新刊『迷子のトウモロコシ』(金の星社さん)発売!!

TSUTAYAすいせん図書に『流れ星キャンプ』が選ばれました!

流れ星キャンプ

こんにちは!

児童文学作家の嘉成晴香です。

先日、大阪の「TUSTAYAあべの橋店」さんにふらっと入ったところ、児童書のコーナーに拙著を発見!!

TSUTAYAすいせん図書

わー!(*´▽`*)

感激です!!

TSUTAYAすいせん図書に選ばれた『流れ星キャンプ』が児童書コーナーに!!

「読書感想文フェア」だそうです。

面出し!!

しかも、ポップ付き!!

ありがとうございます!!

いやー、児童書ってね、一般書と比べると小さいスペースのところが多いんですよ。

その中で、図鑑や海外作品、私が小さい頃にも読んだような超ベストセラー、ベストセラーのシリーズものが並ぶわけです。

そんな中に置いていただけることは、もうほんとにありがたいことで、幸せなことなのです。

だって、お客さんの目に入るところにあるってことでしょ?

そうしたら、手に取ってくれるかもしれない。

そして、買ってくれたり、名前を覚えておいて図書館で買ってくれるかもしれない。

そうしたら、誰かが元気になるかもしれない。

誰かが元気になったら、周りがホッとしたり、幸せになったりするかもしれない。

少しの幸せでも、あるとないとでは大違い。

そんな人が増えたら、世界がちょっと変わって、あたたかくなるかもしれない。

……とまぁ、飛躍しすぎかもしれませんが、まじめにこんなことを考えています。

お近くにTSUTAYAさんがある方は、どうぞ児童書コーナーも覗いていただければ嬉しいです。

そして、パラパラ見てくださると、嬉しいです。

挿絵担当の宮尾和孝先生の絵が、もうほんとにかわいいです。

 

看護師のお母さんが夜勤の日に、うちを抜け出して川原でキャンプを始める圭太(けいた)くんと、

その川原の傍に住む、奥さんを亡くしたばかりのアラカンの平井さんと、

川原の傍の総合病院で入院している明里(あかり)ちゃんの3人が主人公。

それぞれの場所で物語は始まりますが……出会っていくんです。

ちょっとの勇気や好奇心で、出会いが生まれ、毎日が少し明るいものになる。

身近にほんとにありそうな話。

自分でも体験できそうな物語。

それを目指して書きました。

この作品の原案は、実は私が初めて書いた「児童文学」だったので、(デビュー作は『星空点呼』ですが)思い入れも大きく、たくさんの方々の目に留まる機会をいただいたことは、とっても嬉しい限りです。

 

トップの写真は、私が作ったポップ。

ご入用でしたら、いつでもご連絡ください!(*’ω’*)

 

こちらも!:

読書感想文にいかがでしょう?いじめを巡る3部作『星空点呼』『セカイヲカエル』『わたしのチョコレートフレンズ』

 

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