こんにちは!
児童文学作家の嘉成晴香です。
2020年12月13日(日)、和歌山県教育委員会主催、和歌山県立図書館主管の「手づくり紙芝居コンクール」の審査員をさせていただきました。
審査員をさせていただくのは、今回で2回目です。
前回の記事はこちら:
手作り紙芝居コンクール!他の審査員はのしさやか先生と副館長さん
審査員は、私の他に、絵本作家の「のしさやか」先生と、副館長さんでした。
(館長さんは所用でお会いできず)
のしさやか先生は私と同じ和歌山出身。
細かいところまでおもしろい&楽しい絵を描かれるすてきな絵本作家さんです!
はるか
お互い小さい子どもがいるので、その共通点でもたくさんお話させていただきました。
副館長さんと、担当してくださった方とも審査後楽しくお話でき、なかなか人と会えないご時世ということもあり、
とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
手づくり紙芝居コンクール!実演者の真ん前で見せていただける幸せ
さて、今回は2回目の審査だったので、前回よりはリラックスして臨めました。
審査員の何がいいって、やっぱり真ん前で見られること。
実演者(最終選考に残った紙芝居の作者)はマイクを使うんですが、近いとマイク越しでない声もちゃんと聞こえて、それが嬉しい。
一作を作り上げるだけでも素晴らしいのに、みなさんきちんと実演の練習もきっちりされていて、最初から最後まで拍手しっぱなしでした。
前回も思ったことではありますが、やっぱり紙芝居って奥が深いな、ということ。
本や絵本と比べると、意識して近付かないとどうしても手に取る機会や見る機会が少ない気がしますが、
もっと多くの方に楽しむチャンスがあったらなと思います。
私もちょっと作ってみたくなりました。
はるか
今回、迫力ある絵、そして実演も多く、小道具もあったりして、始終ドキドキしていました。
のしさやか先生も講評されている時におっしゃってましたが、審査員という立場上、
完全にゆったり純粋に楽しむということはできませんでしたが、それでもこんなに興奮しました。
来年はコロナが終息していることを祈りつつ、落ち着いていたらうちの子にも見てほしいな。
入場無料で誰でもOKなんだから、もっとたくさんの方に見てもらえたらいいですよね。
はるか
何かを作るって、とっても楽しいものです。それを分かち合えたような気分になりました。
来年も審査員させてもらえたらいいな。
手づくり紙芝居コンクール!コロナウイルス感染拡大防止のために配慮してくださってました
実は間際まで、コンクールは開催されるのかと心配していました。
様々なイベントが中止になっていましたから。
コンクールでは、図書館の方々が感染拡大防止のためにいろいろと配慮くださっていて、安心。
マイクは、人が変わる度にマイクカバーを変え、周りを除菌シートで丁寧にふいてくださってましたし、
審査員の前には大きなアクリル板を置いてくださってました。
そしてもちろん、みんな「マスク着用」でした。
来年は、何も気にせずできたらいいですね。
お世話になりました。
皆様、ありがとうございました!
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