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二人目出産後は里帰りなし!夫は有休を使って育休っぽく休んでくれました

新生児

こんにちは。

二人目の子どもを出産しました、嘉成です。

6年ぶりの出産でした。

二人目の子どもを帝王切開で出産しました!

上の子の時は、実家の和歌山に里帰りしたんですが、今回はやめました。

  • 上の子の保育園&甘えっ子なため
  • 初めての出産&育児なので前よりは不安が少ない
  • 夫に赤ちゃんが新生児の期間、いっしょに過ごしてほしい

とまぁ、こんな理由で。

一番は、3つ目の「夫に新生児のかわいさ&変化の速さを見てほしい」ってのかも。

前は、里帰りした1か月の間、何度もうちの実家に来てはくれましたが、やっぱり毎日とはいかないからね。

というわけで、今回は親のヘルプなしでがんばっています。

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二人目は里帰りはせず!産後・退院後とりあえず1週間休んでもらいました

親のヘルプなし、ということで、今回は夫に負担をかけることになりました。

はるか

でも、それも父親だからできる特権でもあります!

コロナ禍なので面会も立ち合いもできないので、入院中は仕事してもらい、入院日と退院日は休みをとってもらいました!

そして、まずは夫の職場の制度も利用して(出産後、少し休める)1週間休んでもらいました。

退院日~の1週間ね。

ちょうど3連休もあったので、結局10日くらいの連休でした。

この期間で、新しい家族体勢を整えました。

夫いわく、コロナ禍で通常よりは仕事が減っていたことと、計画帝王切開だったために仕事を片付けやすかったため、休めたとのこと。

女性だけでなく、男性の育児休暇にもマタハラがあると聞いたことがあったので心配していましたが、

幸運にも夫の会社にはなかったようでよかったです。

 

はるか

夫はあっても気にするような性格ではないんですけどね

結果的に、最初の一週間を休んでもらい、次の週からは平日に1日は休むという感じにしてもらいました。

ちゃんとした「育休」をとってもよかったんですが、有給だとお給料減らないので、うちの場合は、とりませんでした。

父親が産後できる育休期間に求めること&できること

さて、何のために夫が育休として休んだのか。

産前、産後を見越して夫に言いました。

  • 産後、ある程度の期間いつでも休めるように仕事を整理&こなしておいてほしい(それができる職場でよかった)
  • 1か月は私は何もしない方がいい(産後、体調を戻すため)
  • 家事と上の子のことを中心にお願いしたい
  • たまには数時間お茶やランチに行って、外の空気を吸ってきていい(帰りに買い物はよろしく)
  • 添い乳をしながら寝てしまっていたり(赤ちゃんが窒息する危険が)、私が危ないことをしていないかできるだけ見ていてほしい
  • できれば料理のレパートリーを増やしてほしい

というわけで、

夫の平日の一日は……

  • 上の子を起こして朝ご飯を用意、準備をして保育園へ連れていく
  • 買い物してから家で常備菜を作ったり掃除したり洗濯したり
  • 私と自分の昼ご飯の用意
  • 合間に赤ちゃんのオムツをかえたり、ミルクをあげたり
  • 部屋を整理したり、書類を整えたり
  • 晩ごはんの準備
  • 上の子の保育園のお迎え
  • 私といっしょに赤ちゃんをお風呂に入れる
  • 上の子の遊びの相手とワーク(子どもチャレンジ)を見てあげる
  • 上の子の保育園の準備
  • 上の子を寝かす

とまぁ、こんな感じです。

休日は、上の子を公園に連れてったりしてくれました。

はるか

これ、うちは6歳差で保育園行ってくれてたからよかったなぁと、ほんと思う……

保育園、ありがとう……。

そして、夫も、ありがとう……。

おそらく、仕事の方が楽でしょう(笑)

夫に大変か聞いたところ、

「毎日の献立を考えるのが一番大変」

と、主婦みたいなこと言ってました。

わかるー!

夫もがっつり産休・育休を取ってもらわない理由

育休をとれる期間なんて、人生においてはほんのわずか。

例えば、夫も半年とか一年とかとってもよかったんです。

でも、一人目の時、二人して育ててるのにしんどかったことがあり、うちの場合は経済的なこともあるけど、

がっつりとるのはやめることにしました。

親がせっかく二人いるのに、二人共精神的に追い詰められたら八方ふさがりなのよね。

うち、どっちの両親も遠方だし。

どちらかが元気じゃないと、いざという時に動けない可能性があるので、

退院後しばらく休みをとってもらっている期間も、夫にはゆっくり散歩してもらったりして、

赤ちゃんとの時間で疲れすぎないようにしてもらいました。

もう夫も知ってるんです。

「外での仕事の方が、自分の思うようにいく」ということを(笑)

  • 言葉が通じる
  • 始まる時間と終わる時間がほぼ決まっている(育児は24時間営業)
  • 見返り(給料)ももらいやすい
  • ご飯やトイレがゆっくりできる
  • 隙間時間にスマホでゲームしたりもしやすい(赤ちゃんがいると、いつも意識そっちだし)

 

二人そろっての育児の鉄則は、「どちらかだけでも精神的に元気であること」だな。

 

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子育ては二人で頑張れば夫婦&家族の絆を深める・人生の大切な思い出になる

産後直後のために休みをとってもらう際、私は夫に言いました。

 

はるか

やらなければならないからとか、妻が「してくれ」と求めるからでなく、自分のためにやってほしい。

誰のための育休か。

何のための育休か。

もちろん、産後の私と赤ちゃんのケアのためってのが一番かもしれないけれど、

もし私が問題なくとも、赤ちゃんがものすごいやりやすい子であっても、自分のために休んでほしいと私は思いました。

夫はこれと言って大きな趣味があるわけでもなく、あまり物や人に頓着がないというか、淡泊というか、そんなタイプ。

でも、我が子(上の子)のことは大事に思ってるの、見ていてわかったので、二人目もきっと大切にしてくれると私は確信しました。

人生において、何をもって豊かと言えるか、何で豊かになるかは各々ちがうもの。

でも、子どもだけは夫婦共通の「豊かになれるもの」でした。

はるか

結局は私の自己満足なんですけどね。

小さな新生児と過ごすこと、私とそれを喜ぶことを、夫の人生の「豊かさ」に加えてほしいと思ったのです。

いつか年をとっていろんなことを忘れてしまっても、覚えていられそうなかけがえのない瞬間を、いっしょに集めておきたいなって。

休みととったことで、仕事をしながら私と赤ちゃんのケアをするよりは余裕があったので、

上の子と3人でワイワイ赤ちゃんを愛でられたのも、いい思い出になっています。

 

最初の一週間、休んでもらってからは、週休3日って感じで休んでもらってます。

平日の一日休みを取った時に、買い物や常備菜を作ってもらったりしてます。

上の子の保育園の送迎も、仕事が始まってからもやってもらってます。

残業できないし、定時になったらダッシュしなきゃなんないので、ほんと大変な思いしてもらってますが、

私の体力が戻るまで、もうしばらくはしてもらうつもりです。

 

それにしても、二人目って、かわいいと思う余裕があっていい。

一人目の時も、もちろん赤ちゃんはかわいいと思ってましたが、死なせないことに必死で

かわいいというよりハラハラしてたような気がします(笑)

一人目の時は、どこで力を抜いていいかもわかんなかったもんなぁ。

今もそれははっきりとはわかんないけど、前よりは少しは「なるようになるか」と思えます!

 

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