こんにちは！
私の趣味は、編み物です。
はるか
親がやってますと、子どもも興味もつもの。
うちの子（男の子、6歳）も例外でなく、けっこう前からやりたいと言ってました。
馬のぬいぐるみを「編みくるむ」ことに挑戦！かぎ針ができてよかった件
親が編み物をしていたら興味を持った子ども（男の子・6歳）にどう編み物を教えるか
でも、編み物ってけっこう難しいんですよね。
今まで、指編みで太い紐的なものを教えたことはありましたが、もっとちゃんとしたものを作りたいということで……
小学生に編み物（かぎ針）を教えて思い出したこと
はるか
とか言ってみたけど、やる気満々！
ってことで、こっちも真剣に考えてみることに。
でも、やっぱりかぎ針はまだ難しいよなぁ……もっとかんたんに、編み物の楽しさを味わう方法はないものか。
私が編み物を初めてしたのはリリアンだったので100均で探してみる
そこで思い出したのが、リリアン。
私は小2くらいで初めてやったかな。（かぎ針は小4から始めました）
リリアンなら、よほどのことでない限り失敗も少ないし、せっせと編めば早くできあがる。
さて、それじゃあリリアンを買いに行こう！
ってことで100均のダイソーさんへ行くと……
こんなのがありました。
ダイソーさんの、毛糸売場の隣にありましたよ。
作り方は、裏面に書いてました。
でもちょっとわかりにくかったかな。
たぶん、YouTubeで検索とかしたらわかりやすいのあるかと。
子どもにこれを見せると、即「ねこちゃん作りたい！」とのこと。
6歳の男の子が初めてリリアンであみぐるみを作ってみました！！
毛糸は、うちにあった余り糸。
最初にリリアンに巻き付けるところは難しいのでやってあげました。
それにしても、このリリアン、すごくない？
リリアンの針の下の部分、溝があって編みやすくなってるの！！！
はるか
そして、私も少し手伝いながらも、2日でここまでできました。
全長８ｃｍほど。
中には綿をつめています。
真ん中をしばり、水色のマフラーは私がかぎ針でくさり編みしたもの。
ねこの耳と鼻は、子どもがフェルトを切って準備。
そして、瞬間接着剤で貼り付け、鼻は名前ペンで書きました！
これで、雪だるまネコの完成！
名前は、ネコのネーコちゃんです。
（後に、なぜか「ペルシアン」と改名されてましたが）
はるか
「かたいー」とか「なかなか進まないー」とか文句言いながらもがんばったかいあったね！
子どもが編み物をする時に気を付けたいこと・難しかったところ
さて、子どもが編み物をする時に注意した方がいいかな、と思うのは
- 長時間つづけてしないようにする
- 難しいところは手伝ってあげる
って感じでしょうか。
編み物をしたことがある方はわかるでしょうが、
編み物って、慣れないと最初はかなり手や指に力を入れてしまって、とにかく疲れるんですよ。
長い時間編み続けると、腱鞘炎とかになりかねません。
また、目も疲れます。
そして、難しかったり硬かったりすると、嫌になります。
でも、せっかく興味もって始めたなら、最後まで完成させてほしいので、私は難しいところは率先して手伝いました。
はるか
難しかったところは、
- 1本の糸の一部だけすくって編んでしまった時もあった
- 適度に糸をゆるめながら編み進められなかった
- 編み始め、糸をリリアン本体に巻き付けるところが難しい
- 最後の糸の始末ができない
- わりと時間がかかる
こんな感じ。
でも、夕飯前とかにがんばってやってました。
元々、モノづくりというか、工作が大好きなので、一度始めたら最後までやらないと気が済まない性格ってのもあり、
何とか完成しました！！
いつか、かぎ針も教えてー！って来るかな。
なんにしろ、いっしょに編み物をするのは、とっても愛おしい時間になりました。
コメントを残す