こんにちは。
児童文学作家の嘉成晴香です。
久々に、お仕事の報告を。
JAグループの子ども向け雑誌『ちゃぐりん』5月号に、私の短編を載せていただきました!
『ちゃぐりん』のショートストーリーに短編『まだ四年生』が掲載されました!
今回は、締め切りがけっこう早かったんですが、幸いにも書きかけの短編があったのでそれを完成させて提出。
編集者さんが「読者対象は小学校中学年~」とおっしゃったので、タイトルどおり、そのまんまのお話になりました。
このお話は、私がちょうど4年生になったばかりの時のことを思い出して書きました。
なので、作者の私にとっては回想録というか、懐かしい雰囲気の物語りになってます。
「まだ4年生」と、主人公マイは思います。
はるか
でも、親になって今は「もう4年生」とか思うんだろうなと、あと4年後の未来を想像してふふふと笑いました。
もしお手元に「ちゃぐりん」5月号がございましたら、ぜひ読んでみてくださいね!
はるか
いつも読んでくださるH先生、大好きだー!
久々に載せてもらった短編!イラストレーターはフジワラヨシトさん!
さて、今回も編集者さんに「イラストレーターさんのご希望あります?」と聞いてもらいまして。
ここぞとばかり、Twitterを見て気になっていたイラストレーターさんをば……。
それが、フジワラヨシトさんです!!
はるか
短編には羊が出てくるので、その羊のめーちゃんをかわいく描いてくれそうな方を思い浮かべた時、
まっさきに名前が出てきたのがフジワラヨシトさんでした。
春のまだ肌寒い雰囲気と、桜のあたたかさ、静けさも表現してくださり、感激です。
主人公のお母さんの服装など、こちらの細かい指摘にも迅速に対応してくださり、とっても助かりました。
改めて、イラストレーターさんって大変なお仕事だな、と思いました。
『ちゃぐりん』に短編を載せてもらうのは3回目!実は全部同じ主人公でした
実は、『ちゃぐりん』にショートストーリーを載せていただくのは、これで3回目。
そして、1回目も2回目も、今回も、主人公はいっしょなんです。
はるか
1回目と2回目が……それこそ5年以上前なので、覚えてくださってる方はいないでしょうが、
作者しかできない?遊び方をしてみました(笑)
10歳って、ほんとに絶妙な年だなぁと思います。
まだ4年生、もう4年生。みなさんはどう感じてましたか?
ちなみに私は6年生になった時、「やっと6年生」と思いましたよ(笑)
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