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子ども5歳!これまでの育児で一番失敗したなと後悔していること


こんにちは。

うちの子ども(男の子)は、5歳。

あと数日もすれば、6歳になります。

子どもを育てるって、ほんとに大変。

何が大変って、夜中の授乳とか、イヤイヤ期の対応とか、トイレトレーニングとか、そういったことはもちろんですが、

どこに向かって育てていくか、これがなかなか難しい。

今日はこれまで育ててきて、

はるか

やっちまった

と思ったことを書いてみようと思います。

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子育てのゴールは?目的は?それをきちんと意識しないとぶれる

子どもがいる人なら、「こんな風に育てたい」「こんな風になってほしい」と一度は思ったこともあるでしょう。

私ももちろんそうで、大きく3つ。

  • 自分のことを自分でできる(まずは自活できること)
  • 自分でできないことは人に頼る力をつけてほしい
  • 自分の長所で自分と誰かを豊かにしてほしい

「豊かさとは」なんて定義は、今はおいときますが、少なくとも経済的なものだけの「豊かさ」ではありません。

できれば、「心豊か」がいいな。

というわけで、私は上記の3つを意識しつつ子育てをしています。

とか言いながら、ついつい「こうもなってほしい」「ああもなってほしい」なんて思ってしまうこともしばしば。

親ですから、子どもに期待してしまうのは、夢をみるのは不自然なことではないと思いますが、

あまり何でもかんでも求めてしまうと、一番大切なこの3つがぶれてしまいそうなので気を付けています。

子育てのゴールを意識するあまりにいきすぎた言動を何回かしてしまった

でもね、失敗しました。

ぶれないように上記の3つを意識しすぎたんです。

子どもが幼いうちは、特に一つ目の「自分のことは自分でする」ことが一番教えやすいので、日々小さいことを話してさせているんですが……

ある日、夫は大学の時に、私は結婚と同時に実家を離れ、つまり親元を離れたことを話したんです。

そして最初はいろいろとちっぽけなことで失敗して大変だったことや、未だにできないことを語ったんです。

はるか

3歳の子に。

そして、その後も「自分のことはできるだけ自分でできた方がいいこと」や、「できれば早めにできるようになった方がいいこと」を言う機会がありました。

それが、他の子だったらまずくなかったかもしれませんが……

うちの子は、ものすごく……寂しがりで、怖がりなんです。

つまり、息子は「いつの日か自分はこの家から出ていき、両親から離れなければならない」ということを、4歳あたりで理解したんです。

私は子どもがまだ言葉がわからないうちから、危ないことやダメなことをした時は、できるだけかんたんな言葉は使いましたがその理由を話してきました。

それが悪かったとは正直思っていませんが、それが詳しすぎたということです。

「いつか親元を離れて一人になる」ということは、まだ4歳で理解しなくていいことだったと思います。

「将来パイロットになる」「動物のお医者さんになる」みたいな幼児にはふんわりした夢でなく、私は現実的な将来をつきつけてしまったのでした。

あきらかに、失敗というか、むしろ罪です。

でも、ウソではないので変に謝るわけにもいかず、この事実に気が付いてからは、

はるか

あなたがどこにいても何をしていても味方でいたいと思ってるし、いつでも帰ってきてね

とは伝えています。

小さい子どもに必要なのは安心感と自己肯定感を養うことかなと思う

ということで、私は悟りました。

子育ては、長い、ということ。

はるか

もう子どもが大人になったような子育ての大先輩によると「あっという間」だそうですが、そうは言っても1年や2年じゃない。

ゴールや目的はとても大事だけれど、中期的なゴールや目的がやはり必要で、それは最終ゴールと一見関連していないこともある、ということです。

頭ではわかっていたはずなのに、「ぶれてはいけない」という思い込みで、子どもと向き合えていませんでした。

幼い子ども、特にうちの子のような寂しがりなタイプで必要なのは、安心感。

のびのびといられるように。

笑顔で暮らせるように。

いつでも不機嫌になれるように。

そして、「自分はかわいいんだ」と根拠のない自信がもてるようにしてあげるのも大事だなと思います。

誰かに悪口を言われても、「でも自分はかわいいし」と思えたら、かなり強いでしょ。

かわいいってのは容姿のことじゃなく、いや容姿でももちろんいいんですけど、その「存在」がかわいいということ。

愛おしいと思われていることを実感できること。

 

私は子どもの頃、今から思えばきちんと愛されていましたが、それでもどこかいつも怖かったんです。

いじめられていたとか、そういうことでなくても、明日がくるのがとても怖かったのが物心ついた初めの記憶です。

はるか

いわゆる、これが「たそがれ泣き」かと!

でも、母の子守歌だったり、父が運転する車の振動だったり、様々な愛情に投げ出してしまいそうな心を押しとどめてもらった気がします。

今から思えば、ですが(笑)

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子どもには「失敗しても大丈夫」という安心感とそれを受け止める大きな器がいるなと

今一番、私が子どもにあげたいのは、この「失敗しても大丈夫、どんどんしなさい」というもの。

これも、いきすぎたら「期待されてないのかな」になりかねませんがね。

それでも、子ども時代って特に、最初からうまくいくことの方が少ないと思うんです。

大人だと、「成功しそう」なことしかしなかったりするでしょ。

でも子どもは「好き・気になる」ってだけでとりかかれる。

これって、すばらしいことですよね。

思えば大人の方が臆病な人、多いかもしれませんね。

 

うちの子は、絵を描くのが大好きなんですが……

子どもが絵画教室に通い始めて2か月経ちました!心の変化と成長について

一時期、習い事の絵画教室でなかなか手が動かせないことがありました。

どうしてか聞くと、

「失敗したらいや」

だと。

確かに、家だとスケッチブック一枚失敗してもすぐに次のページに進めます。

でも、絵画教室のスケッチブックは大きくて、一枚を大事に描きましょうというスタンス。

うちの坊は自分の作品の理想が高く、でもそこに届くほどの技量がまだなく、そこにいつも葛藤しています。

絵画においては、「失敗した!と思うところから、計画してなかったものが描けたりもするよ」とアドバイスし、ようやく書き進められるようになってきました。

大切なのは、「失敗してもいい」ということと、「情報を多く紹介する」ことかなぁ。

安心感の中でなくちゃ、いろんなことって伸びない、楽しめない。

親である私に何ができるか。

まずはご機嫌で見守ることかなぁと思っています。

これから子どもが対峙するであろう壁の片鱗を感じてもそれを楽しみに思うゆとりを持ちたい

これから子どもが乗り越えなければならない壁。

これから子どもの邪魔になりそうなもの。

それをできるだけ取り除いてあげようとは私は思いません。

私の経験上ですが、他人にそうしてもらったとしても、いつか自力でどうにかしなければならない時がきます。

その時はもう大人かもしれません。

失敗にリスクがついてくる時期。

それを自分で追わなければならない時期。

それなら、挑戦することだけに集中できる時期に自力を試す価値は大いにあります。

うちの子は、おそらく「寂しがり・怖がり」ってのがこれからの何かを邪魔する可能性があります。

でも、言いかえれば「誰かとつながりを求めることができる・慎重」であるということなので、もうすでにしっかりと戦える武器を持っていると思うのです。

親として何ができるのか。

子どもの壁を、私も怖がらずに楽しみにできたらなと思います。

 

最後に、私も子ども時代大好きだった絵本をご紹介。

超有名な絵本ですね。

みんなけっこうひどいですが、最後には助けを必要としている方の力になります。

子育てをしながら、私も人として大きくなりたいな。

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