桜があちらこちらで満開に向かう今日この頃。
もう季節は、春ど真ん中なのですね。
はるか
これは私の体調が悪いのか、ほんとに寒いのか。
この頃の冷えって、確か「花冷え」っていうんですよね。
寒さに名前が付くだけで愛おしく思う
暑いのと寒いのと、人によって「得意」というか「まし」というか、それは違うとは思いますが、私は断然「暑さ」の方が大丈夫です。
熱中症になりやすいのにね。
でも、寒さだけは駄目。
精神的にも冷えるような気がするから。
けれど、ただ「寒い」だと無機質な雰囲気があるのですが、「花冷え」って言葉になるとあら不思議。
なんか、情緒があるというか。
はるか
とか勝手に考えています(笑)
雲にもそれぞれ名前がある
例えば雲。
- 千切れ雲
- 入道雲
- 綿雲
- 雨雲
- うろこ雲
パッと思いつくだけでもたくさん名前がある!
雲はありふれたもので、毎日だって目にするものだけれど、それでも一つ一つに名前がある。
それはきっと、私にはありふれたものでも、世界のどこかの誰かにとってはそうでないから。
毎日がマンネリ化してるなと思ったら、私は周りにあるものの名前を調べます。
はるか
名前があるということは、誰かが研究して、付けたということ。
どんなことを考えながら付けたんだろうって思いをはせると、人の歴史の一片を感じられるというか。
そんな風に思うのです。
天気に左右されるんじゃなく気候に飛び込む無邪気さがほしい
朝、よく思います。
「今日は雨か……」
「今日は寒くなるみたい」
「今日は36度まで上がるって」
人間ですから、自然をどうこうなんてできない。
けれど、それに振り回されるんじゃなく、いっそ楽しみたいな。
大人になって、特に子どもをもつようになってそう思うようになりました。
子どもがいると、保育園の送り迎えとか、雨天だとほんと大変。
でも、子どもにカッパを着せ、傘を持たせ、手はつなぎにくいので時に傘のてっぺんを持ったりしながらの通園。
こっちも朝は忙しいしでイライラすることもあるけれど、もったいない気がする。
この「やりにくさ」を苦笑いする余裕がほしい。
どんな気候も楽しむくらいの無邪気さを思い出したいな。
花冷え。
やっぱりいい響き。
今日は桜もびっくりするほどの寒さだけれど、しまったコートを引っ張り出して、散歩。
明日はどうかな。まだ寒いかな。
毎日の天気を楽しみに、日々を大事に過ごしていきたいな。
皆様も、どうぞご自愛ください。
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お花見にいいかもー!
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