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誕生日や手土産に!子どもにプレゼントしたい絵本5冊!

子どもの絵

こんにちは。

児童文学作家の嘉成晴香です。

絵本って、癒しだなと最近特に思います。

そして絵本は、誕生日にクリスマス、お子さんのいるおうちへの手土産にしてもいいしと、時も場所も選びません。

でも、書店に行ってもたくさんあるし、つい「有名どころ」というか、ベストセラーを選んじゃいますよね。

ベストセラーを選ぶのはまちがいありません!!

はるか

でも、本好きな子ならもう家にあるかもしれないし、図書館で読んだことがあるかも。

ということで、「超有名ベストセラー(何十年も愛されているという意味でこう呼ばせていただきます)」以外のものを今回は選んでみます。

 

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宇宙とか星が大好きな子どもさんにも!「みらいのえんそく」

こちら、最近一番(私の心に)ヒットした絵本。

まず、タイトルからして、宇宙の話が好きな私にはグッときます。

未来の遠足、どんなだと思います?

まずはそれを子どもさんと語り合ってから読み始めるとおもしろいかも。

この絵本の「未来の遠足」では、月へ行きます。

もうね、たんたんと遠足が進むんですよ。

文字数でいうと、少な目。

でも、絵がとってもワクワクさせられるし、ある意味怖いというか、でも楽しい。

最後、「先生ー!!!」ってなります。

はるか

おっと、これ以上言うとネタバレになる!

短いので、読み聞かせでもすぐ終わります(笑)

でも、不思議と繰り返し読んでしまう。

もし自分だったらどうする?!

とか、子どもといっしょに話すといいかも。

大人へのプレゼントにも最適!家にインテリアにも最適な「の」という絵本

こちらは、タイトルが「の」という絵本です。

文字というより、ほんとに「絵」を楽しむ絵本です。

もう、イラストがね、細かくて、ユーモラスで、大好き。

ということで、以前もブログに書いてます。

「の」という題名の絵本がすてき!junaidaさん著!(福音館書店)

オシャレなあの人にも送りたい!と思えるような、そんな絵本。

それに、最後のページまで読む(見る)と、「え?」ってなってもう一度最初のページに戻っちゃうこと必至です!!

世界が大きいのか小さいのか、広いのか狭いのか、なんだかグルグル考えてしまう、不思議な絵本。

未就学児のお子さんには、絵は楽しめてもちょいと難しいかもしれません。

でも、絵だけでも、「こんなところにこんなものも描いてる!」と宝探しのように読むのもいいかな。

食育にもなる!?思わずクスっと笑っちゃう「レモンちゃん」

こちら、たまに友人に贈る絵本。

こまったら、これ(笑)

とにかくいろんな食べ物が出てくるので、名前やその性質?を覚えるのにも一役買ってくれます。

第一印象、「ほんわかした、あったかい話かな」とか思うでしょ?

いや、まぁそうなんですけど、それをベースに、もうちょいピリッとしてます。

小さい頃から、わりと大きくなっても読み直せるので、家にあるといいんじゃないかなと思います。

 

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やっぱりおすすめ!何度も何度も楽しめる「迷路シリーズ」

こちら、女の子でももちろんですが、男の子なら大うけまちがいなし!(笑)

この「迷路シリーズ」、いろんなシリーズがあるので、選ぶの難しいー!

困ったら、子どもさんが小さいなら「乗り物」か「動物」が無難かな、と思います。

もうわりと大きいなら、「時」とか、「文明」とか。

とっても重宝してるので、前にブログにも書きました。

子どもとお出かけする時に最適な絵本「迷路シリーズ」

この「ポケット」タイプ、持ち運びできて便利。

でもほんとは、大判のサイズの方が細かなイラストがより楽しめますし、迫力があっていいですよ。

 

 

トップの絵は、最近子ども(5)が描いた絵。

なんか物申したそうな顔が、お気に入り。

 

こちらもどうぞ:

児童文学作家の私が受けた親からの教育と環境について

 

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