こんにちは。
嘉成晴香(かなりはるか)です。現在3歳4か月の男の子の母親やってます。
はるか
いやいや、うち、
「魔の0歳」
「魔の1歳」
「魔の2歳」
でした、けど!?
言うこときかないったらない!!
途方に暮れることもしばしば。
もちろん楽しいこともあるのですが、
パスラさん
と思ってしまうほど、疲れてます。
でも、ある一つの日本語の文法を息子が覚えただけで、ちょっとだけマシになりました。(私は日本人で夫もそうです。
私は日本語教師なので、こんな言い回しですみません)
それでは、我が家の方法を見ていってください!
◇3歳の子育てに疲れた時に試してほしい3つの方法
目次
▶子どもに一刻も早く教えたい日本語の文法とは
▶子どもがお風呂を嫌がる時はものでつる
▶子どもがぐずっているけれど忙しい時は歌に限る
子どもに一刻も早く教えたい日本語の文法とは
ずばり、言います。
「~たら、~」です。
例文:お片付けしたら、おやつ食べようね。
(保育園から)帰ったら、おくつ、ぬごうね。
テレビ終わったら、ごはん食べようね。
はるか
帰宅途中に先に釘さしてます(笑)
この、「~たら、~」を理解できれば、楽になります。
理解させるには、言いつづけるしかないのですが、集中してつ使いつづけると、けっこう早く覚えてくれました。
最初は、「Aたら、B」だと、Bに喜ぶことをもってきます。
そうすると、覚えが早いです(笑)
例:おきがえしたら、テレビ見ようね。
前は、「おきがえをします。それから、テレビ見ようね」と言ってたんですが、なんかめんどくさくなってきたのでやめました(笑)
応用としては、
例:お風呂入って、パジャマ着て、牛乳飲んだら、ねんねしようね。
「~て、~て、~たら、~」構文です(笑)
一度にいろいろ言いたいというより、最後に必ずしてほしいことをもってくることで、子どもをうまく誘導できます。(うちの子、牛乳大好きなので、嬉しいことを入れておく)
そして、説明した後、必ず聞きます。
私「お風呂入ったら、何するんやっけ?」
子「パジャマきる」
私「パジャマ着たら、何する?」
子「牛乳!」
私「そう!牛飲んだら、どうするの?」
子「ねんね!」
私「そうだね。じゃ、まず今から何するの?」
子「……お風呂?」
私「あったりー!」
ちなみに、我が家だけかもしれませんが、お片付けは「お片付けして」とはあまりいいません。
なぜなら!
私がこう言われても、どこからどうしていいかわからないから!(笑)
というわけで、具体的に言います。
- 「ブロック、片付けてね」
- 「ブロック片付けたら、絵本集めてね」
- 「お母さん、積木集めるから、 めーちゃん(息子の愛称)はトミカをかごに入れてね」
- 「全部片づけたら、(おさるの)ジョージ見ようね」
あまり言い過ぎると、主体的に動く子にならない気がするので、
はるか
と、聞いています。
「ここまでせんとあかんの!?」
って感じに思われるかもしれませんが、大人だって、ことば一つに踊らされる。
「今日はうどんでいいよ」とか。「で!?」”(-“”-)”
なので、めんどくさいかもですが、おススメです。
子どもがお風呂を嫌がる時はもので誘う
まぁ、何をするにもいやがるんですが、一例として、お風呂。
ものでつるとか、どうよ( `ー´)ノ
とか思う方は、スルーしってってください。
でも、毎日の生活に疲れてるんです。イライラして、変なとこ我慢したりするより、よほど健全なんじゃないかと。
それでは、お風呂に入る時の様子を見ていきましょう!
・もう遊ばなさそうなおもちゃ
……一応見せてみて、いっしょに入るならあとで処分することを伝える
・かまぼこの板
……湯船にプカプカ浮くので、それに他のおもちゃを乗せて遊ぶ
・ビニールの袋(小さなスーパーの袋もOK)
……水入れたり、いろいろ遊べる
・小さなタオル
……「お洗濯して」と頼む
お風呂に誘う時は、さっきの「~たら、~」を使います!
一度、普通に「入ろう」と言って無理だったら……
「お風呂入ったら、お母さんとブロックで遊ぼうね」
最近いただいたプレゼントでヒットだったのは、これ。
家では買わないもの、でも「あると嬉しいもの」が一番うれしい!私も、今度友達の子どもにプレゼントする時、これにしようと思ってる。
子どもがぐずっているけれど忙しい時は歌に限る
ご飯の用意に明日の仕事の準備……と、毎日忙しいですよね。でも、そんな時に限って子どもはかまってほしい様子。
そんな時は!
はるか
それでも「あれして、これして」と言ってきますが、かまわず歌いましょう。いっしょに歌ってくれたりします。
泣いてしまっても、その泣き声に負けずに歌います。案外泣き止む。
パスラさん
歌う時の工夫5つ:
- スピードを変える
(早く歌ったり、遅く歌ったり) - 声色を変える
(高い声や低い声、「次ライオンさんが歌います」とか言って) - 子どもが好きな歌は2番目か3番目くらいにする
(1番目だと、まだ不機嫌な時) - 替え歌にする
(子どもの名前、くまさん、とりさん、ぶたさんを登場させる)
◇おわりに
さて、現在私は、「歌いながら」これを書いております。
こんなの書いてる暇あったら子ども見てあげようよ、と思われるかもしれませんが、さっきちゃんと遊びました。
子どもとの遊びは、エンドレス。
息抜きさせて、いただきます!
それでは!
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