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『22:22のヒトリゴト』……今日は「お」!

こんばんは。

本日も22時22分がやってまいりました。

今日は「お」から始まるあれこれについて話してみたいと思います。

自分もなってようやくわかった「お母さん」という人の人となり

17歳頃から、私はようやく母を「母」としてでなく、一人の人間として見るようになりました。

そうするとね、不服に思っていたことも、ストンと落としどころが見つけられたというか。

でも、今思えばあの頃はまだまだやっぱり母を「母」としか見てなかったなと思います。

やっぱり自分も同じ状況……つまり自分も母になって初めて、やっと「母じゃない母」に気付くことができました。

なんで気が付いたかというとね、私ね、自分でもびっくりするくらい母性というか……そういうのが少ないのよね。

子どもに愛情はもちろんあるんだけど、これが本当に母性というものなのか?とか考える。

ついつい自分勝手に考えてしまう。

子どものことは大事だけど、いついかなる時も子どもが1番!と考えられない自分がいる。

そんな時、自分の母のことをふと思い出します。

私ほどでもなかったとしても、うちの母もそうだったんじゃないかって。

こう考えると、私の母は私よりはるかに母性があったなぁとか思うよ……。

そして高校生の時、母親を一人の人間と見られるようになっただなんて、今は胸張って言えないよ……。

それほど育児は、子どもとはもちろん、これまでの自分と向き合っていかなきゃなんないことでした、私にとっては。

自分がいかにめんどくさがりか、見栄っ張りか、雑で適当か、育児してると特にわからされる。

それを見て見ぬふりをしてると、つけがすぐに回ってくる。

自分って、もっとうまくやれるやつちがったっけ?とか思いつつ、そんなこと考えてる暇も惜しい。

「お母さん」が私をここまで無事に育て、見守ってくれたことって、ほんとにすごいことだと思う。

私も、長男はそろそろ「見守る」ステージに入ってきて、これまた直接助けるより大変。

なので、今後も自分と向き合い、よりより方へ自分を促さなければならないということです……。

自分というものをしっかりもって、がんばりたい……。

旅行と言えば「温泉」!最近入ってないなぁ

うちの両親は温泉が大好きで、旅行と言えば温泉。

温泉のない旅行なんて旅行と言わないんじゃないかと、わりと大きくなるまで思ってました。

故郷の和歌山は温泉が多いので、小さい時は2カ月に1度は必ず行ってました。

でも、結婚して実家を離れてからとんと行かなくなりました。

ま、親元離れたので当然ですが。

さて、突然ですが!

私の温泉ランキングをご紹介!!

はるか

まずは3位!

北海道の登別温泉!

19歳の時、中学からの親友と二人で行きました。

3泊4日のツアーで、北海道に着いてからはずっとバス。

お尻痛い……とか言いながら楽しく過ごしました。

登別温泉は、ちょうど3月で雪の中での露天風呂が最高に気持ちよかったです。

 

はるか

それから、2位!

群馬県の草津温泉!

こちらは、大学卒業前に一人旅で行きました。

まず、青春18きっぷで東京まで和歌山からがたごと行きまして、そこで2泊してから群馬県へ。

立ち昇るあのなんとも情緒ある硫黄の匂い。

ぶつけた足の小指が、温泉にしみました……。

でも全身ツルツルになって、大満足!!

一人旅って普段しないことをしてみたくなるもので、私はうなぎ、あんまり好きじゃないんですが、

たまたま入ったお店のおかみさんが勧めてくれたのでうな重を注文。

めちゃくちゃおいしかった!

新しい温泉と自分に出会えたすばらしい一人旅となりました。

はるか

そして栄えある、1位!

和歌山県の白浜温泉!

地元なので、なにせ何度も行ってるってのが大きいかも。

でも、数年ぶりに行ってもやっぱり、いい!

私の体には、一番合う気がします。

しっとりというより、ぴっとり、という感じ。

まだまだ日本全国各地の温泉、入ってみたいなぁ。

あ、岐阜県の下呂温泉もよかったな……兵庫県の城崎温泉もいいけど……

私の幼少期を語るうえで外せないのが「お遊戯会」

私は英単語は覚えられませんが、自分に関する小さい頃の記憶は飛びぬけてよく、2歳頃から思い出があります。

その中でも色濃く残っているのが、幼稚園の時の「お遊戯会」です。

年少の時は「こぶたぶたぶたぶー」を踊り、年中の時は「魔女と妖精の話」、そして年長さんの時は……

「グリーンマントのピーマンマン」!

お芝居で主役(といっても、何人も同じ役がいる)をしたのは、後にも先にもこの時だけ。

家で何度もイメージトレーニングをし、寝る前にセリフを言ってみたりして張り切ってがんばりました。

思えば、私、お芝居けっこう好きだったのかもしれない、と今では思います。

そして、お芝居の際にその役の気持ちを考えたりして、それが今の創作活動につながってる気がします。

今、お遊戯会といえば息子達の「お遊戯会」。

長男がはじめに入った保育園はこてこての大阪の保育園って感じで、劇にちゃんとおちまでついてて、初めて見た時はびっくりすると同時に爆笑でした。

自分の子とちがうクラスの発表も、見応えがあって……テレビで流せるレベルだった。

おそるべし大阪の保育園。笑いの英才教育……。

保育士さんって、ほんまにすごいわ……。

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