最近のうちの坊(4歳)が気になるのは、どうやら国旗とその国の首都。
保育園で、先生が順に国旗のカードを見せていき、それを子ども達が見て覚えていくようです。
数か月前から、いきなり
「かんこく! ソール!」
とか家に言うようになり、びっくりしました。
世界を身近に感じてほしいので
私が坊くらいの時も、国旗を覚えたような、覚えなかったような……
なんにしろ、私が小さい時は、「異国=異世界」みたいな感じで、あるようでない存在でした(笑)
なので、できれば我が子には「異国=自分がいつか行くかもしれない国」として認識してほしいな、と。
私は日本語教師なので、時々学生の国の話をしますが、それにはあまり反応がありません。
でも、自分が覚えた国と首都については、ちょっと興味をもつように。
私の親友が韓国人なので、
「Kくん(親友の息子さん)のおばあちゃんは韓国にいるんだって!」
とか。
先日、私のニュージーランド人の友人が来た時には、「ニュージーランド」の存在を覚えました。
写真は、お土産にもらったキウイ。
どうやら、この前まで、国旗と首都と地図がリンクすることがわかっていなかったようで、
はるか
と地図を指さして言うと、びっくりしてました(笑)
そして、未だこの「キウイ」という名前が覚えられず、坊は「虫取る鳥」とか言ってます……( ゚Д゚)
私が知らない首都も覚えてくる4歳児
すごいなと思ったのは、ほんとにいろんな国の国名と首都を保育園で覚えてくるということ。
「スリランカ!スリジャヤワルダナプラコッテ!」
とか。
なんか「ジャヤワルダナ」のとこがちょっとばかりあやしいけど(笑)
よく長いのに覚えるなぁと感心!
私もこの際だから、覚えました(^^)/
ということで、もっと坊に世界に興味を持ってもらおうと、こんな本を見つけました。
このドラえもんの本、なかなか楽しく読めていいです。
首都はもちろん、かんたんな国の紹介もあったりなんかして。
うちの坊にとって、説明が長すぎたりするとよくわかんなくなるので、いくつかだけってのがいい。
「フィリピンにはバナナがあるの?」
とか、まだひらがな読めないんですけど、イラストや写真を見て聞いてきます。
この前は、スイス人の友達が来日しました。
坊はお土産にぬいぐるいをもらって大喜び!
また一つ、「スイス」という国が身近になりました。
いつか、いっしょに行きたいねぇ。
子ども達の将来は、きっともっとどこへでもすぐに行ける時代になっていると信じています。
世界中へ出ていって、心が豊かになれる場所を追い求めてほしいなぁ。
ちなみに、英語は保育園で月1でやってますが、あんまり興味なさそう(笑)
先日私がつたない英語でニュージーランド人の友人と話しているのを聞いて、ちょっと気になり始めたみたいなので、外国の友人と会う機会を増やしていけたらなぁと思います。
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