昨日は海の日。
今年は梅雨入りが遅く、最近もずっと雨がつづいていたので心配していたのですが、いい天気!
というわけで、大阪の堺にある、旧堺燈台に行ってきました。
現存する日本最古の洋式の燈台なんですよ。
今日は、「海の日」の一日限定で、旧堺燈台の内部が一般公開されたのです!!(なんと、無料!!)
何度も行ったことはあったのですが、内部を見るのは初めて。
レンタサイクルを借りて旧堺燈台へ
堺といえば、お香に金平糖にお茶菓子に刀に……と、かつて「もののはじまりみなさかい」と言われたほどなので有名なものは多いのですが、自転車もその一つ。
刀の技術が鉄砲になり、自転車にその「業」が受け継がれていったとか。
堺旧燈台へは、レンタサイクルで行きました!
1回300円!
久々の旧堺燈台の外観
どうです、このかわいい燈台。
暑いかなと思って夕方(4時半ぐらい?)に行ったので、逆光になっちゃいましたが。
スタッフの方が4人くらい?いて、あたたかい笑顔で迎えてくれました。
お客さんも、思ったよりいて、みなさんワクワクした様子。
「1年に1回だからねー(^^)/」と、話していました。
燈台への階段は、けっこう級。
これは、燈台の門?
階段をあがったところにあります。
旧堺燈台の1階内部の様子
こんな感じでした。
燈台のドア
入ると……
木のいい匂いがしました!
フワッと香るというか。
そんなに広くないので、なんだか秘密基地みたいな雰囲気だった(笑)
1階から見た、階段。
1階にあるのはこれだけでした。ま、そりゃそうか。ソファとかあるはずもなく。
公開さていたのは1階だけ。
でも、1階から上の階の階段も観ることができました。
古くても、使えるものはずっとメンテナンスして残しているそうです。
この木材とか。
住みたくなるー(笑)
中から見た窓はこんな感じ。
旧堺燈台の周り(外側)の様子
さて、それでは外側を近くから見てみましょう。
うちの一昨年亡くなったじっちゃん、堺燈台に子どもの頃よじ登ったことあるって言ってたけど、こんな景色やったんかな。
確かに、わんぱくな子どもならなんとか登れそう(笑)
外側から見た窓
燈台の周り、ぐるっと歩けました。
そこから海を眺めたところ。
海、なんか前来たときより汚れてる気がする……。
ライトアップを見るには、まだ時間がありすぎたので、今回はここで帰りました。
夫と子ども(4歳)
子どもには、「燈台」の意味を説明するのに難儀しました(笑)
ライトアップしてるのを見られたら、もう少しわかりやすかったかなぁ。
9月末までやってるそうだから、また夕涼みがてらいってみようかな。
9月だったら、今よりは日没早いだろうし。
ずっと燈台内部を見てみたかったので、興奮しました( *´艸`)
行けてよかった!
ほんとは燈台内でじっと座ったりしたかったんだけど、お客さん、けっこう入れ代わり立ち代わりするしで難しく……。
来年もあったら、また行きたいな。
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