日の持ち物の注意
試験当日の持ち物についてですが、他の日本語教師さんのサイトでもたくさん紹介されていると思いますが……
とりあえず、私が感じた注意点をここに書いておきます。
鉛筆はHBに限る、と私は思う
試験の案内では、「HB」の鉛筆かシャーペンって書いてるんです。
これ、ちゃんと守った方がいいです。
私、2Bの方がやわらかくて早くマークシート塗れるからいいかな、と思って、2Bも2本くらい持ってってたんです。
でも、試験問題の最初あたりの問題で消しゴムを使ったんです。
そしたらね……鉛筆のあとが消しゴムのせいでのびてしまって、何度しっかり消してもうすく黒く残ってしまったんです。
あわててHBに持ちかえて、再び消しゴムを使ったら、HBだときれいに消えました。
ということで、試験中、あせるので、最初からHBを使った方がいいかな、と思いました。
ハンカチと目薬は机の上に置ける
ハンカチ、一応、無地のものを持ってったんですが、近くの席の人、無地じゃなくても机の上に置けてました。
試験前に、試験官に確認というか……「置いといてもいいですか?」と聞いておいたら安心。
目薬も、OKでした。
ま、それどころじゃなくて、1回も使いませんでしたが……安心というか、お守りがわりになりました。
かばんは上着を入れられるサイズがいい
試験の日は、もう秋。
上着は後ろのいすにかけたりはできません。
ということで、かばんの中か上に置き、そのかばんは足元に置かなければなりません。
へたしたら、足でかばんをけっちゃって上着が落ちるので、上着も入るくらいの大き目のかばんの方がいいかも。
でも、大きすぎると机の下に入れにくいかも。
いすの下でもよかったみたいだけど。
机の隣にかけるのは、不可でした。
寒いのが苦手な方は、ブランケットもってくのもいいかも。
でも、上着をひざにかけてもOKだったので、私はそうしました。
水筒は不可、ラベルなしのペットボトルならOK
ラベルをはずし、いすの下におけば、試験官の許可をもらってからなら試験中も飲むことができます。
水筒なんかはダメなので、注意しましょう!
応用試験(聴解)の前には甘い物をチャージ!でもトイレに先に行こう
第二回の試験は、聴解試験は読解試験の後でした。
休憩時間にするべきことは、トイレと栄養をとること。
まずは、時間がないので(めちゃくちゃ並ぶので)、トイレに行こう。
なんなら、お菓子と勉強道具を持って並ぼう。
なんにしろ、お腹に何か入れておくのは大事です。
終わるの、休憩時間がトイレ待ちが長くなったのでそれを考慮して、ずいぶん遅くなったので、17時半ごろになりました。
さー、いかがでしたでしょうか。
私はこの10か月、家で勉強するのと同時に、非常勤講師としても働いていたので、毎回の授業も今まで以上に大切にするようにしていました。
試験は、現場を知っているのほうが有利、といったものだと聞いていたので。
とりあえず、思いつくままざっと書きました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
とりあえず、重要語彙をしっかり記憶してからが本番です!!




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