こんにちは。嘉成です。
妊娠していると、いろいろあります。
体の急激な変化はもちろん、周りの環境も変わったりもします。
そんな中、私がされて・言われて嬉しかったことを今回はご紹介します。
あくまでも私個人が感じたことですが、もし周りに妊婦さんがいらっしゃるなら、参考にしていただければと思います。
妊娠中嬉しかったこと!混雑している電車で手すりのあるスペースを譲ってくれた
「妊婦の時、席をゆずってもらってうれしかった」
というのは、私にもありますが、実はこれ、私にとってはまれなんです。
はるか
座っている人が、妊婦の私に気付かないわけですから。
でも、席を譲られる以外でも、嬉しいことがありました。
それは、電車のドアとドアの間……つまり吊り革も手に届かないところに立っていた時のこと。
後ろから、トントンと背負っていたリュックをたたかれ、何かなと思って振り返ったら、
「こっちの手すりのところに来てください!」
と、若いOLさん風な方が呼んでくださったんです。
ドアの両脇にある、手すりがあるところ。
体が重いと、バランスをとるのが大変で、体調はその時はそこまで悪くはなかったんですが、お言葉に甘えました。
どうして気付いたんだろう。この時はそこまでお腹は出てなかったのに。
あ、そっか。
リュックに妊婦さんマーク付けてたからかも。
席を譲る以外にも、こうやって思いやりを発揮する方法、あるんだな。
私も妊婦じゃなくなったら、座ってなくて席は譲れなくても、いいスペースくらいは譲れる機会、あるかも。
妊娠中言われて嬉しかったこと!「生まれたら抱っこさせて」
もちろん、「おめでとう」と言ってもらえるのも嬉しかったです。
でもそれは、私や夫に対しての言葉というイメージが強かったんです。
けれど、
「生まれたら抱っこさせて」
ってのは、何ともありがたいというか、生まれてくる子の人生を祝福してくれてるような、そんな気分になりました。
妊娠中嬉しかったこと!上の子の保育園のお迎えの時に近所なのに車に乗せてくれた
うちから上の子の保育園までは、歩いても10分ちょっと。
妊娠中、お腹がはっている時でも何とか行ける距離です。
(うちは車は持ってません)
でも、ちょうど子どものお友達のお迎えといっしょになった時、
「途中だし」
とか
「近いし」
とか
「話したいし」
などと言ってくれ、お友達のお母さんが車で送ってくれました。
はるか
そりゃ、途中かもだし、近いだろうけど、なんか申し訳なくて。
でも、正直なところ、ものすごくありがたかったな。
特に、妊娠後期のお腹がはりやすい時期は。
たとえ歩いて10分ちょっとでも、車だと数分。
座ってるとお腹のはりはおさまりやすいし。
ほんとに、うれしかったなぁ。
妊娠中嬉しかったこと!「触っていい?」と聞いてからお腹を触ってくれたこと
お腹が出てくると、妊婦ってけっこうな割合でお腹を他人に触られます。
知人・友人だけでなく、ばったり初めて会ったおばあちゃんなんかにも。
お腹を触られるのは、いいんです。
新しい命を祝福してくれているような気がして。
ただ、でも私の場合ですが、ちょっと苦手で。
お腹の赤ちゃんの母親である前に、私は「一人の人」なんです。
もし妊娠してなかったら、いくら友達でも肩とかならともかく、お腹はあまり触らないはず。
赤の他人の初対面の人のお腹なんて、まず触らないでしょ。
でも、みなさん、赤ちゃんを祝福するために触ってくれるんです。
喜ばないといけないのかもしれません。
はるか
なので、一言「触ってもいい?」とか聞いてくれると、いきなりじゃないし素直にOKできます。
そう、たいてい触られるのって、いきなりなのよね。
お腹が大きくなってくると、触られることが増えるので、赤ちゃんの話になると身構えるので何とかなるんですが、
お腹が大きくなりかけの時はそんなことしてないので、びっくりしてしまって、正直モヤモヤしてしまいました。
はるか
決して触ってくれた人に嫌な感情持ってるわけじゃありません……。
ということで、周りの妊婦さんのお腹を触る際は、ぜひ「触っていい?」とか「触るよ」とか前置きしてからがいいかと思います。
あと、触り方によっては、かなりくすぐったいのよね。
相手は赤ちゃん触ってるつもりかもですが、それ、私のお腹の皮だからね(笑)
以上、妊娠中されて・言われて嬉しかったことでした!
さりげない思いやりが、ほんとに心にしみるのよね。
私もそういうこと、できる人になりたいな。
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思いがけないところにできるのよね……。
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