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大抵のことは音楽が持ちこたえさせてくれる

10年ものの梅酒ロック

こんにちは。

小さい時から主に人間関係で疲弊していた私ですが、とは言っても疲れていたのは心だけなんですよね。

大人になってからわかったのは、「体も疲れる」ということ。

はるか

なに、当たり前のこと言ってるんだ

と思われるかもしれませんが、ほんとに、若い時って、疲れても一晩寝たらなんとかなる場合が多いし、風邪をひいても数日でよくなったりするじゃないですか。

でも、大人になるとそうはいかない。

一つに、無理してでも守らなければならないものが増え、無茶をすることが多いからという理由もありますけどね。

体もいまひとつ調子が良くないし、心も沈んでいる、そんな時はどうしてますか。

私は、音楽を聴きます。

今日は、そんな話。

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音楽を聴く心の余裕がない時こそ同調してくれるような音楽を聴く

元気がない時、元気が出るような明るくテンションが高い曲を聴く方は多いようですが、これはそんなによくないそうです。

前に、カウンセラーさんから聞きました。

自分の心の状況と似たような曲を聴いて、徐々に元気な曲を聴く方がいいそうです。

はるか

無理やり心を元気にさせようとしても、たしかに余計に疲れたりしますもんね。

私は、落ち込んだ時は、BUMP OF CHICKEN、

イライラもしている時は、Aviciiをよく聴きます。

他にもたくさん聴くんですが、気付けば同じ曲聴いてることが多い気がします。

あとは、クリスチャンバンド(HillsongとかPlanet Shakersとか、日本では無名ですが世界では超有名)もよく聴きます。

こちらは、どんな心境でもいける。

おそらく、メロディーというより歌詞を聴いているからかな。

 

元気になりたい時は、Take Me Home,Country Roads(カントリーロード)をよく聴くかな。

 

音楽で無理にテンションを上げようとしない!不調な時は音楽はいい友達にしてコーチにはしない

10年くらい前までは、テンションを上げるために聴いてました。

うまくいく時もあります。

はるか

でも、音楽に頼ったのに元気になれなかったら、もっと落ち込む(笑)

それがわかっているので、あえて聞かない時期もありました。

今は、音楽を「友達」としています。

いい友達は……

喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。

(新約聖書 ローマ人への手紙12:15)

ですよね。

 

きつい時、いっしょに寄り添ってくれる音楽があると、無理がありません。

時には引っ張り上げてくれるコーチ的役割が音楽にはあるとは思いますが、いつでも「コーチ」にしなくてもいいなと思います。

 

聞く曲に困ったら好きな曲のカバーをひたすら探して聴く

何を聴けばいいかわからなくなった時は、好きな曲のカバーをひたすら聞きます。

You tubeとかだと、関連動画でいっぱい出てきますよね。

ビートルズとかカンペンターズとか、世界的に有名なアーティストのだったら、もう聴いても聴ききれないほどあります。

はるか

お気に入りが見つかれば、「やった!」と思います。

その「やった!」が、暗い気持ちを少し照らしてくれます。

私は先日、ひたすら「カントリーロード」のいろんな方のカバーや演奏を聴きびたっていました。

 

他におススメなのが、クラシック。

詳しくなくても、どこかで聞いたことのあるような有名どころを聴いてみるのです。

気になったら、それが何年前に誰によってつくられたか調べてみたりして。

どんな気持ちでこの曲をつくったのか、想像してみるのもいい。

そんなことをしていたら、少しだけ心が軽くなります。

 

私が音楽を聴くのは、家事をしている時が多いかな。

私の場合、完全に落ち込む前に音楽を聴いてます(笑)

 

 

トップの写真は、昨年亡くなった祖母がつけてくれていた、十数年物の梅酒。

甘く香ばしく、おいしいんです。

 

 

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