こんにちは。
嘉成晴香です。
今日はお知らせがありまして、ブログを書いています。
実は、2020年の1月から5カ月、エジプトのルクソールで日本語教師をすることになりました!
青年海外協力隊員(短期)として行ってきます。
⇒コロナの影響で3月に帰国しました……
日本語教師とはどんな仕事か
日本語教師とは、外国人(日本語学習者)に日本語を教える仕事です。
私は日本語教師の資格を取る前は、「日本語ネイティブだし、どうにでもなる!」とか安易に考えていましたが、実際は全然そうではなく、なかなか大変な道でした。
中学・高校の英語の先生の日本語バージョンとイメージするとわかりやすいかもしれません。
文法があり、語彙(単語)があり、聴解(リスニング)があり、長文読解があり、作文があり……文化紹介も。
日本語教師についてはこちらの記事もどうぞ:
青年海外協力隊(短期)としてエジプトで約半年間働きます
さて、どれぐらい行ってくるかというと、5ヶ月です。
5ヶ月も!?
たった5ヶ月!?
とらえ方はいろいろあるでしょうが、私にとっては、どっちもってところです。
私は、この「日本語教育」という仕事が大好き。
5ヶ月で何ができるか?
5ヶ月って、けっこう短いです。
でも、私にとっては初めての海外生活(そして一人暮らし)なので、ワクワクもしています。
エジプトのルクソールで青年海外協力隊(短期)として何をするか
私はどうやら、エジプトのルクソールのルクソール公立図書館で働くようです。
図書館の公開講座として、日本語教室を開き、市民を広く集めて教える……といった感じ。
日本語学習者のレベルは、初級~観光に携わっている上級まで。
他の国からの隊員ともいっしょに活動します。
いやー、ドキドキしますね。
派遣先のエジプトのルクソールはどんなところか
さて、エジプトと言えば……アフリカ大陸の玄関先!というイメージなのですがどうでしょう。
そして、ピラミッド。
私が派遣されるルクソールは、首都のカイロから飛行機で1時間ちょっとくらい南へ飛んだところにある、こちらも観光地。
wikipediaさんによると、
ルクソール(アラビア語: الأقصر al-Uqṣur 、Luxor)は、エジプトの都市で、ルクソール県の県都。古代エジプトの都テーベがあった場所で、現在も数多くの遺跡が残っている。市域はナイル川によって分断されている。
日が昇る方角であるナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿など生を象徴する建物が、日が沈む方向のナイル川西岸には死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがある。王家の谷にはツタンカーメン王の墓がある。
市内にある遺跡の多くが、古代都市テーベとその墓地遺跡 として世界遺産に登録されている。
だそうです。
青年海外協力隊としての活動言語は英語ですが、生活言語はエジプトアラビア語。
少し勉強を始めましたが、文字とか特に難しい。筆記みたいみたい。
ひらがなやカタカナ、漢字を初めて習う外国人も、こんな感じなんだろうなと思いながら、やってます。
青年海外協力隊(短期)にどうして参加しようと思ったかは後日書きます
実は、いろいろな想いがあり、経緯があって参加にいたりました。
それらは、長くなるので後日改めて書こうと思います。
また、青年海外協力隊(短期)に応募するにあたっての1次試験や2次試験の様子も。
今回は、取り急ぎ、お知らせまで!!
エジプトでの活動、ブログでもお伝えできればいいな。
(インターネットなど、使えると思うのでお気軽にお知らせください。対応できると思います。時差は7時間ですが……)
青年海外協力隊(短期)の応募で苦労したこと(志望動機とか)などは、こちらからー!
他にもいろいろ書いていきますので、よろしくお願いいたします!!
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