こんにちは。
お元気でしょうか。
私は毎日いろんな刺激に刺されつつ、体を動かして鍼灸されてるつもりでいてます。
はるか
さて、先日、こんな記事を書きました。
この記事は、毎月そんなに読まれないこのブログの中でも、毎日何人もの方に読まれているものです。
それがですね、この記事を書いてから、何名かの方からメールやコメントをいただくようになったんです。
今日はそんな話。
「私もHSS型HSPだと思う」とメールをいただき、「HSS型HSPあるある」を共有
メールやコメントでは、「私もHSS型HSPだと思う」といった内容が多かったです。
私も、病院に行って診断されたとかじゃありません。
そもそも、診断されたかと言って何をどうできる状態ではないので、私は今のところ考えてません。
はるか
ただ、敏感なのに好奇心が強いことで必要以上?に傷付いて、「生きにくいな」と感じている方は少なくないということでしょうね。
人口の6%とか聞きますが、分母が大きいので6%と言えどものすごい人数です。
「こんな自分、どうにかならないものか……」と悩まれている人は多いのかも。
友達に相談しても、相手も同じタイプでないと、なかなか共感してもらえないし。
心配されるのは嬉しいものの、それがまた「敏感」な部分を刺激して疲れてしまったり。
はるか
メールやコメントをいただき、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
ほんとにほんとに、「私だけじゃないのかー」と実感でき、励まされました。
私も初めてHSS型HSPを知った時は検索で調べまくったな
うちのブログ、記事数は300超えてますが、駄文ばかりで検索しても上位にくる記事は一握り。
なのに、このブログを見つけて訪れ、最後まで読んでくださるなんて嬉しい限りです。
そういや私も、「HSS型HSP」って言葉を初めて知った時には、調べまくりました。
関連用語とかも含め検索し、それについて書かれた記事を読み漁りました。
そして、「ほほう、なるほど。って、これ、私やーん!」と常に驚愕(笑)
HSS型HSPの人の特徴に、「調べるのが好き」ってのがあるらしいんです。
はるか
この記事を読んでくださっている方の中には、そうしてたどり着いてくださった方も多いでしょうね。
結婚相手はHSPじゃないがバランスを保てています……やっぱり共感してもらえるのは嬉しい
前記した記事でも書きましたが、私の夫は「繊細でなく好奇心もうすい」タイプの人です。
ということで、私が落ち込んでいてもいっしょに落ち込んでくれることはありませんが、共倒れになることはありません。
こっちがワクワクしている時も、わりと冷静な視線を送られて多少へこみます。
はるか
ですが……
やっぱり……
共感したい!
そして、共感されたい!(切実)
共感されなくても前を進んでいけるくらい、元気な時はいいんですよ。
でも、どうにもこうにも打ちのめされて立ち上がれない時は、「そうだったよね」と言ってほしいし。
「わかる!」とうなずいてほしくもなります。
何が言いたいかと言うと、前記した記事を書いた過去の私、グッジョブ!
いくら結婚相手とはいえ、全ての心の重荷を「背負って」と強いるわけにはいきません。
同じタイプの友人と分かち合うだけで、それが短時間であっても楽になるもの。
HSS型HSPの私達はどうすればいいのか・どこへ向かうのか
どうにもこうにも生きにくい、HSS型HSPタイプ。
私達はどうすればいいのか。
いったいどこへ向かうのか。
前にも書いたように思いますが、やっぱり「表現する」ことは大事だな、と。
うまい下手は関係ないんです。
心のままに、絵でも文でも歌でもスポーツでも、何か「自分自身」で表現していくこと。
それが「発散」になるな、と。
なんともめんどくさいHSS型HSPです。
健康にだけは気を付けることと、なるべく体力をつけること。
傷付きやすい・疲れやすいけれど、次の「ワクワク」に備え、目の前のことに一点集中すること。
はるか
なんとかなる、なるようになる、と思うこと。
ここで、私の好きな言葉をご紹介。
旧約聖書の「箴言(しんげん)」ってところに出てくるフレーズなんですが、
わが子よ。
よく聞いて、知恵を得、あなたの心に、まっすぐ道を歩ませよ。
——— 箴言 23章19節
「わが子」ってのは、神様から見た私達のことです。
日々疲れは絶えませんが、休みながらでもいいから、自分の心をまっすぐ持ちたいですね。
大事なのは、しっかりよく聞いて知恵を得ること。
自分にとっての大切なことは何か、まずはじっくり考えるところから始まりそうです。
トップの写真は、エジプトにいた時のもの。
アスワンからアブシンベル神殿まで砂漠を車で走ったんですが、ずーーーーーっとまっすぐな道なんです。
周りにはピラミッドっぽいものがたまに見えたりしました。
でもそれは時々で、あとは砂漠。
何もないけれど、何かあるようなワクワクが止まりませんでした。
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