こんにちは。
児童文学作家の嘉成晴香(かなりはるか)です。
日本児童文芸家協会の「児童文芸」という季刊誌をご存知でしょうか?
今日は物語に創作のヒントにと、とにかく児童文学が大好きな方にとってはたまらない雑誌なのですが、その「児童文芸」に、短いエッセイを載せていただきました!
今日は、そんな話です。
季刊誌・児童文芸「私の相棒」コーナー!
児童文芸には、「私の相棒」というコーナーがあります。
創作においての「相棒」を紹介するコーナー。
私は悩みに悩み、小説に行き詰まったときによく眺める「子どもの頃の日記」について書きました。
日記って、過去と現在と未来をつないでくれるものだと思うんですよね。
今の私にとっては、このブログが日記の一つかなぁ。
心を整理するのにもってこいなんですよね。
今季号も、盛りだくさんの内容なので、是非お手に取ってみてください!
北川チハル先生の「えっちゃんええやん」をご紹介したい
今回の掲載にあたり、児童文芸の編集委員もされてらっしゃる児童文学作家の北川チハル先生にお世話になりました。
今日は北川先生のご本も紹介させてください。
たくさんの本を出版されていますが、私は「えっちゃんええやん」が大好き。
北川チハル先生の作品は、ポンポンと風船を投げ上げるような、そんな感じなのです。
とにかく、楽しくテンポよく、誰かやってると「私もやりたい!」と言いたくなるような、風船遊びみたいなの。
ポンと触れるのは一瞬でも、その響きはずっと体に、心に残るんですよね。
「えっちゃんええやん」は、小学校1年生の女の子の話。
ということで、是非、春から小学校にあがった子に読んでもらいたい!!!
私は北川先生に、童話塾でもお世話になりました。
やっぱり、もう1冊紹介させてください!
「かわいいかわいいだーいすき」という絵本です。
赤ちゃん向け?の絵本なんですが、ほんとにほんとにかわいいの!
もし、お友達にお子さんが生まれたりしてプレゼントに困ったら、是非!
赤ちゃんへのプレゼントにぴったりな絵本です。
3歳ぐらいまででも、大丈夫じゃないかな。
さて、それでは創作の旅に出てきます。
いってきまーす。
「児童文芸」のご執筆、ありがとうございました。
作家「嘉成晴香」さんの貴重なバックボーンにふれることができる内容で、初見で感動し、泣きました。
ますますのご活躍、楽しみにしております。
拙著のご紹介、感謝!