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『22:22のヒトリゴト』……今日は「と」!

こんばんは。嘉成です。

今日も22:22がやってまいりました。

ついに「た行」も今日で最後です。

「トマト」が小さい頃から苦手です・特にミニトマト

トマトが、どうしても苦手です。

でも、ケチャップは大丈夫です。

ピザのトマトソースもいけます。

つまり、火が通っていると、だいたいいけます。

はるか

でも、トマトジュースは苦手

生だと、大きいトマトならまだ大丈夫です。

問題は、小さいトマト。

おそらく、口の中ではじける感じと皮がいやなんだな、うん。

中学生の時、お弁当にたまに入ってて、テンション下がったな……。

ま、我慢して食べてましたが。

でも、今ならわかる。

ミニトマトってさ、お弁当の彩りに最高なんよね。洗うだけだからかんたんだし。

でも、やっぱり嫌だったなぁ……。

というわけで、我が家ではミニトマトを買ったことがほとんどありません。

これは、うちの子ども達にとっては非常によくないというこはよくわかっているんですが……。

というわけで、近いうちに買ってみよう……。

最悪、ハヤシライスにでもいれちゃおう。

「特別」になりたいと思って何が悪いんだ

思えば私は、子どもの頃、よく「特別になりたい」と密かに思っていました。

それを周りに触れ回れば、何者でもなく特別な才能もない私は鼻で笑われて終わりだと思っていたので、

そんなこと思ってないふりを徹底していましたが。

でも、子どもはみんな、「特別になりたい」って思っていいと思うんです。

可能性が無限に広がっているんだから、それを公言したっていいはず。

と、その前に、そもそもみんな特別なんだよな、と今は思う。

大切なのは、「今のままでも特別」と信じることだな、と。

最近の若い人の話を聞いたりニュースのトレンドなんかを見ていると、「特別」というよりは何かのカテゴリーに入ろうとしている人が多いな、といったイメージ。

でも、ほんとはそんなこと考える必要ないんじゃないかな、と思う。

特別になるんじゃなくて、自分の中の特別を見つけて、そして育てるだけで。

だからって、私も「特別になりたい」と切実に思ったことがあるので、気持ちはわかるなぁ。

現在、その「特別」をテーマにした物語を書いてるんですが、これがなかなか難しくて苦戦中。

今、私は、自分の中の他の特別も探しているところ。

子どもの頃とちがうところは、それを楽しんでいるってことかな。

そして今ならわかる大切なことは、「何かを好きって思うことが特別」ということ。

これからどんどん好きなことを増やしていけますように……。

「時は金なり」と初めて聞いた時にはピンときませんでしたが

「時は金なり」という言葉を初めて聞いたのは、小2ぐらいだったと思う。

お金はお金、時間は時間でしょ、とか思ったな。

どうして時間が金と同等かそれ以上になるか、この時はみじんもピンときていませんでした。

でも、大きくなるとそれが徐々にわかってくる不思議……。

今や大きくお金より時間の方が大事だな、とか思うようになりました。

そして、一瞬のような短い時間でも、永遠のように感じられるような、そんな瞬間があることも学びました。

先日、天体望遠鏡をのぞかせてもらう機会があり、アークトゥルスという恒星を見ました。

こちら、37年前の光が今見えているとかで、とても美しい星でした。

そして私は思ったんです。

もしこの星がもう消滅して死んでしまっていても、まだしばらくは地球の私達にその輝きを伝え続けることができるんだよな、と。

死んでしまっても、伝えたい光があるならば、強い光で輝くことができるのならば、自分のもてる時間をこえて、生き続けることができるんだなって。

そのためには、今、やっぱりがんばっておこうと思いました。

明日、死んでしまうかもしれないけれど、何かを遠くの誰かに伝えるために。

肉体は死んでも、しばらくは長生きできたらいいなって。

 

うちの子ども達には、よく「時間の使い方を考えなさい」とか言ってしまうんですが、これ、ほんとは言いたくないなといつも考えています。

何も気にせずしたいことをしたい時にできたらいいのにって。

でも、人には明日というものがあって、明日の予定(学校とか)があって、それに響かないような今日を過ごすのも大切なこと。

時間を気にしないでいろいろするのって、ある意味贅沢だし自由だよなぁ、とか思います。

生きてる限り、時間だけは全ての人類に平等。

これからも時間の使い方、そしてあり方について考えることは、多そうです。

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