先日の12月10日は、私達夫婦の結婚記念日でした。
結婚9周年になります。
はるか
2017年に息子が生まれているので、それからは得に早かったなと思います。
結婚記念日に関する記事は毎年書いてます:
コロナウイルスの外出自粛で特別なことはできませんでしたが、
夫が休みを前からとってくれていたので、ゆっくり過ごすことができました。
結婚9周年!夫はいつも全面的に応援してくれるパートナー
今年、私は1~3月までエジプトに行っていました。
ほんとは6月まで行ってるはずが、コロナの影響で帰国。
海外で働くことは長年の夢でもありました。
その夢を夢のままで終わらせずにすんだのは、夫のおかげです。
「応援する」
と言うのは、言うだけなら誰でもできますが、
海外協力隊に応募する時の「志望動機」を書く時から相談にのってもらい、
東京での面接も子どもとついてきてくれましたし(夫の実家が東京ということもありますが)、
4泊の事前研修はもちろん、3か月子どもの面倒を見ながら家を守ってくれましたのには、感謝の一言しかありません。
この一年は得に、ほんとに支えられました。
今度は私が夫を支える番だなぁ。
結婚9周年!コロナ禍で話をすることが増え喧嘩もたくさんしたよ
コロナの自粛期間、夫はリモートワークが1日しかなく、(これまでで1日、という意味)
べったりいっしょにいるということはありませんでした。
けれど、休日に外出がなかなかできないので、家で過ごすことが増えました。
巷では「コロナ破局」やら「コロナ離婚」という言葉を聞いたりもしますが、
うちはそこまではいかないまでもたくさん喧嘩しました。
はるか
でも、これまでほとんどしてこなかったので、よかったと思います。
夫は無口な方なので、長い時間をとって離さないとなかなか本心がわからない。
ゆっくり話す機会は、これからの私達に必要だったと思います。
はるか
コロナってこともあるけれど、確実に私がエジプトから帰ってきてから私達の関係は変化したなと思います。
正直なとこ、自宅に戻るのが怖かった。
嫌とかそういうんじゃなく、漠然と。
なので、自宅に戻ってから数日は、借りてきた猫みたいになってました、私(笑)
どう変わったかって言うと、「言いたいことは言わんとあかんな」と夫も気付いたことで、お互い前よりは会話するようになったことかな。
どうでもいいことはいつも話すんですけどね。
結婚9周年!最近私は夫にやさしくないなと反省
特にこの一年は、夫に頭が上がらない年だったはずなんですが、
最近私は思うのです。
はるか
私にとって夫は、自分の親よりも親友よりも一番「気を遣わなくていい」人。
だからでしょうね。
思い切り彼の前では泣けるし、怒れる。
こんなことできる人、この世に夫だけだなと思う。
一歩間違えば「モラハラ」になりかねないので気を付けなければと思いつつも、
夫の前ではすぐにメソメソしてしまったり。
でもこの世でたった一人の人なんだから、もっと大事にしなきゃな。
でも、考え方が変わるとましになりました:
- 「ありがとう」
- 「ごめんね」
これだけは結婚前から必ず伝えることにしていますが、これだけじゃ足りないね。
関係は育むもの。
どちらかがあきらめたら、対等に立つことを妥協したら、音もなく崩れてく。
結婚9周年!改めてお互いの関係性を見つめ直す
この前、どうして私と結婚したのか聞いてみました。
すると、
「楽しそうだと思ったから」
とな。
性格が全然違うので、そう思ったんでしょう。
でも、そのせいでとばっちりも多いし、疲弊することも多いでしょ。
と言っても、それでもわりと楽しいんですって。
こうも性格が違うと、そう思えるのね。
だって、「違う」ことってストレスたまることにつながりやすい。
なのに、違い過ぎると、客観的に見られるのね。
改めて、夫を尊敬する。
だいたいは、仲良くするためには「寄り添う」ことを挙げると思いますが、
「(精神的な意味で)少し遠くから見守る」方法でしか愛情表現ができない人もいる。
はるか
合わなくても、お互い「いっしょにやってこう」という一点が重なっていれば、なんとかなるもんだ。
私も夫も最近それに気が付いたと思う。
ものすごい成長だわ。
さて、来年は10周年だ!
来年の結婚記念日は、お祝い盛大にできるといいな。
旅行とか~、旅行とか~、旅行とか~!
トップの写真は、大阪城公園に行った時にあった落ち葉で作られた「マスク」って文字。
他にもドラえもんとかピカチュウもありました。
誰が作ったんだろうねぇと家族みんなで眺めました。
9周年、おめでとうございます!
村上先生、ありがとうございます!