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4歳の誕生日に想う子どもの成長と大人の私の成長

パンダとウサギのケーキ

こんにちは。

児童文学作家の嘉成晴香(かなりはるか)です。

息子(通称、坊)が4歳になりました。

楽しいことも辛いこともいっぱいあった4年間。

でも、過ぎてみれば、しんどかったことなど、坊の笑顔がかなたに飛ばしてくれる。

 

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4歳の息子と私が4歳だった時を勝手に比較してみる

私は、断片的にではありますが、2歳後半からの記憶があります。

ということで、4歳の時もしっかり覚えています。

というわけで、ちょっとどう違うか書いてみようかと。

いや、違って当たり前なんですが、ね。

私と子どもの性格

息子:自分で思うように物事を進めたい。そこから少しでも狂うと怒る。でも、まだ小さいので思うようにできず、結果、5分に一度以上イライラしている。

4歳だった私:自分で思うように物事を進めたい。そこから少しでも狂うと怒る。でも、まだ小さいので思うようにできず、結果、5分に一度以上イライラしていた(笑)

 

私と子どもの好きなこと

息子:わりと細かいことが好き。そして、けっこう器用。パズルとか。ブロックも大好き。

子ども(3歳)がジクソーパズルにはまった理由

4歳だった私:細かいことが苦手。例えばパズル。けっこうおおざっぱ。ブロックは好き。

 

私と子どもの好きなもの

息子:『おさるのジョージ』

ジョージ、大好きでセリフ覚えるほど。ほぼ毎日、amazon primeさんで見てます。

Amazonprime、年間費上がっちゃいましたが、うちはそれでも安いと思うほどだわー!

 

4歳だった私:ピンクのうさぎ

 

ピンクのうさぎについての記事はこちら

子どもの頃おこづかいで買ったテディベアの話

 

子どもが毎日思っていそうなこと・私が思っていたこと

息子:おそらく、「毎日いろんなことしたい」と思っている、と思う。お出かけのはしごとか、大好き!

4歳だった私:なんで寝なきゃならないの?なんでお風呂?ずっとずっと遊びたい。お姉ちゃんが行ってる小学校って、大変そうだなぁ。

 

私と子どもが好きな食べ物

息子:からあげ、お菓子(特にチョコレート)、ハムとチーズをはさんだ食パン、ピザ

4歳だった私:あまりこれが好き!っていう記憶がない……アレルギーあったので、お菓子はほとんど食べてなかった。だから、誕生日に大きなケーキ買ってもらった時は嬉しかったなぁ。

 

私と子どもの好きな色や感性

息子:色の名前が言えるようになってからずっと、NO.1は。最近は黄緑も。しかしながら、ものによって「かわいい」と思う色が違うようで、時によって変わる。私が新しい服などを着るとすぐ気づき、自身のファッションにもこだわりが。他に好きな色は、ピンクと青。月が雲に隠れると、「恥ずかしいみたい」とか言う。

4歳だった私:好きな色はピンク、水色、青。成長するにつれ、周りに「イメージが緑」と言われるようになるが、それまで緑はあまり好きでない色だった。今は大好き。服は、姉のおさがりが多いことに気付いてちょっと嫌だった(笑)4歳あたりの私は、ひたすらインプット期で、5歳に近付くにつれて文字が書けるようになったこともあり、絵日記などのアウトプットしていくようになる。

嘉成晴香の5歳の絵日記「川原」

こんな感じ。

 

私と子どもの対人関係

息子:好奇心の向くところに没頭するため、わりと一人で遊んでいる。でも、自分より小さいお友達には、こっちが驚くほど溺愛するように接する。

4歳だった私:好奇心が向くままに動くため、知らぬ間に反感を買うこと多し。どこにもなじまず。世話焼きではあった。

 

私がしていた習い事

息子:何もしてない。でも、毎週日曜日に教会へ行っているため、ノリノリの音楽を楽しんでいる。ドラムなどの楽器に触れる機会も。

4歳だった私:スイミングスクールに通ってる。行きたくないと泣いたことも。けれど、それから15歳までつづけることになる。

 

 

我が家の4歳の誕生日の祝い方

誕生日なので、好きなものを食べさせてあげたい。

ってことで、ピザ

そして、ケーキ

プレゼントは、悩みましたがラジコンカーにしました。

 

 

水陸両用のにしてみました。

お外で遊んで帰ってきたときに、洗えるように!!

他にもおじいちゃんおばあちゃんなんかからもプレゼントが届き、坊は大喜び!!

 

こう言っちゃなんですが、男女の差とかもあるかもしれませんが、坊は私が4歳の時よりもなんか幼い。

いや、4歳って幼いんですけど。

でもね、私が4歳の時よりも、ずっとやさしい。

ずっとずっと人の気持ちがわかるいい子。(←ただの親バカになってきた)

32歳の私が最近気づいたことを、もう知ってる気がする。

 

まだひらがなも読めないし、もちろん書けないし、絵本とかもあんまり読みたがらない。

でも、まぁいいかなぁ、と。

私は親として何ができるか。

子どもの英才教育の方法と人の幸せについて

 

まだ始まったばかりの坊の人生に、寄り添うこと。

長所を見逃さないこと。

あなたは尊いと教えること。

誕生日は、それを改めて伝えるすてきな日。

いつも笑顔をくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

 

私もこの4年で、少しは成長したかな。

できていればいいな。

人としては、少しは忍耐強く……なったかな(笑)

 

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