こんばんは。嘉成です。
今日は「え」から始める思い出です。
見るのも描くのもずっと「絵」が好きです!
実は私は、中学・高校とずっと美術部。
小学校時代は、月に一回、近所のかかりつけ医さんが開いてくださっていた絵画同好会で絵を習っていました。
というわけで、絵は描くのも見るのも大好き。
大人になってからは観るのが特に好きで、幸運にも美術館が近くにあるのでよく行きます。
子どもが赤ちゃんの時は、寝たのを見計らってから行ったものです。
特別展なんかがあるという広告なんて見ちゃった日には、いつ行こう?と手帳とにらめっこ。
夫はあまり絵には関心がないようなので、だいたい一人、または子どもに付き合ってもらって行きます。
油絵なんて見ていると、ついつい「この色は、筆遣いは、どんな気分で選んだんだろう」とか想像してしまいます。
当たり前ですが、私と同じ、故人であっても生身の人間が描いたんだなぁとか考えると、尊く、そしてちょっと身近にも感じられたり。
世界中の美術館でいろんな絵画を見てみたいなぁ。
エジプトで訪れた美術館はこちら:
エジプトのアイシャファーミー宮殿博物館へ行ってきたよ「駅」という場所は特別!ずっとホームに座ってられます
私は、駅が好きです。
なんでなんだろうかと考えましたが、おそらく小さい頃はほとんど利用したことがなかったからです。
私の父は車を運転するのが好きで、和歌山から青森や長崎までも父一人の運転で行っちゃうくらい。
なので、子どもの頃の移動手段は9割がた車でした。
なので、私が駅を身近に感じるようになったのは大学生になってから。
最初はまちがった電車に乗ってしまったり、乗り過ごしたり、はたまた早く駅に着きすぎたり。
駅って、おもしろい。
ホームに座ってると、いろんな人がやってくる。
近年はめっきりスマホ見てる人ばかりになってしまいましたが、そんな中にも他のことをする人もいることはいます。
その方々の様子をチラッと見るのが、ものすごく好き。
「品」というものが私にあるならば、その半分くらいは駅で見かけた凛とした方々から教えてもらった気がする。
特に春や秋の季節がいい時に、風を受けながらぼんやりするのは至福。
学生時代、時間がある時は、何本かわざと電車を乗り過ごしたことも。
今ではその時間、ものすごく貴重だったなと思う。
実科の最寄り駅の駅員さんと顔見知りになったりしてさ、よくしてもらったなぁ。
「この前新聞に載ってたね」とか、しっかり覚えてくださってたり。
「煙突」のある家にずっとあこがれています
小さい頃、「こんな家に住んでみたい!」とか思う人は多いと思うんですが、私の場合は「煙突のある家」でした。
家を絵に描いたならば、必ず煙突も描いてました。
煙突というより、そこにつながる暖炉が魅力的でね。
その前にはロッキングチェアがあって……とか夢見てました。
私はマンションにしか住んだことがないので、今も煙突のある家はあこがれています。
このあこがれはどこから来たかというと、やっぱり「三匹の子ブタ」ですかね。
末っ子のレンガの家、絵本では煙突があったんですよね。
こちらの本にも暖炉が確か出てきて、いっそう暖炉愛が深まりました。
山小屋とかで、体験してみたいなぁ。
そこで夜は星を眺めて過ごすの。
思えば小さい頃から、ふと気が付くと森の奥にあるログハウスを想像して、そこで暮らすことを想像してた気がする。
その原点はやっぱり絵本で、私も誰かの心のやすらぎになる物語が書けたらなって心から思います。
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