児童文学作家の嘉成晴香です。
2025年6月29日(日)、和歌山県串本町の図書館で講演会をさせていただきました。
例年よりも随分と早い梅雨明けのおかげで、当日は快晴。
本州の最南端の町、串本で「私が子どもの本を書く理由」と題し、お話させていただきました。
今回の講演会は、串本町潮岬にある私設図書館「かんりん文庫」さんからお声をかけていただき、数か月前から何度もやりとりをして準備を進めてまいりました。
ちなみに串本は大好きな町で、和歌山県出身の私は小さい頃から何度も旅行につれていってもらってました。
大人になってから、自分の子どもと訪れた(3年前)時の記録はこちら:

串本町の図書館で講演させていただきました!
講演は、串本図書館さんをお借りして開催されました。
子どもの本が、うちの長男(10歳)が飛びつくような並びで置いてくださっていて、今回も串本には家族で行ったのですが、私が打ち合わせなんかをしている間、子ども達は図書館を満喫していたようです。
私の本のコーナーまで、目立つ位置に設けてくださっていました。
講演会・サイン会の感想などなど
さて、講演会ですが、案の定緊張して何話したかあんまり覚えていません!(いつものこと)
表題どおりのお話はできたかな、とは思うのですが……。
日頃はあんまりしない裏話もいくつかはできたかな。
子どもさんから大人まで、みなさんあたたかく、真剣なまなざしで耳を傾けてくださって、とても話しやすかったです。
50名は集まってくださったでしょうか……
予約制でしたが、当日飛び入りで参加してくださった方もいらっしゃったとか。
また、遠い街から足を延ばしてくださった方も何名もいらっしゃったとか……。
ありがとうございました!!
1時間の講演会と、その後はご持参いただいた私の本にサインをさせていただきました。
前日と講演会当日の2日で、たくさん書かせてもらい、感激です。
みなさま笑顔で話しかけてくださって、とっても楽しい時間を過ごせました。
ずっとこの講演会を楽しみにしていて、直前ではものすごく緊張しましたが(いつものこと)、無事に終えられて今、ほっとしていると同時に寂しい気持ちでいっぱいです。
お世話になったみなさま、来てくださった全ての方に、深くお礼申し上げます。
講演会でも申し上げましたが、私はやっぱり「伝えるために書いている」ので、またこうやって、チャンスをいただければ講演会をしたいなと思いました。
(呼んでいただけましたら、どこにでも馳せ参じます!!)
なんだか元気になって帰ってきました。
これからもがんばろうと思います。
目の前のことをひとつ、ひとつ。
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