こんにちは。
二人目妊娠中で、ただいま妊娠後期です。
一人目の時、妊娠に気付いてから出産するまでずっと悪阻がありました。
- 吐き気
- 嘔吐
- 胸やけ
- 食欲不振
- ドカ食い
- 眠気
- やたら匂いに敏感
- だるさ
こんな感じ。
そして二人目の今回も、どうやら産後までつづく予感。
安定期と言われる妊娠中期も、
はるか
って感じでした。
今日は、二人目の悪阻でどこが辛かったかと、気を紛らわせる・ましになった方法を書いてみたいと思います。
私の方法なので、ご参考までに。
二人目妊娠!悪阻とマイナートラブルと上の子の世話・仕事が重なるのが辛い
おそらく、二人目以降の母親は、みんなそうでしょうが、
悪阻だからって寝てればいいってわけじゃない。
悪阻に加え、一人目の時よりは最低1年以上は年をとってるわけだし、まずは自分の体のマイナートラブルとも戦わなければならない。
はるか
こんなに体の不調が一気におそうことって、人生でそうそうないだろう?って思いました(笑)
その上に、上の子のお世話だったり、人によってはご主人なんかのパートナーのお世話だったり。
それに自分の仕事が重なると、はっきり言って、四面楚歌状態。
うちは、上の子が6歳離れているので、まず日本語がわかるし、だいたいのことは一人でできます。
また、ずっと兄弟がほしいと言っていたので協力的。
夫も家事・育児問題なく私以上にしてくれる人なので幸いでしたが、それでもやっぱり悪阻はしんどい。
やっぱり一人目の時のようにはいきませんでした。
二人目妊娠!悪阻を軽減までできなくても気を紛らわせる方法あれこれ
二人目の悪阻は、4週の時からきました。
つまり、命が生まれてすぐの時から。
一人目の時はもう1週間後だったのになぁ、とか思ったなぁ。
そんでもって、
はるか
って感じでしたね。
そんでもって、一人目の時にしように、「悪阻 軽減方法」とか検索するわけです。
お医者さんには、「効かないと思うけど」とか言われながら、妊婦でものめる薬を処方してもらったり。
はるか
そして、自分なりの「悪阻の乗り越え方・軽減方法・気の紛らわし方」を模索するわけです。
悪阻は周りの理解がとても大事!上の子にもきちんと説明
まずは、周りの理解が大事。
自分が気持ち悪くて伏せってるのもしんどいけど、それを見て心配されるのも、けっこうしんどい。
というわけで、毎日どうしんどいか、夫と子どもに話しました。
上の子は、最初ものすごく心配してくれてうろたえてましたが、(この時はまだ赤ちゃんできたこと言ってなかった)
赤ちゃんがお腹にいるからこうなるってことを話すと、理由がわかったからかちょっと安心した顔に。
上の子に妊娠を伝えたのは、9週目の時で、ちょうどクリスマスイブでした。
妊娠してからそれまでの1か月、「体調悪いお母さん」だったのが、「赤ちゃんのいるお母さん」に。
悪阻が軽ければもう少し後に言うのでもよかったかなと思いましたが、ずっと体調崩してるのを見せてこれ以上心配かけてもな、と。
「ぼくの時も、こんなにしんどかったの?」
とか聞いてくれました。
私が吐き気でもだえている時は、背中をなでてくれたりします。
こんな時、年の差があってよかったな、なんて思いました。
悪阻は周りの環境から整える!快適グッズ(クッション)を取り入れる
うちには、ソファーがありません。
ソファーのかわりに小上がり(畳収納)買いました!収納家具としても優秀!なくても、これまで困りませんでした。
でも、久々に妊娠して……
ソファーがあったらなぁ
と思うように。
自分の全体重と心の重荷を全て委ねる「もの」がベッド以外にほしくてたまらない。
上の子は、ベッドで横たわってると心配するので、ずっとベッドに行ってるわけにもいかず。
ってことで、大きなクッション座椅子を買いました!
こんなの。
これ、後ろのマジックテープを外すと半円のフワフワラグになって寝そべることもできるんです。
体が包まれてる感じになって、すごくリラックスできます。
これにどかりと座り、足はこたつにインすると、ものすごい幸福感(笑)
悪阻で吐き気!気分が悪い時はすぐに寝転んで胸をふとんやクッションでおさえる
これは、一人目の時には気付かなかったんですが、(ま、一人目の時に効いたかもわかんないけど)
気分が悪い時、特に吐き気がきた時は、ふとんやクッションで「胸」に抱きかかえるとちょっとましに。
なんでおさまるかわかりませんが、いくぶんかは楽になりました。
はるか
ということで、上の子が家にいる時は、上の子を膝に座らせてぎゅーってさせてもらいました。
外ではすました顔をしていても、家ではまだ甘えん坊の息子。
はるか
と頼むと、すぐに飛んできてくれました。
夫だと、大きすぎるんだなぁ、これが(笑)
悪阻は集中してるとましに?反動には注意すべし
それから、これは一人目の時もそうでしたが、何かに集中していると、少しましに。
この「集中」は、わりと高いレベルの「集中」です。
はるか
私がコンスタントにブログを更新しているのは、実は悪阻対策でもあるのでした(笑)
自分の気持ちをわーーーーーーーーーって書くと、それが得意分野ということもあり、けっこうストレス発散にもなる。
でもね、いくら好きなことでもやっぱり疲れるんですよ。
1時間も集中できない。30分が限度。
1時間頑張ると、その反動がしんどい。
その後、猛烈な吐き気か眠気がやってくる。
それでも、「ちょっとでも楽な時間がほしい!」と、やっぱり集中モードを求めてしまう。
なんでも、バランスが大事ですね。
悪阻の辛さは他人にはわからない!妊婦同士でも理解は難しい
いくら妊娠経験がある人でも、妊娠の経緯は人それぞれ。
悪阻の度合いも、みんなちがう。
もちろん自分より辛い方もいるだろうし、軽い方もいると思う。
何にしろ……
はるか
比べても、仕方ないからね。
それに、悪阻だけでしんどい人なんて、妊婦にはいないはず。
悪阻、プラス、仕事とか持病とか人間関係とか不安とか、そういったものが重なるからよけいに辛いんだ。
悪阻だけの症状を聞いて「そんなに重くないんじゃ?」って感じだったとしても、それが全てじゃない。
そこんとこ、妊婦同士でも理解できない人は多いと思う。
でも、忘れないでおきたい。
他人の痛みや辛さは、プライバシーの中でも最たるもの。
ちょっと聞いて判断するのはものすごく軽率。
言われて嬉しかったのは、
- あえて悪阻について触れず、楽しい話をしてくれる
- 「がんばってるね」
- 「赤ちゃん、楽しみだね」
- 余計なことを言わず、ただ目で「応援してる」を伝えてくれ、うなずいてくれる
これぐらいかな。
みなさん、いろいろ考えて応援の言葉をくれるけれど、それが余計に追い込むこともある。
もちろん、周りの存在はありがたい。ほんとに、恵まれてると思う。
けれど、それを正常な気持ちで受け入れられるくらいなら「辛い」なんて言わないし、
そもそも私、そんな人間できてないんですよ。
平気なふり、しんどくないふりするのも、体力いるんですよ。
はるか
とか思う。
なのに、いろいろ言ってもらった後日、
はるか
と、後悔するんですよねー。
あー、めんどくさい私。
HSS型HSPの気質をもった生き方:疲れを軽減するには私が自分のことで精一杯な時、おそらく……じゃなくて絶対に、失礼な態度とってると思います。
決して悪気はないんですが、ほんとにすみません。
ほんとにほんとに、ごめんなさい。
前までは、周りの期待にこたえようと頑張ってた時もあるんですよ、これでも。
でも、ストレスがかかることは極力抑えようと最近は思ってるんです。
なので、「冷たい」とか「そっけない」とか思われる可能性があるんですが、膨大なストレスと天秤にかけた時、
どっちがリスク高いか考えて、時には「それとなく避ける」をしてしまいます。
誰かの「当然」を受け入れるのは、けっこうしんどいからね。
私が一番守らなければならないものをないがしろにしてまで、それをとる必要はないかな、と考えます。
もちろん、自分自身も傷付きますが、正直、これができるようになった自分は嫌いじゃないんです。
みんなにいい顔はできないな、と。
私、がんばってないわけじゃないんだから。
また一人、宝物が増えるので、できるだけ心を整えて、私なりの強さを身に着けていけたらな。
トップの写真は、近所の野良猫の家族。
みんな色とか模様がちがっても、仲良くやってて微笑ましいな。
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