こんにちは。
児童文学作家の嘉成晴香(かなりはるか)です。
この度、ポプラ社さんから新刊『涙の音、聞こえたんですが』が刊行されます!
やっと、やっと本という形になって、今最高の気分です。
長い時間をかけて、編集者さん達に磨いていただきました。
今私にできる全てを込めました。
ジャンルはYA(ヤングアダルト)。
小学校高学年からじゅうぶん読めるかと思います。
さらーっと読める、はず。
この物語の主人公は、涙の音が聞こえる一族に生まれた中一の美音(みおん)。
そのせいで人と関わらない生活を送っていましたが、生徒会長の健先輩に出会って少しずつ変わっていきます。
この健先輩、とっても泣き虫なのです。
これまでの拙作にも恋愛を匂わせたものはいくつかありましたが、今回はぐいっと「ラブストーリー」に寄せてみました。
キュンキュンして楽しんでいただけますと嬉しいです。
透明感あふれる美麗な絵を描いてくださったのは、イラストレーターのふすいさん。
細部まで物語を忠実に表現してくださって、感激しております。
今回は、人生二度目のあとがきも書きました。
はるか
ここ、一番時間がかかった……
書店さんや図書館で、手に取っていただけますと嬉しいです。
そして、ご感想などいただけますと、とっても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
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