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小説執筆のモチベーションを上げる私の方法と物語の出だし(序盤)のアイデアの出し方


こんにちは。

児童文学作家の嘉成晴香です。

そもそも、好きでプロになったのだから、モチベーションがあるのは当たり前。

そして、作家で「ありつづける」ためには、モチベーションを持続させることは基本中の基本。

はるか

だとは思いますが!!!

どうにもこうにも気がのらない時はやってきます。

こんな私がどうやって「執筆を継続させているか」を今日は書いてみたいと思います。

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小説の執筆!そもそもなぜモチベーションが上がらないか理由を考えて見る

そもそも、モチベーションって上げるために努力するものなんでしょうか?

まず、どんな時にモチベーションが上がらないか考えてみました。

  1. 物語の先が思いつかない(煮詰まった状態)
  2. 体調がそもそも良くない
  3. 他にやりたいことがある
  4. 眠い
  5. 最近いいことない
  6. 「締め切り」がない

私の場合、こんな感じ。

みなさんは、どうですか?

はっきり言っちゃいますが、私はプロになる前、つまりデビューする前、あんまりやる気ありませんでした。

「プロになりたい」っていうより、「本を出してメッセージを届けたい」ってのが先だったので、作品をいくつもいくつも書くということはしていなかったように思います。

はるか

「常に書いている」状態ではなかった、ということです

そして一応デビューしてわかったのは、「作家は自営業」であること。

出版社さんからお仕事をいただくこともありますが、自分で営業しないと全然もらえない時期もあります。

営業の方法はいろいろとあるとは思いますが、だいたいは

  • 作品の企画書(プロットなど)を編集者さんに見ていただく
  • 完成した作品を編集者さんに読んでいただく(持ち込み)

こんな感じです。

私の場合、企画力がないのもありますが、作品を読んでもらうのが手っ取り早いと思っているので、「持ち込み」が多いです。

つまり、これは……

「締め切りのない小説を書く」ということです。

いただいた執筆のお仕事だと、これも私の場合ですがものすごーくやる気出るんです。

モチベーションが下がることも、ほとんどない。

でも、「本になるかもわからない、締め切りのない小説を書き続ける」ことは、モチベーションがが切れやすいのが悩み。

公募に出すって手もあるんですけどね。

締め切りって、何がいいって、「待ってくれている人がいる感」だと思うんです。

作家にはいろいろ種類がいますが、私は「メッセージありき」の作家なので、この「締め切り」にこだわってしまうのかもしれません。

推敲前の原稿作家(小説家)には3種類いるということ

最近は、持ち込みのための原稿も、自分で締め切り作ってます。

小説の執筆はモチベーションを下げない工夫を自分でしておくことが大事(私なりの方法)

さて、それでは具体的な「モチベーション」を上げるための方法というよりは……

「モチベーションを下げない」ように工夫するのが大事かなって思います。

いくつかありますが、

  1. めいっぱいインプット(読書や映画鑑賞)する
  2. やる気がなくなる前に、散歩してリフレッシュ(落ちきる前、がポイント)
  3. 毎日、書き始める前にこれまで書いた原稿をだいたい読み直す
  4. 書き始めた日、書いた原稿枚数をスケジュール帳に記す(空白を見ると、あとでしょんぼりするので頑張れる)
  5. 「ちゃんと小説書いてる」と、家族に無駄に言う
  6. 執筆中は、定期的に水分と甘い物を摂る
  7. 執筆中は、1時間に1回は立って腰を回す

こんな感じです。

特に必ず「4」はやってます。

作品のタイトルの頭文字(例えば「花太郎物語」だと、H)と、総合計枚数をスケジュール帳のその日の欄の隅に書くのです。

最初は一桁かもしれませんが、数日経つと、

H32

とか書けるようになります。

昨日から何枚進んだか、一週間前から何枚書けたかすぐわかるので、「がんばったやーん」とか思えます。

私の最低限ノルマは、「一日1枚」です。(これは、28×40で換算した枚数)

なので(?)、書けない日があってもいいんです。

1か月で30枚以上書けたらクリア!

こんな風に思ってたら、よゆうで1か月90枚とかいってます。

このペースでいくと、2か月あれば1作くらい書ける計算になるはず……

 

それでもやる気というか、煮詰まってしまった時は……

はるか

散歩一択!!

だまされたと思ってすべし。

これまで書いたストーリーを思い浮かべながら歩いていたら、(たまに電柱とかにぶつかりますが)いいアイデアがぽんと入ってきます。

思いつかなくても、これまで書いた部分の肉付けのヒント(状況の描写とか)は得られるはず。

小説執筆前と執筆途中のモチベーションは別物!心の様子が物語に出るので無理はしない

プロ中のプロは、どんなことにも動じません。

環境がどうであろうと、どんなことが起こってどんな精神状態だとしても、むしろそれを味方につけてこなすイメージ。

でも、私はそんなことできません。

熱が出たら書けないし、ショックなことがあったら筆は遅くなる。

はるか

これは私の場合ですが、その時の心理状況が色濃く作品に出てしまうので、精神的にしんどい時は思い切って休んでいます。

そこで、「ノルマが!締め切りが!」とがんばりすぎても、私には良い結果に結びつけるスキルがないので、リフレッシュに全集中。

特に拙作の主人公達は、いい子が多いので、ドロドロした気持ちで書くとキャラがぶれるんですよね……。

あとで読み直して、「ここ、なんでこんなになった?」って時は、だいたいが無理して書いた時だな。

自分でもコントロールできなような気持ちがつづく時は、あえてちがう物語を書くのもおすすめです。

「書く体力」ってすぐに衰えるので、気持ちを言語化する基礎練習はいつもしておくに限ります。

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小説の執筆!何のために小説を書くのか初心に戻ってみることも大事

何のために小説を書くのか。

楽しいから?

書くのが好きだから?

私みたいに、伝えたいことがあるから?

みんなに読んでもらって認められたいから?

はるか

何でもいいかと。

モチベーションが下がった時は、初心に戻るとやるべきことが見えてくる気がします。

プロットやネタが思いつかない時は、きっと何かが足りません。

才能とかじゃなく、もっと時間をかけて重ねるものが。重ねるべき何か大切な瞬間が。

はるか

私も全然足りてないー!

 

トップの写真は、散歩の際に見つけた小さな花。

一つだけ咲いていて、執筆を進めるヒントになりました。

物語は、世界にあふれてるな。

私達は、その翻訳活動かもしれない。

 

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