こんばんは、
はやいもので、とうとう今日から「な行」に突入です!
私、旧姓が「なかたに」なので、「な」ってひらがなは小さい頃よく書いたものです。
『涙の音、聞こえたんですが』は最初、少女漫画の原作を意識して書きました
さて、新刊『涙の音、聞こえたんですが(ポプラ社さん)』のお話を、ここで書いてみたいと思います。
こちらの作品、実は最初は、少女漫画の原作を意識して書いたというか、ライトノベルのような軽やかなものを目指そうと思って書き始めました。
でもね、書いているうちに私のくせ(あえて「いいくせ」「悪いくせ」とは言わず、ただの「くせ」と表現させて)が出てきまして、軽やかさがどんどん姿を消していったような……。
もうね、何度も推敲を繰り返してるので、自分の作品が何者かわかんなくなってきました。
けれど、とっても思いやりあふれる編集者さん達が羅針盤になってくださったおかげで、なんとか船出がかなったというわけです。
「涙の音が聞こえる」という設定は、子どもの頃から「顔で笑って心で泣いて(いるだろう)」の人がたくさんいると考えてきたからでした。
なので、それに気付いてくれる人がいれば、どんなにいいだろうと。
でも、その気付ける人はその人はその人で苦悩が多いだろうな、とか想像を広げ、今作に至りました。
ちなみに主人公、美音の苗字の「里井」は、「耳聡い」から連想して決めたもので、実は全国的に少ない姓だったと記憶しております。
性格が大きくちがう美音のお兄ちゃんサイドの話も書きかけてはいるんですが、それは本に……なるかなぁ。
なったらいいなぁ、とか思いながらちまちま書いております。
家族みんな「納豆」が好きです・ひきわり納豆が私は特に好きかな
小学校中学年ぐらいまで、納豆が大好きでした。
毎朝食べてたような気がします。
でも、ある日突然、なんか嫌になっちゃって、たまにしか食べないように。
でも、大人になってからはまた大好きになりました。
はるか
特にひきわり納豆が好きで、近年は毎日とはいきませんが、週に最低でも一度は食べます。
家族も、得に子ども達は離乳食の時から食べさせていたこともあってか好きで、晩ごはんの時にはよく「納豆ないの?」と聞かれます。
納豆は、納豆パスタとか納豆オムレツとか、そういった料理に使うより、炊き立てごはんにかけて食べるのが一番好きです。
中に入れる薬味では、きざみネギが好きです。
ネギも一時期苦手だったことがあり、でも納豆に入れるとおいしく感じる不思議……。
今はネギも大好きで、セルフのうどん屋さんへ行ったらちょっと多めにかけてしまうくらいです。
「なすび」が野菜の中で一番好きかもしれません
なすび、それは私にとって最高の野菜。
まず、料理しやすい。そしておいしい。
どんな料理でも、とりあえず合う気がする。
実家にいた頃、父が皮をきれいにむいて焼きナスを作ってくれましたが、自分ではめんどうで皮はむかない(笑)
一番多く作るなす料理は、煮びたしかな。
常備菜としてタッパーに入れて置いとけるし、味もいろいろ変えて試せるし。
まず油で揚げるのがめんどくさい私は、切ったナスをビニール袋に入れて、そこに油を少々入れて、ひたすらふります。
そうすると、まんべんなくなすが油をまとってくれるのです。
この時に使う油を、オリーブ油やごま油に変えると、できあがりの風味が変わって楽しいです。
そして、レンチン。
その後、しょうがやら醤油やら酒やらみりんやらを入れて、これまたレンチンで火を通しただしを、ホカホカになったなすにかけ、まぜ合わせます。
こんな感じに、ほとんど時間も手もかけずに、完成!
ナスの切り方を、輪切りにしたり、くし形にしたり、いろいろ変えても食感が変わっていいんです。
なすは、他にもベーコンと交互に耐熱皿に入れ、その上にマヨネーズとコショウ、チーズをかけてレンチン、その後オーブンで焼くってのもよくします。
はるか
それにしても、ナスって、水をつけてこすると、イルカの手触りなのよねー。
ナスを洗う度に、イルカを思い出すわー(笑)
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