こんにちは。
昨日、また一つ重ねることができました。
年々、幼い頃に感じたワクワク感やウキウキした気持ちは失せつつありますが、
それに反比例するように感慨深いというか、感謝する日となってきています。
昨年(33歳)の誕生日についての記事はこちら:
33歳の誕生日!こどもの頃思い描いた大人は32歳で止まっていた
毎年、誕生日を迎えたら、その心持を記すことにしていますので、今年もそうしようと思います。
33歳はゆったり充実した自分のための一年になりました
コロナウイルスが蔓延し、実にゆっくりゆったりした年になりました。
ということで、自分と向き合う期間にもなりました。
私は人が好きですが、同時に苦手でもあります。
コロナのせいで人と会うことが減り、ある意味一番楽な年でもありました(笑)
HSPについては、こちら「HSS型HSPの気質をもった生き方:疲れを軽減するには 」を。
ということで、いい意味でも反対の意味でも、とても楽な一年でした。
家族と向き合う一年にもなったので、得に子どもとたくさん遊べてよかったです。
33歳になったのが、エジプトから帰ってきたばかり&コロナによる緊急事態宣言で
既婚・子持ちの社会人が青年海外協力隊(短期派遣)に応募するまでに準備したこと 青年海外協力隊(短期)として単身派遣される母が子どもにできること前半は子どもとべったりでした(笑)
あんまり外でも遊べないしで、家の窓のカーテンをめいっぱい開けて、あったかい日差しの中で遊ぶ姿をたくさん目に焼き付けました。
私にとってそれは「平和」で「幸せ」そのものでした。
32歳の後半、エジプトでコロナウイルスの風評被害にあい、平気なつもりでしたがけっこう傷付いていて、
帰国してからも思い出しては辛かったのが、徐々に癒された期間でもありました。
「幸せ」ってどういうものかを考えさせられた33歳
この一年は、「幸せ」と自然と思うことが多くなりました。
夫と子どもが同じ格好で眠っているのを、ふと見つけた時とか。
おいしいものを、友人と同じタイミングで「おいしい」って言えた時とか。
32歳後半で渡航したエジプトでは、その一瞬一瞬を楽しんでいる方々にたくさんお会いし、
はるか
と思ったものです。
時として、高い向上心は自分を追い込むこともあるなぁ、と。
かと言って、向上心はとっても大事。
でも、別に上を向かなくていいなって。
自分の信じる前を、ひたすらに前進。
そして、たまにキョロキョロして、こっちでよかったか確認。
人生の寄り道も遠回りも、そう感じても結局は、神様にとっては1本道なんだろうな、なんて考えます。
努力は報われないとか、無駄なことは無駄とか、私は決して思わない。
というか、それを知ることさえも無駄じゃなく、次へのステップの要素の一つなんじゃないかと。
それに、無駄とか無理を活かせる道を模索するのも楽しい。
33歳は執筆がはかどった一年でもありました!
私、遅筆なんですよ。
長編1本、執筆に数か月……4か月とか5か月とかかかってました。
でも、33歳はちがいました。
おそらく、エジプトに行ったのが大きかった。
エジプト5000年の歴史を感じて、一人の人生の時間なんて、ほんとに短いんだと実感したこともあり、
だからこそ、開き直ってもいいんだ!とかも思えるようになり、
気取らずに書けるようになったんだと思います。
帰国してから、なんと1年で4本くらい書けました(笑)
このうちの1作が、今夏に1冊の本になります!
はるか
ま、この執筆ペースが持続できているかというと、微妙なんですが、
なんにしろ、執筆スタイルというか、書くことへの心意気が変わりました。
ありがとう、エジプト!
ありがとう、異文化!
どんな34歳にするか!?人生の節目になるかな
人間、思えばどの年も節目ですが、今年は私にとって、大きな節目になりそうです。
またそれはもう少ししたら書こうと思ってますが、とても嬉しいことです。
30代になってから、体力の衰えというか、疲れやすくなってきているので、新しい一年も健康第一でいきたいな。
元気であれば、また海外生活にも挑戦したいし、どこまでも何にでもチャレンジしたいな。
34歳に節目を迎えるのは私の覚悟であり、いろんな不安を大きな期待で包んだ結果なので、
もう前進するしかない!という状況です。
今年も、今年を楽しみにしよう。
コロナウイルス、早く落ち着いてくれー!!
気軽に出かけたいー!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
お誕生日おめでとうございます!
村上先生!
ありがとうございます。
良い一年にできるよう、がんばりますー!