こんにちは。
GOTOトラベルが停止する前の昨年12月に、子ども(5歳)と奄美大島に行ってきました!
二泊三日でしたが、まだまだ足りなかったー!
泊まったのは、2泊とも「奄美サンプラザホテル」です。
いろいろと周りましたが、そこからピックアップしてご紹介。
今日はそんな話。
子ども(5歳)にとって初めての飛行機!JALの飛行機のおもちゃももらえて大喜び!
大阪の伊丹空港から奄美大島までは、飛行機で1時間半。
うちの坊(5歳)にとっては、初めての飛行機でした。
直前にテレビで飛行機事故の番組を目にしてしまい、あんなに楽しみにしていたのに「こわい」と言っていましたが、
はるか
と言ってなんとか空港へ。
乗る間際は、もうケロッとしてテンションものすごく高かったです(笑)
私が気圧のせいで耳が痛くなる方なので心配していたのですが、耳抜きの方法を教えると、何度か「いたい」と言ってましたが、何とかなりました。
パスラさん
上空から、どんどん町が小さくなっていく様子を、興味深げに見てました。
そして、初めて「雲が真横」という体験をし、不思議がってました。
機内では、リンゴジュースをもらいました。
そして、おもちゃも。
3種類(靴下・キーホルダー・これ↓)から選ばせてもらい、迷わずこの飛行機をゲット!
組み立ててあげると、着陸するまでずっと遊んでました。
東京オリンピック2020仕様のものだし、いい記念になったなぁ。
東洋のガラパゴス・奄美!街路樹もちがうし空気もきれい!
東洋のガラパゴスとも呼ばれる奄美諸島は、独自の自然と文化を備えた魅惑的なところ。
奄美大島に着いて……大阪は寒かったので、あったかーい!
この時期(12月)は、毎日雨っぽいらしいのですが、たまたま?晴れていて、雲間から澄み切った空が見えました。
街路樹も、「南の島だ!」と思わせてくれます!
空気もきれいだし、なんだか時間もゆっくり流れてる気がする。
奄美大島の海は眺めているだけでも癒される!かわいい貝やサンゴがたくさんとれる!
海がね、とてもきれい。
そして、すいてる。
もし沖縄に海を目的に行くなら、奄美に変更してもいいかもってくらい。
コロナ禍ってこともあったでしょうが、それでも奄美は穴場かと。
見渡す限り、ここの浜辺は全部貝とサンゴ!
坊は袋を片手に夢中でお気に入りを探していました。
こちらの浜辺では、12月ですが、はだしになって波とたわむれたり……。
気持ちいいって言ってました。
日がかげってきました。
どこを撮っても絵になる気がする。
日が落ちていきます。
波音をぼんやり聞いているだけで、日頃の疲れがはがれていく感じ……。
また行きたい……。
夏はダイビングもできるみたいなので、いつかそれにも挑戦したいな!
奄美大島での郷土料理!鶏飯(けいはん)がおいしかった
いろんな郷土料理があるようですが、私は鶏飯(けいはん)をいただきました。
こちらは、おもてなしで出てくる料理なんだって。
左真ん中の黄色いのは、「たんかん」というみかんの粒状のもの。
風味がとってもいいので、お土産でも買いました。
どうやっていただくかと言うと、白飯の上に、さっきの具材を好きなように置き、お鍋に入ってる鶏だしスープをたっぷりかけます!
鶏茶漬けみたいな感じかな。
あっさりしていて、おいしいんです!
奄美海洋展示館でウミガメに餌やり体験!キャベツを食べる姿がかわいい
奄美海洋展示館にも行きました。
ここでは、ウミガメを観ることができます。
バックヤードにも入れてもらい、小さいウミガメさんにも会わせてもらいました。
ウミガメの顔って、好きだわー!
そして、でっかいー!
うちの坊、乗れるんちゃうかな。
餌やり体験もできました。
えさは、キャベツです!
モグモグペロリと食べてました。
こんなに近くで見られるとは思ってなかったので、貴重な体験ができてよかったです。
奄美大島旅行!田中一村記念美術館でゆったりと時間を過ごす
奄美大島ゆかりの日本画家、田中一村さんの美術館にも行ってきました。
幼少期の絵も展示されていましたが、8歳ですでに「巨匠」って感じでした……。
作風も、上の写真みたいなのから「THE水墨画」みたいなのまで様々。
なんというか、私、一村さんの絵、ほしくなりました……。
家に飾りたくなる絵って、ほんとすてきよね。
色合いとか、日本画だと地味目になりがちなイメージでしたが、パッと目をひくしかけがあるというか。
記念美術館は、こんな建物。
中も座り心地のいいベンチがあり、お客さんが私達だけだったこともあり、のーんびりゆーったり過ごせました。
奄美大島に行きたいと思ったきっかけ・今度は家族みんなで行きたいな
そもそも、なぜ奄美大島に行きたいと思ったのか。
私が育ったマンションに、「おばあちゃんが奄美大島」という同級生がいたんですよ。
その子は、毎年のように夏休みに奄美大島に行っていました。
それを聞く小学校2年生まで、私は「奄美大島」の存在を全く知らず、すぐに地図で調べました。
あぁ、ここか。遠いな、と。
今はLCCもあり、気軽に行けるようになったようですが、当時は外国に行くくらいの費用もかかったかと。
それから私はずっと奄美大島にあこがれがあったんです。
そしてしばらく奄美のことは頭から離れていましたが、大学の友人が、いろんな縁あって通う?ように奄美に旅行するまでになり、その友人のすすめもあって、今回の旅行を決めました。
坊にとっても、大満足の旅行になったようです。
ずっとレンタカーでゆっくり回れたし、海や公園で遊んだりもできました。
こちら、公園で見かけた蝶。
南国!って感じだわー。
奄美大島では、知人(もう友人と言っていいだろうか)に大変よくしてもらい、坊は帰りの飛行機でとっても寂しそうにしていました。
旅って、やっぱり、人に会いに行くのが一番思い出に残るなぁ。
自然もご飯もすばらしかったけど、その郷土で育った方々と笑うことが、一番の宝物になる。
お土産には、いろいろ買いましたが、姉と姪っ子には大島紬の髪ゴムを買いました。
かわいいでしょ!
たんかんのジャムも!
坊はハブのお人形がほしいと言ってききませんでした……(笑)
今回、夫は仕事で行けなかったので、次回はみんなで行けるといいな。
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