こんにちは。
今日はうちの赤ちゃん……を卒業しつつある次男のお話です。
二人目は自然に卒乳してくれるまで待とうかななんて思っていたら1歳3か月で自分から卒乳
一人目の子、長男の時は、ちょうど1歳で断乳しました。
1歳になる頃にはそれほど飲まなくなり(一日に1回くらい)、それもあってすんなりいきました。
そして、次男。
はるか
一度は一日に2回に減らしたのに、気付けば一日3~4回に増えてました(笑)
それほど、おっぱいが好きな子でした(笑)
離乳食はもう完了し、3食に加えおやつも午前午後食べ、1歳にしては食べすぎ?というほどだったのに。
そんな次男が、自分からぱったり飲まなくなったのです。
一日の授乳は以前より少し増えて3~4回していたのに朝飲んだきり卒乳
私が驚いたのは、授乳が増えていたにもかかわらず、ぱったりと自分から卒乳したこと。
朝はいつも通り、満足そうに飲んでました。
授乳時間も、いつもと同じ。量も、たぶんいっしょ。
昼過ぎ、眠くなってきた彼はぐずり始め、いつものように私はおっぱいをあげようとしましたが……
はるか
いつもなら、おっぱいを見せた瞬間とびつくのに。
あれ?と思って近づけましたが、それでも、怒りはしないものの、そっぽを向いてしまいました。
とりあえず抱っこで寝かしつけましたが、私の脳内は「?」でいっぱい。
私、なんか変なことしたっけ?
食生活も変えていないのに突然の卒乳!くわえさそうとするもニッコリ笑って拒否(笑)
私の食生活は何も変えていないはずなので、おっぱいの匂いが変わるとか、味が変わるということはないはず……
その日の夜も、再トライしておっぱいをあげようとしましたが……
ニッコリ笑いながら、あっち向いてしまいました……
けっこうショックな私(笑)
私はD-MER(ディーマー)症状があり、実は毎回の授乳はしんどかったんです。
授乳が辛い・D-MER(ディーマー)不快性射乳反射でもがんばるつもり&対策でも、我が子かわいさになんとかやってました。
子どもは次男で最後だろうしと、今回は子どもが自分から卒乳するまで気長に待とうかな、なんて思っていた矢先でした。
(正確には、1歳3か月になる一日前です)
自分から卒乳したけれどおっぱいでしていた触れ合いがなくなったため一日中ひっつき虫に
自分から卒乳した次男。
でも、彼にはそれで空いた心の穴がそのせいなんてわかんないみたいです。
おっぱいは、次男にとっては私との深い触れ合い、コミュニケーションだったようで、
卒乳した日から一日中ずーーーーーーっとひっつき虫。べったり。
私がトイレにも行きにくいほどに。
はるか
時々おっぱいをいたずらな顔で触ってくるので、「ほしいの?」と聞いてみたりしましたが、
その度に彼はスクッと立ち上がり、お水を入れてるスパウトのところへかけていきました……
はるか
突然の卒乳に母親の私は置いてけぼり感と寂しさと胸の張りに数日耐えました
私はどこかで、私が断乳しなければ、2歳ぐらいまではずっと飲み続けるもんだと思ってたんです。
なのに、さっさと自ら決断した次男よ……。
胸がやたら張るので、搾乳し、それをコップに入れて飲ませてみましたが、それは飲みました。
なので、味がダメってわけじゃなかったようで、おっぱいに見切りをつけられただけのようです。
最初は体調が悪いから飲まないんじゃ?と思ってたんですが、熱もないし元気だし……いつも通り。
はるか
沿い乳をメインであげていた私。
ちゃんと座ってあげるのを、1歳をすぎてからはほとんどしていませんでした。
でも、卒乳する数日前、思い立って座った状態であげてみました。
もしかしてこれが、座ってあげるのは最後かな、なんて軽く考えながら。
今から思えば、あの時から予感があったのかも。
久々に座って授乳する私を見て、すかさず授乳クッション持ってきてくれた長男(7)のありがたさよ……
突然の卒乳!夜泣きが数日つづき昼寝前も泣き叫ぶ……おっぱいケアはうまくいきそう
卒乳した感じだけど、また飲み始めるかもしれない?と、2~3日は様子を見てました。
でも、おっぱいが、張る……
乳腺炎になって高熱が出たことを思い出し、身震いする私……。
とりあえず、「卒乳 おっぱい ケア」とかで検索すると、いろいろ出てきましたが、
だいたいは「授乳回数は減らしてから断乳すること!」みたいに書いてて、しょんぼり。
最初は2~3日空けてから搾乳することって書いてましたが、胸が張りすぎて痛くて痛くて……
はるか
2日なんてとても待てず、1日でとりあえず少しだけ搾乳。
(搾乳したものは、次男に飲ませてみました。最後だよ、と。おいしそうに飲んでました……)
搾乳すると、ものすごく楽になり、それから2日は耐えられました。
そして、また2日経ってから搾乳。
これまでは搾乳したら透明っぽい白い母乳でしたが、ちょっと黄色っぽい濃い母乳が出ました。
なんとかしぼり切り、なんとかおっぱいケアの1段階は終了。
はるか
おっぱいを飲まなくなってから、やっぱりコミュニケーション不足なのか夜泣きがつづきました。
もうね、ヘトヘト。
今までは、ギャン泣きしたら最後の手段におっぱいが使えたのに、もうできない。
「母親」から「親」になったんだなぁとか朦朧とする頭で考えてました(笑)
というわけで、今後ももっと夫に活躍してもらえそうだ、うん。(じゅうぶん親やってくれてるんですが)
ちょっと寂しいけれど、こうやってどんどん成長し、離れてくんだな。
親が子どもにできること、すべきことは、自分の元を離れても楽しく生きていけるようにサポートすること。
これからもたくさんの「さよなら」があるんだろうけど、「はじめまして」もどんどんやってくる。
成長を、喜ぼう。
そして、お疲れ、私のおっぱいさん。
こちら、次男が大好きな図鑑みたいな絵本。
一人でも毎日じーーーっとペラペラめくって読んでます。
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