こんにちは、嘉成です。
6月21日(月)、木下大サーカス(大阪公演)の初日に行ってきました!
夫が職場でチケットをもらってきたんです。
うちの子ども(6歳)にとっては、サーカスは初めて!
今日はどんなだったか、書いてみます。
平日の木下大サーカス(大阪)!自由席は1時間前でも並びました
コロナの緊急事態宣言が出ていたので、21日(月)が大阪の初日でした。
大阪城公園駅で下車し、11時の公演に向けて10時すぎに到着。
自由席待ちの人で、もういっぱいでした!
なんとか2つある「自由席待ち」テント内にすべりこめたので暑くなかったですが、
もう少し遅れたらものすごく日に焼けたかも(笑)
はるか
平日ということからか、小さい子ども連れ(赤ちゃんもけっこういました)と年配の方のグループが多かったかな。
カップルはあまり見なかったな。
開演の15分くらい前から中に入れ、なんとか自由席に着きました。
なるべく特別席に近い側の自由席がいいんですが、近すぎると今度はテントの柱が邪魔になって見えにくく……
結局、自由席の真ん中あたり、前から7列目あたりに座りました。
何が良かったって、どこかの幼稚園の遠足?で、園児たちが前にずらりと座ってたんですよ。
なので、子ども達は座高が低いため、ものすごい見やすかった(笑)
特別席とかだと、子ども用のいすに置く高さを調節するクッションを使えるようですが、自由席は使えないみたい。
前の方とは言えないけれど、全体を見渡すにはなかなかいい席に座れてよかったです。
そしてちょっと予想外だったのが、席の下が、足を置くところはちゃんと木なんですが、いすの真下は目の粗い網になってるんです。
なので、もしケータイとか小さいものを落としたら……スタッフの方にお願いしないと自分では取りに行けなさそうです。
はるか
あと、いすは、野球観戦する時のような形状です。
スタジアムのいすよりはクッション性がありますが、わりとあさく、自由席は背もたれもありません。
そんなに低くもないので、小さい子どもだと足ぶらんぶらんしちゃう。(前に座ってた幼稚園児がそうだった)
はるか
わりと長いので、正直お尻が痛かったのと、子どもも帰りに「座るの疲れた」と言ってました(笑)
ちなみにトイレは仮設トイレがいくつもありましたよ。
木下大サーカス(大阪)のテント内!けっこうこじんまり&冷房はそんなに効いてなかった(6月末現在)
私が前にサーカスに行ったのは、前すぎて覚えておらず……。
イメージではもっと会場は大きい感じだったんですが、入ってみたらわりとこじんまりした雰囲気でした。
なので、少し後ろの方の席でもそれなりに見られましたよ。
どなたかのブログで、「送風口の近くだと寒かった」みたいなのを読んでいたので、上着を持ってってたのですが、
6月末だったからか、わりと送風口に近いところの席だったんですが、「寒い」とは思いませんでした。
はるか
真夏の公演を観に行かれるなら、一応上着を持ってった方がいいかもしれません。
子どもは初めてのサーカス!今年から体操クラブを始めたのですごさがわかるみたい
サーカスと言えば、子どもにとっては「おさるのジョージ」のアニメで見たものでした。
ジョージが「ズッキーニ」というサーカス団に参加するエピソードがあるんです。タイトル忘れたけど…・・
DVD-BOX、ちょっとほしい……
それで、いつか見に行きたいなって言ってたんです。
でもあいにくのコロナ禍で……
そんな矢先、夫が職場でチケットをもらってきてくれたので、思い切って行くことに。
あらかじめ、YouTubeで実際のサーカスはどんなものか、見せておきました。
始まって、子どもは「ほぉ……」と、見入ってました。
ちょうど今年から体操クラブに通い始め、倒立や側転などがどれだけ難しいか実感しているところだったので、
より楽しめたようです。
子どもの初めてのサーカス!動物のショーが一番楽しそうでした
うちの子どもは、動物が大好き。
最初の方は人のショーばかりだったので、何度も途中で「動物さんはいつ出てくるの?」と聞かれました(笑)
今回出てきた動物は、
- しまうま3頭
- ゾウ2頭
- ライオン5頭?6頭だったかな……
でした。
ライオンはメスライオンだけで、坊は「オスライオンは休みなのかな?」とずっと心配してました(笑)
はるか
ライオンは、なんか覇気がない気がしたけど、本気の破棄があったら調教師さんの命、ないですよね……。
パフォーマンスがうまくいくと、ライオンはお肉をもらっていて、坊は「何肉かな?」とか気にしてました(笑)
子どもとサーカス鑑賞!寝る前に何が一番よかったか話す
終わって子どもの様子を見ても、あんまりテンション上がってないみたいで、楽しくなかったのかな?と思いましたが、
寝る前になって「〇〇、すごかったね。〇〇、一番おもしろかったね。ピエロが〇〇した時~」とマシンガントークが始まりました(笑)
おそらく、放心してたんでしょうね。
頭の中が整理できたのか、「もう寝てくれ」と言いたくなるくらい寝る前に話してました。
私は「つなわたり」がすごいなぁと思いました。(語彙力)
坊は、ジャグリングやマジックショーも楽しかったとのこと。
あと、夫も私も子どもも3人そろって、最後の空中ブランコすごかったね、という結論に。
私は大人なので、このサーカスのパフォーマーの方々は、どういう経緯でここにたどり着いて、これからどういう道を歩いて行かれるのかな、なんてことも考えてしまいました。
その一瞬のために、ものすごい努力と体のメンテナンスが必要なんだろうな、と。
人を感激させるのって、ほんと難しいことです。
「おお!」とか思いつつも、なんか泣きそうになりながら見てた私……。
坊は、「どうやってできるようになったんだろう?」と始終言ってました。
最初からあんなすごいことができたんじゃなくて、簡単なものから始めて、練習をたくさん重ねてできるようになったんだろうね、と話しました。
はるか
小道具を一つ渡すだけでも、技術いるよね……。
渡す時に落としでもしたら、台無しだもんね。
あと、音響とか照明とか、間をもたせるための工夫がいっぱいで……。
舞台の掃除とかも、ささっと手際よくされてて……
また機会があったら行きたいなぁ、サーカス。
2時間は、ほんと見応えあったなぁ。
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