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児童文学が舞台化!音楽劇『人魚の夏』ができるまで・感想など②

こんにちは。

前回にひきつづき、拙著『人魚の夏』がエリィジャパンさんによって音楽劇にしていただいたことの備忘録です。

前回は、こちらから↓

児童文学が舞台化!音楽劇『人魚の夏』ができるまで・感想など①

児童文学を舞台化!脚本について(原作とちがうからこそおもしろい!)

こちらの写真は、次回以降に書きますが、サイン本を作らせてもらった時に撮っていただいたもので、石垣エリィさんと榎本純先生@浅草九劇

前回でもちらっと書きましたが、音楽劇では新しいキャラクターが出てきます。

おもしろいのは、そしてすばらしいのは、原作の主人公達も含め、誰一人としてキャラがかぶっていないこと。

どなたかもXの感想で書かれていましたが、観劇中、「この子、誰やっけ?」など、首をかしげたり思い出そうと頑張ったりすることをしなくてすむ。

ストレスが少ないのは、とてもいい。

登場人物が増えるということは、新たな展開もあるかも!?と思いましたが、原作と物語の流れは変わりません。

ちがうところといえば、原作には書かれていない「主人公達が話したであろうこと」。

これがね、もうすっごくおもしろいの。

観劇中、私以外のお客さんもみんなケラケラ笑ってた。

小説でするにはかなり高度な「一方、〇〇はこの時~」みたいなのが、演劇では同じ舞台上でやってしまえるのも、いい。

これぞ、お芝居。

私だけじゃないだろうけど、舞台のあっちこっちにいる一人一人を目で追って、どこを見てもおもしろい。

お芝居ならでは。

私はこの音楽劇を2回観せていただいて、配信も観たのですが、いつ見ても新しい発見がある。

これはもうね、すごいね。すごい。

原作は、よく感想として「多様性」みたいなことに言及していただくんですが、音楽劇では「友情」にフォーカスして、元気に描いてくださったのが、よかったなぁ。

パワフルなのが、いい。

児童文学を舞台化!劇中歌の作詞をさせていただきました

なんと、劇中歌の合唱曲(課題曲)の作詞をさせていただきました!

ちなみに、歌がたくさん出てくるのが「音楽劇」で、歌の中の歌詞で物語が進むのが「ミュージカル」だそう。

原作は、子ども達が合唱コンクールに挑戦する話なので、音楽劇。

せっかく作詞させてもらうんだから、作品の世界観が合うものがいいなと思いながら書きました。

エリィさんにも、作品のテーマ的な詩になるといいなとアドバイスいただき、試行錯誤を繰り返し……。

でも意外と早くできました。

気を付けたのは、2点。

  • 「合唱曲!!」って感じの歌詞
  • 原作の本文に「『歩き出す』という歌詞がある」ことを書いているので、この言葉は入れる

こんな感じ。

はるか

どこに「歩き出す」入れるねーん

と思いながら作りました。

すっごく楽しかった。

チャンスがあれば、作詞、もっとやってみたいな。

ちなみにこの作詞した『重なれ』の全体を聞いたのは観劇した時が初めてでした。

はるか

自分が作詞したものを、歌レベル10000超の皆様が歌ってくれる喜びったらありません

作曲家の山下永眞先生に、心から、お礼申し上げると共に、手を握ってピョンピョン飛び回りたい気持ちでいっぱいです。

劇中歌『重なれ』はこちらから一部聴けます!

この他のお歌も、またすてきなのよ。

それは、また次回以降に書きます!!

児童文学が舞台になっていく様子をSNSで垣間見れる幸せ

今回、私は原作者なので、特等席から演劇の世界を垣間見せていただきました。

この音楽劇のキャストの方と、石垣エリィさんとのラジオ的なのも、Xのスペースでしてくださって、楽しく拝聴しました。

俳優さん達のこれまでがわかり、改めて、出演を決めてくださってよかったなぁ、光栄だなぁ、と。

Xでは、お稽古の様子も写真付きでたくさん発信してくださったことで、より楽しみが増しました。

また、キャストの方々が原作への愛情をXやInstaglamで伝えてくださっていて、恐れ多くも身近に感じることができ、嬉しかったです。

TEAMメロディーのレオ役、杉村成雄さんなんて、舞台である和歌山市加太まで足を延ばしてくださいました。

そういえば、観劇の前のアナウンスで、「舞台は和歌山市加太」って紹介してくださっていて、それにも感激したなぁ。

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原作者としてお稽古を見学させてもらえる幸せ!(本多スタジオさん)

音楽劇は、2026年6月17日がゲネプロ(初めて知った言葉でした!公開リハーサル、とのこと)で、21日が千穐楽でした。

私は夫の両親が東京在住ということもあり、家族をつれて13日から東京へ。

集中お稽古の最終日に、お邪魔しました。

下北沢にある、本多スタジオさんです。

下北沢駅まで、TEAMメロディーで用務員の土屋さんを演じてくださった原口紘一さんが迎えに来てくださいました。

東京駅からの路線など、東京に疎い私にはありがたい情報をたくさん教えていただいたおかげで、無事に到着。

 

はるか

下北沢、初めてでした! 今度、もっとゆっくり回ってみたい!!!!

お稽古を見せていただいたのは、TEAMハーモニー。

もうね、私も家族も圧倒されて、びっくりして、びっくりした。(変な日本語)

はるか

歌、うますぎへん!?

とか、プロに言ったらあかんこと言いながら、その日帰りました。

みなさんにあたたかく迎えていただき、またうちの子ども達にもほんとによくしていただきました。

 

はるか

下の子(4歳)なんて、俳優さん全員とハイタッチして帰るという調子ののりよう……。

あの緊張感、一生忘れないと思う。

そのお稽古を見守る脚本・演出の榎本純先生、スタッフのみなさまのあたたかくもするどい目が、忘れられない。

私は、真剣な人が好きだ。

私は、一生懸命で、好きなことに忠実な人が大好きだ。

あの場にいられた幸運に、感謝したいです。

 

原作は、こちら!!

 

次回は、いよいよ観劇の感想です!

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