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日本語教員試験に合格しました!試験の感想と勉強(つづける方法)

こんにちは、日本教師の嘉成です。

第二回の日本語教員試験(登録日本語教師になるための試験)を受験し、無事に合格しました。

私は現在、日本語学校に非常勤として勤務しているので、基礎試験は免除されました。

というわけで、今回ここに記すことは、応用試験(読解と聴解)だけのことになります。

今日はその内容について、勉強や所感について書いていきたいと思います。

日本語教員試験に合格しての全体的な感想

試験を終えた17時半ごろ、放心状態でした(笑)

まず、私はずっと非常勤講師ではありますが、日本語教師歴は10年以上。

そして、私なりに1月~10月いっぱいまで勉強していました。

なのに、正直、合格できたという確信がなかったのです。

それほど、はっきりと「まちがい」や「合ってる」と思える問題が多くなかったということです。

でも、一応それなりの日本語教師歴と1年余りの勉強をした私が落ちてしまっては、試験としてどうかと開き直りつつ、ドキドキしながら合格発表を待ちました。

結果、8割ぐらいで合格。(合格のボーダーは6割)

もう少しとれたかなぁと思ってたのになぁ……。

とか思いつつ、嬉しいというよりホッとしました。

(勉強方法は、以下に書きます)

ただ、ここで言えることは、もしあと半年勉強しても、そして半年勉強時間が少なくても、たぶん私の場合、結果(得点)は同じだったかな、ということです。

知識に関するキーワードを理解しているのは当たり前といった試験で、その向こうの、「どう対処したらいい?」という問題が多かったのです。

というわけで、もっと試験勉強時間が短くとも同じ結果だったかなとは思います。

あくまでもこれは私の場合(日本語教師歴10年以上、Xなどで常に情報収集が趣味)ですが。

なんにしろ、たくさん勉強して、知らないことをたくさん学べました。

ほんとに、範囲が広いんですよね……。

試験にかすりもしなかった範囲も、日本語教師としては知っておいたほうがいいことではあるので、やっぱりしっかり勉強してよかったです。

第二回日本語教員試験の内容(覚えている限りと全体的なこと)

さて、記憶がけっこうあやふやになっているのですが、さきほども書いたとおり、

「こんな時、どう対処すればいいか?」

を問われる問題が多かったです。

さすが応用試験、といった感じ。

(ただ、聴解は1回しか聴けないし、無駄に早い気はしました)

日本語教員試験対策の単語集に乗ってる言葉の意味を問うような問題は、出なかったかなぁ。

これに近いものは、1~2問はあったかもです。

日本語教師って、いろんなシチュエーションに対応するもんだなと、わかっていたものの、試験中に思いました。

日本語学校はもちろん、専門学校、外国ルーツや日系人のみなさんの支援、生活者としての外国人のために存在するのですから、とにかく幅広い。

ということで、様々問題が起きるわけです。

それに、どう対応していくか。どうするべきか。

ここをおさえておければ、今後試験傾向が変わらない限り、合格はできるんじゃないかなと思います。

子育て中の私の日本語教員試験の勉強方法

さて、私の勉強方法をご紹介。

まずは、私の生活の実情と情けない性格をちょっと見てって。

  • 仕事は日本語学校の日本語教師と、オンライン日本語教師、細々と作家業をしています
  • 10歳と4歳の男の子の親です
  • 夫はほとんど残業で子ども達が寝る頃に帰宅(でも家事はしてくれる)
  • 私は勉強が苦手
  • 本番に弱いタイプ
  • 勉強が苦手(2回目)
  • 身体が弱い(すぐに倒れそうになる)
  • 勉強が不得手
  • 記憶力がよくない
  • 週末は子どもがいるのでむしろ勉強しにくい

と、こんな感じです。

でも、このままだと今の日本語学校で働きつづけられないし……と、経過措置の間に受験することに決めました。

1回目の試験は、ぼんやりしてたら申込を逃し、(様子見もあったけど)2回目を受験。

試験の申込、なにかと郵便局に行ったり市役所行ったり、またお金もけっこうかかるので、なんとかして1回で受かりたい……2年も勉強したくないし……ということで、がんばりました。

勉強が苦手な私は(おおよそ4回目言いますが)、とにかく時間をかけてやんなきゃ、と思いました。

ということで、1月から勉強を開始。

でも、好きなことなので、案外抵抗感はそこまでありませんでした。

ま、赤本の重さに泣きそうでしたけど。↓

私がした勉強方法(勉強のしかた)は、以下の3つ

  • 勉強は1日2時間(1か月、平均一日2時間)←体調が悪い時もあるので
  • 勉強時間には、動画視聴も込み(だいたい2倍速で見たけど)
  • やった勉強時間は手帳のカレンダーに毎日記す(1時間半した時は「1.5、と書く」)

こんな感じです。

というわけで、1~10月で650時間以上勉強しました。(動画視聴、込み)

それで試験の点、8割かいー!って感じでお恥ずかしい限りですが、自信にはなりました。

毎日2時間ってのは、通勤中や家事しながらってのも入ってます。

15分ごとに細切れの日も多かったです。

でも、なんとかがんばりました。

無理なく長くつづけて、確実に合格したかったんです。

試験勉強期間中……

  • 旅行も何回も行きました!
  • 帯状疱疹にもなりました!
  • 万博も通年パスを購入して10回は行きました!
  • 本も1冊出版しました!

とまぁ、長く勉強するかわりに何も我慢しませんでした。

我慢させてしまったのは家族のほうで、料理がよく簡素なものになったり、子どもは夫と3人で出かけることが増えたり……かな。家族にほんとに感謝です。

試験の範囲には、どうやったら日本語学習者のモチベーションが上がるか、などのヒントもあり、自分の勉強にも参考にさせてもらいました。

もし合格できなくても、この勉強ができて、ほんとにほんとに幸せでした。

さて、それではどんな勉強をしたか。

それは、次回の記事に、反省点も含めて書いていきたいと思います。

できるだけ具体的に書きたいと思っていますので、お楽しみに!

 

トップの写真は、万博で撮った写真。

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