こんにちは。
今日はクリスマスプレゼントの話。
昨年12月に、うちの坊(男の子、5歳)がサンタさんにもらったプレゼントについて、備忘録として書いておこうと思います。
ちなみに、1年前の4歳の時のクリスマスプレゼントはこちら:
5歳も、恐竜になりました……。
5歳の男の子のクリスマスプレゼント!恐竜のソフトトイと小さい地球儀
さて、5歳のうちの子の好きなものは、恐竜。
もういくつか有名どころの恐竜トイは持ってます。
実は今回の「パキケファロサウルス」は4歳の時からほしいほしいと言ってたので、これになりました。
うーん、かわいくなーい(笑)
ティラノサウルスやトリケラトプスと比べるとマイナーな恐竜になるので、ネットで購入。
これで遊んでいての坊の感想は、
-
- 少し重い
- 足が動かない(持ってる他のソフトトイは足や手が動くものが多かった)
- 立たせるのが、ちょっとコツがいる
とのことなので、気になる方は別のものをどうぞ……
でもね、なかなか全てがそろった「パキケファロサウルス」はないのよねー。
はるか
そして二つ目のプレゼントは、地球儀。
(これ↑のブルーを購入)
昨年私が2カ月半単身でエジプトに行っていて、それから海外に興味持ち始めた坊。
これ、とっても小さいので、付属で虫メガネついてます(笑)
でも、これでも日本からの距離感わかるし、国名だけ知ってるような国がどれだけ遠いかわかって良き。
スイッチ押すと、USBで充電後、地球儀が光ります。
それに、タブレットでスキャンすると情報が出てくるという優れもの。
使わなくなってもインテリアにいいなぁとか思って、買っちゃいました!
坊は、
- どうして地球、曲がってるの?
- 北極はどっち?
- ゾウさんがいるのはどこ?
など、疑問をたくさん口にするようになりました。
来年のクリスマスプレゼントでもよかったかなとも思いましたが、うちには大きな世界地図もなかったので、今回にしてよかったです!
ちなみにラッピングは、日頃、子どもと行かない100均の店に行ってクリスマス用ラッピングバッグを買ってきました。
もし、いつもいっしょに行く100均の店だったら、「あー!」とか言われそうだなと思いまして。
5歳のクリスマスプレゼント!「どうして2つあるの?いい子にしてたから?」
去年は、思えば恐竜トイの一つだけでした。
でも、今年は二つ。
はるか
そしてうちは、誕生日やクリスマスなんかの特別な時以外はおもちゃなんかを買わない主義なので、今回は特別。
そしたら、こんなことを言いました。
「サンタさん、なんで2つくれたんやろ。いい子にしてたからかな?」
ははは。
そうなんじゃない?と言っておきました。
予算はけっこうオーバーしちゃったけど、(ほんとは5000円以内におさえたかった)まぁ今回はいい。
5歳のクリスマスプレゼント!欲しい物を探るも聞く度に変わるので大変だった
誕生日なら、用意するのは私達夫婦だと子どもに胸張って言えるので簡単ですが、クリスマスはサンタさんからもらうものなので、
欲しいものを聞くのには難儀しました。
はるか
とか促しましたが、なかなか書かず、ずっと悩んでる……。
そして、気分がのればものすごい出てくる……。
他の候補には、こんなものがありました。
- 小さい手に持つ望遠鏡
- サーベルタイガーのソフトトイ
- 車(ミニカーとかでなく、大人が運転する乗用車)
- ドラえもんの道具(私がほしいわっ!)
そして、ここにパキケファロサウルスと地球儀も入っていました。
小さい望遠鏡ってのは、海賊のフック船長が持ってそうな、こんなの。
夫は、「男の子のロマンだよ」と言いながらうんうんうなずいてましたが、そうなの?
そして、プレゼントをもう準備してからも坊の希望はころころ変わりましたが、
はるか
とか言っておきました……。
とりあえず、喜んでくれてよかった。
5歳のクリスマスプレゼント!クリスマスは必要なものより喜ぶものをあげたい
親としては、「それ買ってどうするの」というよりも、子どもに必要なものをあげたい気持ち、わかりますか。
予算がものすごくあるならともかく、そうでもないとこっちが撃沈。
それに、「必要な物」は、わりと長く使うものが多いしね。
でも、大人にとっても「必要」と子どもにとっての「必要」はギャップが大きいんですよね。
とりあえず、私はサンタの株を上げたいのだよ。
いかにも「教育」的なものばかりサンタから与えて、サンタを信じられなくなる直前の頃に、
「サンタさんって、現実主義過ぎやろ」
とか、子どもに思わせたくない……。
これは、ただの一意見ですがね。
ということで、クリスマスは、できるだけ子どもが喜ぶものをあがたかったんです。
恐竜のおもちゃなんてもうたくさんあるし、もう5歳だからちがうものを……とかも思いましたが、
坊が喜ぶ顔を見たくて。
ま、一番いいのは、必要かつ「子どもが欲しい物」が一致するものを見つけられることなんですが。
子どもの頃って、どんだけがんばっても大人にはかなわないことが多いし、知識や体力がないばかりに悔しい想いをすることもたくさんありました。
でも、その悔しさや寂しさや恐怖がどこからくるものなのか、そしてどう解決するものなのか、どうなってしまうのか、それさえも考えがまとまらないばかりにわからず、ただモヤモヤしてしまうんですよね。
たまのプレゼントで、その哀しい気持ちやしょんぼりを、夢いっぱいにできるなら、安いもんだ。
親の私ができることは、子どもを神様から預かった者としては、「人生、楽しいよ。すてきだよ」ということをゆっくり寄り添って伝えていくことなんじゃないかと思ってます。
プレゼントが全てをカバーできることなんてないけれど、選んで、渡して、いっしょに喜んで、いっしょに遊ぶこと全てが一つにつながった時、とてもいい思い出になる気がします。
さー、次は誕生日プレゼントだー!
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