こんにちは。
2019年10月10日(木)、14日までの「恐竜博」に滑り込みで行ってきました!
楽しかったので、今日はそのレポートです。
恐竜大好き!4歳の子どもに見せてあげたい!恐竜博
うちの子(4歳の男児)の「恐竜好き」の歴史は、2歳ごろ始まりました。
最初は「恐竜=怖いもの」で、靴下に恐竜のイラストがあるだけで怖がってたんです。
でも、いつしか「恐竜=かっこいい」と変わっていまして。
はるか
親としては、興味あることはいろいろと体験・経験させてあげたい!
ということで、ちょうど東京へ行く用事があったので、帰省も兼ねて(夫の実家が東京)行くことにしました。
恐竜博があることはTwitterで流れてきて知っていましたが、そのためだけに東京へ行くガッツがなかったため、用事ができてよかったー!
うちの坊が最近読んでいる恐竜図鑑!
上野公園内にある国立科学博物館・特別展示「恐竜博」へ!当日券を買うのに5分ほど並ぶ
チケットを買うだけで並ぶとは聞いて(Twitterで見て)いたんですが、平日ということもあってか、5分ほどしか待ちませんでした。
時間は、お昼前ぐらいです。
国立科学博物館の少し前に券を買うところはあったんですが、そこはクレジットも使えないとのことで、正規のところで購入。
大人は一人、1600円。
ちょっと高いなぁと思ったんですが、その後
はるか
と思うように。
なぜって、この券一つで特別展に加え、常設展が見られるからです!
この常設展の充実具合といったら……!!
(後ほど書きます)
再入場OKってことも、ポイント高い。
子どもが恐竜好きでないと知らなかった世界!初めての恐竜の骨にテンションが上がる!
テレビなんかで恐竜の骨格標本を見たことはありましたが、本物は初めて。
もうね、すごい。
なんかオーラがあるというか。
そうか、これらに肉がついて動いていたのか。
とか思うと、ヒョエーーー怖いー(>_<)
頭大きいのを見ると、「肩こり大丈夫なんかな」とか思ってしまう自分が哀しい。
なんにせよ、ロマンを感じました。
そして、掘り起こしてくださった方々の気迫も。
恐竜骨格標本を見て……恐竜はやっぱり大きいんだなぁ!私達は小さいなぁ
恐竜図鑑に、よく「〇〇ザウルスは〇m」とか書いてますが、数字で見てもそんなにピンとこない。
でも、百聞は一見に如かずですね。
でっかいー!!!
こんな生物が、何体も……何十、何百体も闊歩していた時代があったなんて!!!
はるか
なんてトンチンカンなことを考えていました。
レプリカだそうですが、ティラノサウルスもいました。
知った名前の恐竜を見ると、テンションがまた上がる!
というか、歯……すごいな。
子どもがいると、自分一人だったら見に行かないところまで行くもんだな。
これからもきっと、楽しいどこかに連れてってくれるにちがいない。
子どもも私もギョッとした!もし鳥類以外の恐竜も絶滅していなかったら?「恐竜人間」
子どもも私も一番まじまじと見てしまったのが、これ。
もし鳥類以外の恐竜が生き残り、進化をつづけたらどうなっていたかという生物。
恐竜人間というらしい。
動画で動いている様子も見られました。
夫に、
はるか
と聞いてみたところ、
「特殊メイクちゃうの」
という答えが返ってきましたが、ほんとのところはわかりません。CGかも。
なんかさ、もし宇宙に人間に似た生物がいたなら、こんな感じかもなぁとか思いました。
「恐竜博」のお土産に、子どもはおばあちゃんにスピノサウルスを買ってもらう
今回、夫、子ども、夫のお母さん、私の4人で行ったんです。
子ども、ちゃっかりお土産を買ってもらってました。
トップの写真のスピノサウルスの人形です。
これ、大きいんですよ。
私の肩幅より、全長が大きい。
(東京から大阪へ帰る時、スーツケースにどう入れるか難儀した)
最後までアンキロサウルスと悩んでいましたが、スピノサウルスのスピちゃんに決めた坊。
アンキロサウルスはこちら:
ティラノサウルスとかステゴサウルスとか有名どころは、もううちにいるのよね。
スピちゃん、うちにいる仲間の誰よりもでっかいわぁ。
(ちなみに他の仲間たちは昨年サンタさんにもらったもので、今年も他の仲間がほしいと、坊)
スピノサウルス(4足歩行バージョン)の足を見て疑問が……内またなの!?
そうそう、それで、このスピノサウルスの前足、見て。
内またでしょ( ゚Д゚)
もしかして不良品かも!?
と思い、売店にわざわざ見に行ったんですが、見事に残りの4体とも全部内また。
はるか
一応、買ったときのタグには、ちゃんと監修のお名前もあったので、ほんとに内またなのかも……。
ネットで他のスピノサウルスの人形を見てみたんですが……
どうでしょう?
心なしか、内また?
恐竜の研究の漫画といえば『アヤメくんののんびり肉食日誌』
最近読んだ漫画が、ちょうど恐竜好きな(というか恐竜を研究している?)女子大生が主人公でさ。
この漫画がね、めっちゃおもしろいの。
映画も出てたみたいで見たけど、漫画の方がいい意味で、そしていろんな意味での泥臭さがあっておすすめ。
「肉食」とかタイトルにありますが、これにもいろんな意味がかけあわさっていると思うのよね。
うちの坊も、このまま恐竜好きでいたら、主人公達のように恐竜を研究したり発掘したり論文書いたりするのかなぁ……
と思って、坊に
はるか
と聞いてみたら、大きく首を横にふりました。
あら、そう。
国立科学博物館の常設展はすごい!もっと時間をかけて見たかった……3時間でも見切れない
写真は、常設展にあった松ぼっくり。
こんなにでっかいのまであるのねぇ。
恐竜博の前情報をネットで調べていたら、「特別展・常設展、合わせて3時間はかかる」とあり、ほほうと思っていました。
そして、特別展を見た後、常設展へ。
うわあ。
まず、「地球館」と「日本館」に沸かれていて、地球館は3階~地下3階まである。
そう、全部常設展!
はるか
小さい子どもがいるということもあり、日本館は断念。
地球館も、1~地下3階までしか見られませんでした。
(地下はざっと制覇!)
もう、残念でしかたない。
もっとゆっくり観たかったけど、体力もなかった……脳も膨大な情報量でパンパン。
地下には実験っぽいことをできる体験型の展示もあり、ワクワクしました。
社会見学の子ども達もいて、東京の子どもさん羨ましい!と思いました。
特別展がなくても、また今度、全部見て回りたい!!!
大阪に帰ってから、坊は保育園の先生に東京でのことをたくさん話したそうです。
連絡帳には、
「東京、楽しかったみたいですね!動物園に行ったとたくさん話してくれました」
と書いてありました。
はるか
そうか……常設展で、いろんな、ありとあらゆる動物のはく製を見たもんね。
その話を見たら、まぁ動物園かなって思うわね……
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