こんにちは。
これまでこのブログでは、私がどれだけずぼらというか、片付けが苦手かということを書いてきましたが、
丁寧に暮らさなくても生きていけるということ今回もやっぱりその延長線上というか、そんな感じです(笑)
はるか
きっかけは……
子どもに「お片付けして」と言ってもなかなかできない&しない理由子どもだけのせいにしてはいけないんですが、子どもがちらかすのと、大人がちらかすのって、
なんというか、規模と言うか質と言うか、ちがうんですよね。
とりあえず、家族が暮らす上で一番大切なのは、「衛生面」だと思うんです。つまり、健康ね。
そこそこ片付いてなかったとしても、こぎれいにしているかしていないかってかなり大きくちがいます。
そもそも家事が好きじゃない!苦手!まずは脳を「片付ける」モードにしなければならない
私は……やっぱり家事が好きじゃありません。
やり始めたら、それなりに楽しくやるんですが、その「始める」までが大変。
そこで、考えました。
学生時代は勉強が嫌いで、こんなことを思ったんです。
はるか
あっはっは(笑)
好きだったら、好きなことって、誰でもみんな率先してできるじゃないですか。
なので、「勉強ができる」よりも「勉強が好きになれたら」と考えたのでした。
そして今回は……
はるか
って思ったわけです。
人って、何か決まったルーティンワークがあると、それに慣れた後はそれをしないと気持ち悪いほどになると
聞いたことがあります。
なので私は……まずは「片付け脳」を作ることが、家事をさくさくこなす第一歩になると判断しました!
(大袈裟ですが)
「片付け脳」を作るための習慣をまず作る!最低限の家事は午前9時までにすませる!
ということで、まずは無理のない、できる範囲でできる「家事(主に掃除・片付け)の習慣」をつけることから。
私は自分でルールを作りました。
はるか
こんな決まりです。
だいたいは、子どもを送って帰ってくると、午前8時35分くらいになります。
ってことで、家事をするのは約25分ということに。
この9時までの間だと、
- 食洗器にお皿などをセット
- 掃除機を部屋中にざっとかける
なんかは余裕でできます。
でも、これだと最後に5分とかあまるので……
- テレビなんかのもっぷがけ
- 洗面所掃除
- トイレ掃除
なんかを日によって変えてしています。
それでも時間が1分とかあまる場合は……
- 食材の在庫チェック
- 冷蔵庫の掃除(もちろん全部できないので、「今日は野菜室だけ」とか)
- 麦茶を作る
- 玄関の掃除
などをしています。
このルールの何が良いって、保育園へ送っていくのが子どもの都合で5分~10分遅くなったり早くなったりすると、
結果、家事をする時間も増えたり減ったりするわけです。
たまに早く子どもが起きた日なんて、1時間は9時まで時間があるし、たまに15分だけの時もあるし。
なので、「いつも30分しなければならない」とかはないんですよ。
これ、けっこう楽しくてね。
はるか
とか考えながら保育園から帰ってきます。
はるか
なので、フルで働いてらっしゃる方なんかは、「午後8時~9時まではする!」とか決めてもいいかもしれません。
ただ、時間が不規則に変化する方が、いい意味で自分を楽させることもできるし、
家が荒れてるなと思ったら子どもを早めに保育園に促したりもできます(笑)
こちら、愛用中のコードレス掃除機!
ダイソンのコードレス掃除機(dyson v7 slim)を買いました!思ったより長くて重いけどすごい吸引力!
家族みんなでできる家事は一人でしない!みんなですれば楽しい!
さて、上記した家事、掃除ばっかりでしたよね。
うち、みんなでできる家事は極力みんなでする主義なんです!(と思ってるのは私だけでしょうが)
- 洗濯(洗濯干し~たたむ~しまう)
- 料理
は、家族でおしゃべりしながらやります。
掃除も家族でできることはできるんですけどね。
夫にとっては掃除が一番苦手だし、何より家に帰ってきた時にきれいな方が嬉しいかな、と。
料理は、家事の中では一番ましなので、仕事の休み時間にやってます!
子どもと家事をしているという記事はこちら:
子どもと家事・洗濯をするのは楽しい家族との家事分担について:
夫とどう家事・育児の分担をしているか(2020年版)自分でルールを作って家事の実践!「片付け脳」を作ってよかったこと
こうして私の脳は「片付け脳」になっていきました。
慣れるまで、やっぱり半月ぐらいかかりましたが、半月後くらいは、9時まで何もしないと変な気分になるほどに。
「片付け脳」になってよかったことは……
- まず、家が片付いた
- 夫の家事分担が減ったので、喜ばれた
- 子どもや夫に「いつもありがとう」と言われる回数がなぜか増えた
- いつも「短時間でできる家事・片付け」を探すようになった
- 朝、家が片付くとスッキリした気持ちで仕事ができる
- 休みの日も、目に着いた小さな掃除はしてしまうように
休みの日は、休みの日ってことで、私はほんと何もしません(笑)
そんなに体も強い方でないので、体を休めること&子どもと過ごすことに時間を使いたいからね。
でも、片付け脳になってからは、休みの日も1~2つは小さい掃除をするようになりました。
「やらなきゃ」ってことでなく、「やりたい」からするんです。(←これが「片付け脳」の成果)
はるか
時には、私がゴロゴロしてるうちに、私が「やって」なんて言わなくても、
廊下のさんの部分をティッシュでふいてくれたり。
自分からやってくれたのが、ほんと嬉しい。
何かが苦手。でもやらなきゃなんないなら、まずはその「脳」にするのって大事ね。
人によってはこの記事を読んで、「一日に約30分とか短すぎやろ。もっとやりなよ」って思われる方もいらっしゃるでしょうが、
私にとっては今はこれが一番合ってるスタイルなんです。
これが「各日」とか「週一でがっつり」だと、たぶんつづかない……
自分に合った家事スタイル、大事ね。
トップの写真は、見えるかな……虹が出たんですけど……。
コメントを残す