ミニマリストの方々にあこがれます。
私の「ミニマリスト」のイメージは、
- 上質なものを必要な分だけ持つ
- いつも部屋はスッキリ片付いている
- ストックがあまりないのでマメに洗濯なんかをしている
- 常日頃から断捨離
どうでしょう。
こんな感じじゃないですか?
もしこんな風にできたら、生活を管理しやすいでしょうし、掃除も楽そう。
どうしたらミニマリストになれるかを考えてみるけれど
どうしたらミニマリストになれるか、ミニマリストに近付けるか考えてみました。
そう、さっき書いた「ミニマリストのイメージ」を実践すればいいんですよね。
そんなことはわかってるんです。
でも、できない。
じゃあ、どうしてできないか?
- 買い置きをついついしてしまう
- 「何かに使えるかも」という空き箱・紙袋なんかが多い
- 手作りが好きなのでその材料・作品が多い
- 子どもの作品がなかなか捨てられない
- 思い出のものを捨てられない
こんな感じですかね。
買い物は、そこまで好きじゃないんですけど、室温保存できるような食材は、安いとつい買ってしまう。
あと、いくつかストックがあるのをわかっていてもセールだと洗剤買っちゃったり。
そういうのの積み重ねが、家の物が増えていくことにつながってるんよね……。
そして、買い物はあまりしないとかさっき言いながら、この前ピアス買っちゃった!
写真のが、それ。
はるか
とか思いつつ、集まるとわりとかさばるんよね。
あこがれの、こんまりさんのご本。
漫画があるなんて!
ミニマリストになる一番の近道は「心の整理と物の整理は別物だということを理解すること」
私の場合なんですが、物を整理できない・捨てられない一番の大きな理由は、「感情が伴う」から。
もし、これまでの記憶が全部飛んだら、整理はいともかんたんにできる……かも。
物がなくなったからと言って、思い出や心が消えることなんてないのに、つい残してしまうのよね。
そして、「思い出の品だから」とか言いながら、何年も目にも触れていないものの多いことよ。
今年の3月末に、引っ越しまして。
心をできるだけ無にして断捨離、頑張りましたが……
断捨離についてはこちら:
また物が増えてきまして……
改めて、また断捨離しなきゃと思っています。
どうしても、断捨離って精神力がいるんですよね。
もうそろそろ、
「物の整理=思い出を捨てるわけじゃない」ということをちゃんと理解しなきゃなぁ。
毎日何か一つを捨てるというのを習慣にしたい
やっぱり、ミニマリストへの近道は、行動あるのみ!ですよね。
ミニマリストへのTODOリスト:
- 最近使っていないポイントカード
- 古くなってきたタオルを捨てて新しいのに変える
- できるだけ1品は保存食品を使ってのメニューにする
- 子どものおもちゃは子どもと相談して月1で断捨離
- 作る予定ないのに手作りのものの材料は買わない
ほんと、特に毛糸買うの、やめよう……
布に毛糸に……あるもので考えて作ろう……
ついついかわいい箱とか紙袋もためてしまうのもよくないなぁ。
置いておいてもいいけれど、おおよその「置いておいてもいい期限」を自分で作っておくべきですね。
なぜミニマリストにあこがれるか自分の心を分析してみる
小さい頃は、物が大好きでした。
とは言っても、うちの両親はおもちゃをたくさん買う主義ではなかったので、私はあるもので工夫して遊んでいました。
「あるもの」とは、サーティーワンアイスクリームのピンクのスプーンとか、プリンのカップとか、そういうのでままごとしたりって感じ。
それもあってか?、今も何でも「使えるかもしれないもの」と思うのかもしれない(笑)
周りがごちゃごちゃしていると、小さい頃は落ち着きました。
当然のごとく、それを家族が理解することはなく、いつも「片付けなさい」と言われましたが、私自身はどこに何があるか全部把握していたので困りはしなかったのですが……
結婚して初めて親元を離れ、よーくわかりました。
実家では、いつも家族がしてくれていたので、ちらかしっぱなしだとやりにくい。
自分がするようになって、その大変さがわかりました(笑)
ちなみに、うちの言葉か地元の和歌山弁かはわかりませんが、「ちらかす」ことを「ひきちゃがす」と言います。
新婚時代、夫は聞く度に頭上に疑問符が浮かんでました(笑)
話を戻しまして、とは言っても、しばらくはごちゃごちゃしてるの、好きだったんです。
でも、子どもができたあたりから変わってきました。
まず、急速にものが増えたってのもあります。
と同時に、それを適度に片付ける時間がない。
そして、片付ける精神力もない。
片付けようとしたら、思わぬところから問題が起きたり、仕事が忙しくなったりして、手が回らない。
でも、けがとか病気予防のためにも、できることはしなければならない。
そう、もうね、部屋だけじゃなく、心がごちゃごちゃ複雑になってきたわけです。
これは、年齢なのか環境なのかどうかはわかりませんが、私の場合、ここ近年のことです。
心はシンプルでありたいと、ほんとに願います。
単純で、わかりやすく、朗らかな人でありたいと思うのです。
……というわけで、心をこれ以上忙しくしないためにも、周りの物を減らそうと思うようになりました。
ほんとの理想はね、物が多くてもきっちり片付いていて、いろいろな物に囲まれて過ごしたいんですけどね。
私の今のキャパシティーじゃ、それは無理。
あと、先日祖母が亡くなりまして:
遺品整理が、これまた大変。
私の寿命はまだあることを願いますが、天国へは何も持っていけませんし、自分が管理できるぐらいの量が一番かなと思います。
そう、「管理できる」ってのが、ポイント。
何にしろ、断捨離もミニマリストへの道も、楽しまなきゃね。
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