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2歳の子どもの入院の付き添い!自分の体調管理も大切でした

こんにちは。

下の子が、6日間入院しました。

その一週間前から発熱し、近所のかかりつけ医にお世話になっていましたが、

コロナとかインフルとかRSとかアデノウィルスでもなく……

というわけで大きな病院へ。

血液検査で炎症の値がかなり高いということで、即入院となりました。

はるか

大変とはどこかで聞いていたけど、想像よりずっと大変でした……

今はもう元気になって(結局、原因不明のまま:といってもこういうことはよくあるらしい)おうちにいます。

子ども(2歳)の付き添い入院で大変だったことなどなど

結論。

自分の入院より10倍いろいろな意味で辛い。

しんどかった理由は、主に5つ。

  1. 子どもの採血や点滴など、痛がることがあってもかわってあげられない
  2. 当たり前ですが子どもが体調が悪いのでずっとぐずっている
  3. ずっと狭いベッドの上で子どもとべったりなため、こっちの体調管理が大変
  4. 入院の付き添い(急なこと)で、仕事など全てが滞る
  5. 急に離れたことで、上の子のメンタルが心配

入院した時から退院日まで、ずっと左腕に点滴がついたままだったので、寝る時はもちろん、日中も痛がって(あと、テープのあたりをかゆがって)大変。

一日目の夜は、点滴がもれるし、せっかく刺し直したのに薬はいて包帯がビチョビチョになっったり…… まだ1日目か……(白目)って感じでした。

やっぱり本人はしんどいので、ずっと抱っこか膝に座らせている感じでした。

入院してから数日は40度近い熱がずっとあったので、ずっと抱っこしてると私が低温火傷しそうなほどでした。

また、高い柵(これまた、上げ下げするのが重く、その度にギーギー音がうるさい)に囲まれたベッドに二人でずっといるんですが、なんとか足はのばせるものの、体勢がしんどかったです。

柵にもたれかかるので、背中が痛い。しかたないのでまくらをクッションがわりにするちいくらかましになりました。

あと、大部屋なのでエアコンが24度とかで(普段、家では28度)、ふとんも夏用ということもあり、私はすっかり風邪をひき……喉はガラガラ、微熱も出る。

でも薬もないし、37.5度以上になると付き添いができなくなるということだったので、必死にふとんかぶって、水分とって早めに寝て治しました……。

急な入院だったこともあり、仕事(日本語教師)にも穴を空けてしまい、他の先生方にご迷惑もかけまして……やる予定だったこともできず。

そして、入院の可能性は一応伝えていましたが、上の子といきなり離れ離れになりました。

もう8歳なので、カギを使って帰宅などはできるようになっていたのはよかった。

あと、タブレットでメッセージのやりとりも練習していたので、それも助かった。

入院準備をだーーーっとLINEで送ったら、全てそろえて持ってきてくれた夫にはほんと感謝。

パッキングの前に全て並べて写真に撮って確認のために送ってくれたのもよかったな。

でもこれも、いつもいろんなことを(次男の服やお気に入りのものなど)把握していたからできることですよね。

少し元気になってからは、夜、寝返りをする度に点滴が体にからまってないか確認しなきゃだったり、昼は点滴の管をおもしろがって引っ張ったりするのをなだめたり、それも大変だったなぁ……。

そして、いくら2歳児が身長80㎝とはいえ、寝相が悪いしで、寝る時がほんとに狭くて私には苦痛でした……。体、ガッチガチ。

子どもの入院生活を快適にするためには利用できるものは使わせてもらおう

さすが小児科。

なんと、タブレットを貸してくれました。

あと、絵本やおもちゃも。

はるか

これがなかったら、入院期間、しのげなかったわ……

ですがこれ、最初の2日は知らなかったんです。

隣のベッドに新しい人が来て、その人の入院説明を聞いて知りました(笑)

私、お産の時の入院もこんなことあったな……

看護師さんは、きっと一番大切なことから伝えてくれるんですよね。

だから、こんなこともあるか。

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付き添いにはご飯は出ないので、3食全部病院の売店で買わなきゃなりません。

それも、子どもがお昼寝(うなされててほとんど寝なかった)の間に行かなきゃなりません。

私は1食ずつ買う時間がなかったので、2.5食分ずつ買ってました。

パンとかだと買いやすかったです。

入院最初の方は、子どもが全くごはん食べられなかったので、残ったものを私は食べてました。

ま、それだけじゃ大人はおなかすくので、おにぎりなんかも追加で食べてました。

お風呂も、3日ほどは入れず。

しかも予約して入らなきゃだったんですが、そんな予定通りに子どもを寝かせられることなんてなく、30分持ち時間があるのですが(脱衣時間込み)、20分もなく……。

シャンプーするので精一杯でした(涙)

それでも、だいぶすっきりしました!

タブレットとか絵本があれば、といっても入院3日目くらいまでは本人も遊ぶ元気なかったのですが、その後はタブレットで短いアニメぐらいは見られる体力が戻り、それからは少し楽でした。

その間に、トイレぐらいはいけるから!

というわけで、利用できるものは何でも使わせてもらうのがいいですね。

ちなみに動画は、2歳だとイヤホンが難しいので小さい音でかけてました。

(周りのみんなもそんな感じだったので)

子どもの入院の付き添い!持っていくと役立つもの

あくまでもうちにとってですが、持ってってよかったものを書いてみます。

  • スタイ2枚(これ、必須。2枚ないと、1枚乾かしてる間使えない)
  • S字フック(オムツ入れた袋なんかをかけておくと便利)
  • 小さいトートバック(売店に行く時に使える)
  • お気に入りの人形(抱きしめて安心してました)
  • お茶のペットボトル(私用。お茶はサーバーでもらえるけど、いれにいく暇がない)
  • 甘いお菓子(夜中に食べるとちょっと気がまぎれるし疲れがとれる)
  • ビタミン剤(私用。健康管理のため。これ、ほんとによかった)

こんな感じかな。

(子ども用のスプーンや歯ブラシなどは、言わずもがな。)

S字フックとかトートバック、100均でも売ってるので、用意しとくといいかもです。

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これまでは下の子に100%を注ぐことができなかったからチャンスと思おう

入院時から、それまで1週間自宅でずっと付きっ切りで看病していたこともあり、おそらく私も子どもの症状が出ていました。

なので、ほんとに辛くて、子どもも私も2日ほどは泣いてました。

(私は何も処置できないのが一番辛かった)

でも、3日目くらいから私も子どもも持ち直し、それからは心安らかに考えられる時間も増えました。

思えばこれまで、下の子には100%をかけたことはありませんでした。

どうして上の子がいるので、私のもてる時間の全てを下の子にあてることは難しかったんです。

気持ちも、上の子が2歳の時と比べると回せていないなぁ、と。

だから、これはチャンスと思おう、と決めました。

こんなにずっと来る日も来る日もギュってして、ひっついて寝ることも(ベッドが狭いため)、今後そんなにないだろう、と。

私達のベッドは窓側で、窓は大きく、空が広く高く見えました。

立ち昇る入道雲とか、夕暮れを眺め、入院は辛いけれど、前向きに考えようと思いました。

10日ぶりくらいに笑顔が戻った時は、心底ホッとしました。

結論。

元気が一番ね。

うちがお世話になった病院は、小学生から大人の付き添いはなしだそうで、「寂しい」と泣き叫んでいる子もいました。

うちの長男も、8歳だけど一人で入院なんて耐えられないだろうなぁ……。

ほんと、何が起こるかわからない人生だけれど、できるだけ体調管理して、健康でいることが大切ですね。

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